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弁理士をキャリアアップの手段とすることについて

trytobeの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

まあ、メーカーで在職中だからこそ弁理士に挑戦して、研究職からの異動先として知財部門にかためる、という戦略は有用だと思います。 ただ、知財部長など、会社で知的財産に関する訴訟や問い合わせの窓口となる人物は、弁理士資格を有することが「昇任できる大前提条件」ですので、知財部長までなれればいいや、という意味で「転職しないからこその弁理士資格取得」というのは一つの安全策です。 また、研究職のままでは、研究部門の長になれるとしても、何年かに一人ですから、それならば開発職・技術営業職での経験を積んで、そこでの実務経験から転職先を広げる、という戦略もあります。 なお、弁護士ほどではありませんが、付記弁理士となって「特定侵害訴訟」で関わった弁護士さんと実力を見込まれて、「あなたなら組んで安心できる」という弁護士事務所ができたら、ご自身も弁理士として独立してどこかの法律事務所付きか提携かで生き残っていく、という実力勝負の道もありますね。 最後に、マネジメント主体といっても、人事権や予算配分の権限がある「管理職」と、研究技術を突き詰めていくための「フェーロー」という2つのマネジメント要員がいるはずのですので、それはしっかり先輩の生き方や選択を知っておいて、その上で自分の選択肢を広げられるような準備をなさってください。

noname#244998
質問者

お礼

ありがとうございます。 いまは研究ですが、いずれ営業や 事業部に移るときがあります。 また根底にあるのは、現在の所属事業が入社前から不採算であり、このまま純粋に働いていては危ないというものがあります。 アドバイス頂き、弁理士資格取得に向けて正の部分が見えました。ありがとうございます。

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