親に、マンガ本を捨てられました。

質問

親の実家から離れ、４月から大学生になりました。
大学の寮に住んでいます。

実家の私の部屋には、たくさんのマンガ本や同人誌（笑）があり
離れる前に本棚やダンボールに整理し、押入れに置いておきました。
（寮には、もっていけないでしょう）笑

そして先日、親が掃除をするためにと
半分近くの本を処分した（捨てた）

私はマジギレです…

親の言い分は
部屋の押入れに、こんな大量の（くだらない）雑誌がある。
この家は俺の家、俺が金をだして建てた家
これから夏で暑くなる、雑誌のホコリとかで火災になったらどうする？
いい年でマンガなんて（くだらない）もの、読むな。

私の言い分
確かに親の家だけど、私の所有物でしょう。
親の勝手な判断で、勝手に処分されたら、私も困るよ。

皆さんの意見をお伺いしたいです。

回答No.5

fuyur

私自身マンガが大好きです。jare05様の二倍の年月ほどの間読み続けています。
子供達も揃って「オタク」です。家には本やモノが貯めこまれどんどん増えていきます。
取っておきたいから。捨てたくないから。大切だから。

大した広さも無い家にどんどんとモノを貯めていく子供を見ていると
その、大した広さもない家を手に入れ、維持していくこと
年月をかけ人生を維持していくことの大変さがどれほど判っているのか？と思える子供に
私は言いたくなって来ます。

私・・・「そんなに何でも取っておくな！」
子供・・・「取ってあるのはみんな大切なものだけだ！」
私・・・「大切ならなんでも取って置けると思ってるのか！人間は自分で持てる分しか取って置けないんだ！」

長い年月の間に、自分に力が無く捨てざるを得なかったもの、失っていたものの数々。
それでも自分を維持する力を削った分で、子供を大学に行かせ、生活費を送りしている親の人生には目を向けてくれず
「モノ」に目を向ける子供に、つい私は怒鳴りたくなります。

私・・・「少しはクダラナイものを捨てろ！」
子供・・・「くだらないものなんか取ってない！お母さんだって沢山取ってるじゃないか！」
私・・・「この家は私がお金を出して建てた家だ～～！！」

生まれた時から自分の家というものがあって、当たり前のようにモノを持つ子供に、
無くさないために何十年も働き続けた気持ちがどうしたら判ってもらえるのか？それで私は言います。

私・・・「そんなに大事ならレンタル倉庫を借りろ！トイレ位のスペースで5000円だ！」
子供・・・「社会人じゃないからムリだ！」
私・・・「バイトしてる分から払え！」
子供・・・「そんなの金がもったいない！！」
私・・・「たかだか、トイレの広さでも「モノ」を持ち続けるにはそれだけの金を払い続ける力がなければ出来ないんだぞ！
　　　親がどれだけの苦労をしてると思っているんだ～～～～！！！！！」

とまぁ、我が家では度々こんな具合です。
基本的には親の勝手な判断で、子供のものを処分はしません。
けれど、子供のほうも時には、捨てたくないものの中からでも取捨選択して捨てる態度を示してくれている間は、話し合いといったところです。

以上、20年後ぐらいにこんな話を聞いたな～～とちらっと思い出していただければ幸いです(^^;;