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おすすめの戦争映画

hosikageの回答

  • hosikage
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回答No.15

「人間の條件 第1部~第6部・1959年~1961年) 監督 小林正樹 脚本 松山善三 原作 五味川純平 出演 仲代達也 新珠三千代 全編通して9時間38分という超大作。 自分の生き方に忠実なあまり、愛する妻と引き裂かれ、しかも戦争には完全に同化しえないという苦悩を背負いながらも、生き抜いていく男の姿をとおして、戦争とはなにか?人間とはなにか?ということを骨太に描いた小林監督のライフワークともいえる作品。 「戦争と人間 第1部~第3部・1970年~1973年」 監督 山本薩夫 脚本 山田信夫 武田敦 原作 五味川純平 出演 滝沢修 芦田伸介 高橋悦史 浅丘ルリ子 北大路欣也    三国連太郎 高橋英樹 加藤剛 栗原小巻 夏純子    ほかオールスターキャスト 張作霖爆殺事件・満州事変(第1部) 二・二六事件・西安事件・日中戦争勃発(第2部) ノモンハン事件(第3部) などを背景に、軍部と財閥が結託した侵略戦争の構図のなかで、戦争に翻弄され呑み込まれていく人々の運命の過酷さと愚かさを描いている。 第3部のノモンハン事件の凄絶な戦闘シーンは旧ソビエトでロケがなされ、当時の凄まじい状況を再現している。 「ビルマの竪琴・1956年」 監督 市川 崑 脚本 和田夏十 原作 竹山道雄(ドイツ文学者) 出演 安井昌二 三国連太郎 北林谷栄  太平洋末期、ビルマ戦線で白骨になった日本兵の御霊を慰めるためにビルマの僧となって一生をビルマに捧げた水島上等兵と所属していた井上部隊の戦友の物語。 井上部隊は音楽が好きで、特に水島の弾く竪琴に心を癒されていた。 終盤、金網で分断された場所に立った水島が、金網の向こうにいる戦友たちの「みずしま!一緒に日本に帰ろう!水島!・・・」という声に応えて、無言で「埴生の宿」を演奏する。 それでも「水島!一緒に日本に帰ろう!」と叫ぶ戦友たちに向かって「仰げば尊し」を切々と弾き、一礼して去っていくラストは何度観ても涙でかすむ名シーンだ。 まだまだ、紹介したい作品はありますが、人間が戦争という極限状態におかれながらも、人間として生きようとする姿を描いた作品で私が好きなものを選んでみました。 どの作品も有名なのですでにご存知かもしれませんね。  

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