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外国人参政権について
Roman0の回答
- Roman0
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「あって当然」が間違いですね。 出発点が間違っているので、そこから正さないと。 そもそも世界中で外国人参政権なんてものを認めている国の方が、ごくごく少数派なので、それを「当然」と言われても、「勉強してよ」というのが素直な感想ですよ。 さて、間違っているのは確かなのですが、どこで間違っているのかは、「あって当然」としか言わないのではわかりません。なぜ、「当然」とするのか、あなたがそう信じている理由を述べてください。それらが全て成立しないことを示してあげますから。 ちなみに永住権、生活基盤、という話を、もし「当然」の理由にしているつもりなら、当然それらも成立しませんよ。 なお、地方参政権のうち、選挙権だけでも認めると、国会議員、ひいては国政を操ることが十分可能です。国会議員の選挙時に、その一番の手足となって活躍するのは地方議員であり、もし選挙区内の地方議員の協力がなければ、国会議員は選挙戦を勝ち抜いて当選することが難しいからです。 このメカニズムがある以上、外国人参政権の問題で、地方参政権と国政参政権を切り離して論じることは単なる詭弁です。なので、以後の話では参政権として一括します。 まず永住権から行きましょう。 永住権は権利であって、義務ではありません。自国に帰れば自国の庇護を受けられるわけですね。他方、日本国民は、好むと好まざるに関わらず日本が潰れれば庇護を受ける国を失います。この差は巨大で、自国を失った人間の悲惨さは、ユダヤ人の歴史を学べばよく分かります。 従って、自国という「逃げ場」を持った人間に参政権を与えるのは、日本国民を外国人の生贄に差し出すことと変わりません。まずもって「当然」の対極であることが基本です。 次に生活基盤。 そんなもの、民主主義国家においては居住移転の自由が認められているのだから、勝手に日本国を選択したに過ぎません。不都合があればさっさと逃げ出すことができる人たちの、個人的な都合に基づく選択が、なぜ国家を左右する権利を受けられるという話になるのでしょう。そこにロジックはありませんよね。 ロジックが無いので、当然ながら、生活基盤を日本に選択していることは参政権を受ける理由にはなりません。
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