- 締切済み
浸炭焼入れ焼戻し後の穴加工寸法について
- 浸炭焼入れ焼戻し後の穴加工寸法について図面で確認したところ、浸炭焼入れ焼戻し前の穴加工寸法はφ14.00 +0.05/+0.08であり、浸炭焼入れ焼戻し後の穴仕上り寸法はφ14.00 +0.02/+0.04となっています。
- これによると、浸炭焼入れ焼戻し前にはφ14.00 +0.05/+0.08の範囲内で加工し、浸炭焼入れ焼戻し後にはφ14.00 +0.02/+0.04の範囲内で加工することになります。
- ただし、浸炭焼入れ焼戻し後の公差の方が浸炭焼入れ焼戻し前の公差よりも小さくなっているため、浸炭焼入れ焼戻し後の加工は難しい可能性があります。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
関連するQ&A
- 浸炭焼入れ焼戻しの硬度
歯車(材質は焼結合金)を、浸炭焼入れ焼戻しにて硬度HRA50以上と図面に記載されています。 質問 ?浸炭焼入れ後は必ず焼戻しをするものでしょうか? ?焼戻しをしない場合、硬度は高いのでしょうか? ?HRA50ではあまり焼きが入っていないのではと考えます。 硬度としてはいくらくらいが普通でしょうか?
- 締切済み
- 熱処理
- 浸炭焼入加工の防炭について
はじめて技術の森に質問をします. 設計で浸炭焼入をする歯車(SCM 420)を用います.サイズが小さいので軸付としています.歯車は歯面のみを浸炭させていることが多いようですが,追加工の必要がない場合は全部浸炭させたほうがいいのでしょうか.軸径を小さくできると思います. また,浸炭焼入ではキー溝を加工する場合,キー溝部を防炭して浸炭をし,そのあとキーをきって焼入焼き戻しで強度を上げているのでしょうか. 設計初心者なのでやさしく教えていただけたらありがたいです.よろしくお願いします. ご回答いただいたおかげで,問題解決しました. 他の熱処理方法についてはイチから教えていただく訳にもいかないので自分でまた調べてみます. ありがとうございました.
- ベストアンサー
- 機械設計
- 浸炭焼入と高周波焼戻
すいません。熱処理経験が浅くよくわからないので教えてください。 現状、実際の熱処理で困っているわけではないんですが上司に 「現状、浸炭焼入後、炉による焼戻を行っているが、たとえばその焼戻を高周波焼戻にすることはできるかどうか?一度調べてみてください」 といわれていろいろ資料を調べてみましたが、そもそもまさにその内容を書いたような文献というものがありません。自分なりに考えたポイントは 「焼入れの際に生じるマルテンサイトの範囲が浸炭焼入では高周波焼入より深そうなので、その組織を焼戻でどこまで戻せるか?」といったところかなと考えたんですが、文献が見つけられず手詰まりです。 (現状話題としているワークは歯車なんですが、かなり厚みのあるものです) 上記に絡む設備のイニシャル、ランニング等のメリットの話も気にはなりますが、そもそも 「用途として浸炭焼入後の高周波焼戻は成立するのかどうか」 という点が知りたいです。 どなたかそのあたりに詳しい方、助言お願いします。 特に文献等あれば、教えていただければ再度探してみようと思います。 以上、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 熱処理
- 浸炭焼入れ後の仕上げ加工について
使用する部品が硬さを求められていたので、今まで、粉末ハイスの焼入れ鋼を使用し、寸法のうるさい箇所は、熱処理後に、放電、研磨等で仕上げていましたが、この製品を使用中に製品にヒビが入ってしまい、今回靭性を上げる為に、SNCN材に浸炭焼入れを行う事にしました。 弊社では、今まで浸炭焼入れの実績があまりなく、寸法のうるさい箇所の処理をどの様にしたら良いか見当がついておりません。 通常、寸法のうるさい箇所は、浸炭焼入れ後に仕上げ加工をして良いのでしょうか? それとも処理前に仕上げ加工してから処理をするのが通常なのでしょうか? 又、浸炭焼入れは、熱ひずみによる寸法変化は大きいのでしょうか? 知識のある方、御教授頂けたら幸いです。
- 締切済み
- 熱処理
- SCM415の焼き入れ焼き戻しで硬度入りますか
SCM415の熱処理について教えて下さい。 機械部品の工程検討をしています。図面では、溶接をする為C%の低いSCM415を使用しています。(要求硬度Hs35~47) そこで疑問なのですが、この程度の硬度ならSCM415で通常の焼き入れ焼き戻しで硬度が入るのでしょか? JISでは、はだ焼き鋼の浸炭後焼き入れ焼き戻し硬度がHs35~47(HB235~341)となっています。表層部はもっと硬度が入ってるはずですので、これは芯部の硬度だと思います。とすると、415でも浸炭せずにHs35~47程度は確保できるのでしょうか? 社内ではSCM415の焼き入れ焼き戻しの実績がない(用途が無かった)ので、もしそういう使用をされている方があれば、条件等も教えて頂きたいのですが・・・宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 熱処理
- 浸炭焼入れの処理について
SCM415の材質の物で、溶接をしてタップ加工してある物に浸炭焼入れを行いたいのですが、焼入れを行う際に「ぼうだん」?(漢字が分りません)を行わないといけないと聞きましたが、どのような処理でしょうか? 溶接部やタップ部分を保護して焼入れするように思うのですが、具体的にどのようにするのか御存知の方教えて下さい。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 熱処理
- 浸炭焼入れの処理について
SCM415の材質の物で、溶接をしてタップ加工してある物に浸炭焼入れを行いたいのですが、焼入れを行う際に「ぼうだん」?(漢字が分りません)を行わないといけないと聞きましたが、どのような処理でしょうか? 溶接部やタップ部分を保護して焼入れするように思うのですが、具体的にどのようにするのか御存知の方教えて下さい。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 熱処理
- 合金鋼の焼入・焼戻し と 高周波焼入れ
スプラインシャフトやボールネジなどのシャフト材にSCM435やSUJ2 AISI4150Hなどが 使われているそうなのですが、圧延上がりの棒鋼を焼入・焼戻し 処理をしてから、矯正・切断加工の後、高周波焼入・焼戻しを行う事があると聞いた事があります。実際にそのような焼入処理を2回も行っているケースがあるのでしょうか? 素人的に考えると、焼入・焼戻し した後に高周波処理してもさほど表面 硬さは変わらないと思うのですが、他にどんな狙いがあるのでしょうか? ご存知の方 教えてください。
- ベストアンサー
- 金属
お礼
アオキ様 詳細な情報を有難う御座います。 熱処理でどれだけ太るかは、 こちらでも色々と調べておりましたが 処理業者からの返答は、同じ条件 同じ釜で処理したとしても 必ずしも、同じく仕上がるとは限らないとの事でした。 この辺が微妙な所なのでしょう。