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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:回転曲げ疲労の要因を教えて下さい)

回転曲げ疲労の要因を教えて下さい

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

推測ですが、ノッチの付いている全く同一形状の材料があったとします。硬い材料と柔らかい材料です。仮に同じ引張りでも回転でも構いませんが負荷をかけます。 柔らかい材料の場合:負荷によっての変形がノッチ部以外の部分にも生じ、結果としてエネルギーが分散される。痛みを分散して受けるのと同じ。 硬い材料の場合:負荷によっての変形がノッチ部のみに集中し、結果としてエネルギーが集中する。破壊が進行しやすくなる。その分,他の部分は変形しない。痛みを局所的に受ける。 以上例えです。理論的なことは不詳です。 高周波焼入れは負荷の影響が小さくなる部分まで措置しないとやはり壊れやすくなります。つまり、局所的な焼入れでは駄目ということです。念のため。

noname#230358
質問者

お礼

返事が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。理解できました。ありがとうございました。ちなみに今回のケースでは引張強度試験及び回転曲げ疲労試験共に段付部で破断しております。引張強度は硬度に比例して向上したのですが、回転曲げ疲労強度は低下してしまった次第です。高周波焼入れは出来る限り範囲を広げて処理を考えてみます。色々とアドバイスありがとうございました。

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