車検について

質問

主人と口論となりました。

7月末で軽自動車の車検を受けました。

以前から、アクセルを踏むとパカパカ（コンコン）という音がしていました。その旨を伝えてあったのですが、直らず車検を通過して帰ってきました。
その上、点検を本当にしているのか、ウォシャー液が出てこず再度確認してもらうと、途中の管が折れていました。
主人に『車検に出したけど、悪いところを直してくれず、何処を点検しているんだろう』って、話したら、
『車検が通ればそれでよし、直せばお金がかかるだろう、そんなの当たり前だ』と！
「車検に出すのは悪いところを見つけて直してもらうのでは？」『あほか・そこまでするわけ無いだろう』
・・・と、口論になってしまいました。
車検ってそういうものですか？素人は車の故障を見つける事ができないので、車検の時に見つけてもらえるものだと思っていますが、私の考えは間違っているのでしょうか？

回答No.6

ma-kunsr20det

車検は、車が法に適した装備であるかどうか、法律に沿ったものであるかを確認するものです。
ほかの方もおっしゃってますが、ライトがついて、ブレーキが利いて、タイヤの溝があって、
オイル漏れもなく・・・と多数の検査項目に通過さえすれば、それで終了です。
たとえある特定の装備が不動であろうと、エンジンからモロに異音がしていようと、
車検の項目になければそこは無視で通過しちゃって終わりになってしまいます。
かなり意味不明な制度です。
普通車の車検で払っているものの大部分（およそ９～１０万）は、税金ですので、車検という名目
で、国民から税金を効率よく強制的に支払う機会を設けている、国に都合のいいものと私は思っています。

整備されて戻ってくるケースは、車検代行とセットで同時に整備しましょうというセットメニュー
的なものなので、そこで同時に不都合ポイントを代行業者に伝えておけば一緒にやってくれるということです。
「ついでに」といった意味合いですね。

ただし、車検点検項目にあるポイントで不具合があるものは、当然ながら整備が必須になります。
ブレーキの効きが悪い、残量不足の場合は必然的に交換整備になります。
アクセルの異音は、項目にないのでお咎めなしなのですが、お願いしていたのに直っていなければ、
車検とは無関係ですが別の意味で問題ですね。代行業者が。

ただしウォッシャー液については疑問です。
ウォッシャーは点検項目にありますので、出ない＝不合格であるはずで、ここは直っていなければ
いけないポイントですね。。。

お礼

沢山の説明ありがとうございます。

みなさんが言われる通り、車検と整備は別物なのですね。。

車は命を乗せていますので、義弟に費用はだすので、
悪い所は全て直してくださいとお願いしてきます。

ありがとうございました。