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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:冷鍛品の熱処理について)

冷鍛品の熱処理について

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>鍛造メーカーに問い合わせても、下流工程の情報をお持ちでなく、  トライしないと判らないと言った状況です。 現実的には 冷間鍛造の製品は出来る限り 後工程で加工をしない傾向なので 情報が少ないのでは? 冷間鍛造は精度的・強度的 にも型や機械に求められるレベルは高く 当然 費用も高くなる(例・ダイス鋼→超硬) それをペイするに余りあるメリットが必用 省ける工程は「焼ならし」・「切削」 素材変更で強度を上げて「高周波焼入れ」・「研削」 など >・冷鍛品でも、高周波焼き入れするには焼きならしは必要か? >・高周波焼き入れするには鍛造肌の切削が必須か?  冷鍛の肌なら必用は感じないが・・・  実証が必要なことは言うまでもない 現状工程でも「研削」→「切削」に変更されている製品も多いし 面粗さや表面の加工硬化を狙った加工方法もある http://www.sugino.com/products/yoto/roller_b.html http://www.sugino.com/products/db/yotoprod_b.asp?seq_no=275 大元の鍛造方法を変更するなら素材を含めた検証が必要と感じます。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 お礼が遅れてしまったことをお許し下さい。 仰るとおり、「ペイするに余りあるメリットが必要」でして、 安易に切削レス→冷鍛という発想が先行してしまったため、 勉強させて頂いています。

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