「身近な女性がAV女優だったら嫌だ」と言う男性にAVを見る権利はないと

質問

「身近な女性がAV女優だったら嫌だ」と言う男性にAVを見る権利はないと思います。

過激な見出しになってしまい、申し訳ありません。
しかし、「身近な女性がAV女優だったら嫌だ」と思っている男性がAVを見ることは、
矛盾を含んでいると思いませんか？

AVは見る・AV女優を見て興奮する。だけど、自分の彼女がAVに出演するのは嫌だ。
というのは、すごく自己中な考えに映るのです。
(ソープが好きだ。デリヘルが好きだ。　でも、そういう職業の女性とは付き合いたくない。
というケースも同じです。)

無論、AVや風俗は、性犯罪を減らすため、身体に不自由がありSEXやオナニーもできない方のため、
に必要だ、という言い分は分かります。
だから、AVや風俗業界を禁止することが困難だ、というのは、納得はできないけど、
仕方ないと思います。

また、AV女優や風俗嬢の性格や価値観と自分は合わなそうだから付き合うのは無理、
という意見もわかります。

でも、AVは見るのに、自分の彼女や娘がAV女優になるのは許さない！
という考え方は、AV女優の仕事は汚らわしい、という気持ちからですよね？
違っていたらすいません。
他に反対する理由を教えて欲しいです。

AV女優がAVに出演するのが、芸能界を夢見てなのか、手っ取りばやくお金が欲しいからなのか、
借金苦のせいか、、どんな事情があるのかは知りませんが、
彼女たちの書いたブログや本を読む限り、
AV女優になって、精神的に満ち足りている人なんていないように感じます。

でも、そういう職業があり、出演者が必要で、きっかけはどうであれ、
世の男性の性欲処理を引き受けてくれているのは彼女たちです。

男性にとっては、とても大切にしなければいけない存在ではないんですか？
それを、「AV女優は所詮AV女優。性欲の捌け口で、彼女にはしたくない」
というのは、あまりに酷い気がするのです。

私は風俗業界から縁のない仕事をしている20代女ですが、
職業に貴賤がないというなら、
なぜ、AVに彼女が出演することが嫌なのですか？
なぜ、男性でも女性でも、AV女優を軽蔑する人がいるのですか？

頭でわかっていても……、というのは、言い訳だと思います。

身近な女性(妻や彼女や娘)がAV女優になるのに反対するなら、
AVを見ないでAVの需要を減らせばいいのではないですか？
どんなAV女優にだって、親はいるし、恋人だっているのですから……。

長くなってしまい、申し訳ありません。
上記の、私の考えを読んで頂き、
「身近な女性がAV女優だったら嫌だ」と言う男性にAVを見る権利はない、
という意見に対して、皆様の考えを伺いたいです。

男女問わず、広くご意見お聞かせ頂けますと幸いです。

「しょうがないじゃん」というような開き直りではなく、
「しょうがないなら、どうしたらいいのか？」
といった具体案とかを教えて頂けたら嬉しいです。

なんだか断定的な言葉が多く、偉そうですいません。

宜しくお願い致します。

回答No.5

ohirune_neko

簡単な話しにしてしまうと～

「他の男に抱かれているのが、仕事とはいえ彼女であったらイヤだ」というだけだと思います。

AVはいわゆるフィクションであり、現実的ではあるが架空の物語です。

ただそこに身近な、それも最愛の人がでていたら、どうでしょう？
自分以外の異性とsexしているのを見て、「AVだからしょうがない」と思う人はなかなかいないかと。

そしてオスの本能的に見れば、様々なメスと交渉し、多くの子孫を残そうと自然に思ってしまいます。
メスは逆に、多くのオスと交渉をもつ必要はありません。
妊娠出産自体、メスに時間や負担がかかるものであり、すぐ次のオスとはいきません。強いオス一人でいいわけです。

ただ社会性やパートナーとの精神的な繋がり、人としての思いから、人は男性として、女性を求めるのです。
男性は本能と理性で常に葛藤しており、あなたがご指摘なされるように、好きなパートナーのみには、なかなか集中できないのが現実です。

極論を言えば、大好きなパートナーがいても、セクシーな別の女性の裸を見れば、勃起しちゃうんですよ。そういう男性生理になっていたりするんです(^_^;)

性欲は生き物の根元的な欲望であり、ある意味理性で成り立つ社会性とは対立しやすいものです。
社会的には、特に女性サイドからみれば、風俗や性を商売するのは認めづらいものでしょう。
ただオトコの欲望は強いものであり、そこに対応する商売が存在するのは、ごく自然のように思えます。

まぁ、ご存知のようにオトコの下半身には理性というものは存在せず、パートナーのみで対応できない場合、他の形で発散したくなるものなのです。
そこに性風俗やAVの需要があるわけです。

あなたにとっては、なかなか認め難いものでしょうが、「オトコってホントしょうがないものね」と軽く流して頂きたいです。そうすれば、世の多くの男性は胸を撫で下ろしますのでf^_^;

お礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃるとおり、「AVはフィクション」という考え方もすごくわかります。
ただ、小説やイラスト、アニメとは違って、AVは、
生身の女性がモロに挿入されたり、イマラチオされたり、ウンコまみれになったり、食虫したり、
しているわけです。

だからこそ、視聴者は興奮するのかもしれませんが。。。

ただ、その生々しさは「フィクション」なのでしょうか？

食虫している女性は、人間です。
自分の彼女となんら変わらない女の子です。

その時点で、「フィクションだから」というのは、強引に自分に言い聞かせている言い訳のように
思うのです。

＞社会的には、特に女性サイドからみれば、風俗や性を商売するのは認めづらいものでしょう。
＞ただオトコの欲望は強いものであり、そこに対応する商売が存在するのは、ごく自然のように思えます。

確かに嫌悪感はあります。でも、仕方がないことだと理解しています。
ただ、AV嬢や風俗嬢のおかげで男性は性処理ができるわけですから、
もっと社会的に守られるような、冷たい目でみられることがないようなサポートをしていくべきでは
ないでしょうか？

＞自分以外の異性とsexしているのを見て、「AVだからしょうがない」と思う人はなかなかいないかと。
おっしゃるとおりではないかと思います。
だからこそ、「どこかでAV女優の親や恋人だってそう思っているのでは？」
という部分を考えて欲しいのです。