• ベストアンサー

日本はなぜ低価格な戦闘機を配備しないのでしょうか?

si1icaの回答

  • si1ica
  • ベストアンサー率56% (13/23)
回答No.11

No.5の回答者です。たびたびの回答になりますがご容赦ください。 日本がF-16ではなく、F-15を購入した経緯です。 日本がF-15,16を含む戦闘機から購入機種を検討したのは1975-1977年にかけてです。このとき、F-16は開発中でした。 たとえ完成していたとしても、 F-16は短距離ミサイル(射程20km)しか搭載できず、 F-15のような中距離ミサイル(40?km)は搭載できませんでした。 当時は冷戦でしたので、ソ連相手に中距離ミサイル無しで対処するというのは困難だったと思います。 F-16が中距離ミサイルを使えるようになったのは1990年ごろのアムラーム・ミサイル完成後です。 F-15改修とF-15E新規購入の比較ですが、 F-15Eは大幅に設計変更されており、 導入にかかる費用が新型機導入なみに高くつく可能性があります。 結果論になりますが、政府、自衛隊の担当者が検討した中で、 当時の前提条件(冷戦、技術など)で最も費用対効果が良かった案を採用した結果が現在の状況なのではないでしょうか。

関連するQ&A

  • 日本は何故低価格の戦闘機を配備しないのでしょうか?

    最近空自戦闘機の配備数の定数が削減されましたよね あれでは少数精鋭にならざるを得ませんし 中国軍の近代化を考えれば質の面でも差が縮まりつつありますから量でも増やさないと国防に穴が開くのでは? 主力戦闘機のほかにも ハイローミックスのローに当たる F-16Cなどの低価格戦闘機などを配備しないのでしょうか?

  • 戦闘機

    中国がf22ラプターにそっくりのステルス戦闘機の試作機が完成しました 2017年には実践配備完了するようです そして日本はf-4ファントムなどの旧機種などで対応できるはずもない はたして日本はそれまでに次期主力戦闘機の配備は間に合うのでしょうか?

  • 自衛隊の次期主力戦闘機について いくつか

    3つありますので、全部それぞれ答えてください。 1つ目 空自の次期主力戦闘機が日英共同開発となりましたが、なぜする必要があったのですか?また、日本独自の国産では限界や難易点はありますか? 2つ目 なぜ、次期主力戦闘機は1種類だけしか作ったらいけないのですか? 2つ以上作るメリットやデメリットもあれば教えて下さい。 3つ目 次期主力戦闘機は、国産の方がいいのですか?海外からの購入では駄目なのでしょうか?

  • 日本の技術で戦闘機は作れない?

    先ほどこんな記事をみました。 日本の技術では戦闘機は作れないのでしょうか? http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY200608270207.html =====================================  〈F2支援戦闘機〉 米空軍のF16をベースに、日米で初めて共同開発した戦闘機。開発は89~98年までの予定で始まったが、強度の異常や主翼の欠陥などが見つかってたびたび延長。00年までかかり、開発費も約3700億円に膨らんだ。これまでに60機以上が納入され、青森県の三沢基地などに配備されているが、防衛庁は04年12月、予算削減を受けて、130機調達する計画を見直し、98機で打ち切ると発表した。

  • F-15戦闘機

    次期主力戦闘機導入計画というのの第4次で、 F-15戦闘機の後継機の選定とかそういうのが行われているらしいですが、 F-15では何か問題があるのですか?★ 私のイメージではF-15は、その派生も含めて相当性能のよい戦闘機というイメージがあります。 また、長年日本でライセンス生産してきたこともあって、コストもこなれてきているのではないのでしょうか。100億くらい? F-15に対応しきれない仕事が出来てきたということでしょうか? 近隣国に配備されている戦闘機の能力が上がったといっても、F-15はその中でも高い水準にいるのではないのですか? また、F-15の先進化をするのは、新規の戦闘機を導入するくらいコストがかかるという記事とか掲示板の書き込みをみましたが、どうしてそんなことになるのでしょうか? 長い付き合いがあるほうが低コストだと思うのですが。 また、次期主力戦闘機として、単発のF-35にF-15以上のお金をかける理由がよくわからないです。 F-15戦闘機とF-2支援戦闘機だけではだめですか? 確かに限定的なステルス性は持っているという点がF-15・F-2と違いますが、それほど高性能のステルス性ではないような記事をみます…。 F-35を現状の日本に導入する利点が知りたいです。アメリカとの仲のため? 詳しい方、ご教示お願いします。

  • エースコンバットの戦闘機と現実の戦闘機

    エースコンバットにでてくる戦闘機のミサイルは多いもので80発&特殊兵装20発などありますが、実際に軍で配備されている戦闘機は何発ぐらい装備できるのでしょうか? 私の薄い知識ではトップガンという映画の中で4発が限度だったので80発って重くて飛べるの!?と思って質問させていただいております。 また、エースコンバット5のプレイヤー小隊の名前、ウォードッグとはそのまんま戦争の犬という意味なのですか?

  • 航空自衛隊次期主力戦闘機

    空自の次期主力戦闘機は、F-22、F-35、F-15FX、F-18E、ラファール、ユーロファイターのどれが、採用の可能性が高いのでしょうか。 F-2は値段のわりに性能が低いと言われてますが、実際どうなんでしょうか。

  • シナの戦闘機 殲-10に付いて

    何かシナ帰化人の女性詳論家情報ではこのセン―10戦闘機は開発から実戦配備に付けてる現代マデニ1720名位の犠牲者が出てるイワクツキの戦闘機の様なんですが、民間人も含まれてるか知りませんが異常な数値何ですが―。 日本の大東亜戦時の突貫戦闘機、飛電改とからの開発.テスト飛行から隊に配備迄でもこんな犠牲者は有り得ませんがまして平時でこの数字はさすがシナとしか言いようが無いんでいすがービックリで、平時に特攻飛行訓練状態なんですが、一体シナ軍の実情はどうなってるんでしょうか。

  • 中国軍機が接近した自衛隊機は何?

    ずいぶん昔の話になりますが、、2014年ぐらいに東シナ海で中国軍戦闘機が自衛隊機に異常接近したというニュースがありましたよね。 「空自機には30m、海自機には45mまで近づいた」「中国軍戦闘機2機vs自衛隊機2機」とテレビで言っていました。 それでふと思ったんですが、接近された側の自衛隊機ってなんなのでしょうか?中国2機が戦闘機ということですから、、自衛隊機も戦闘機2機じゃないとなかなか危ない状況だったと思うんですけど。空自はF-15JなりF-2なりの戦闘機がありますが、海自は当時、戦闘機を持っていませんでしたよね?(最近はF-35手に入れる気があるみたいですが) ということは、空自1機が戦闘機だったとして、海自は哨戒機かなんかだったってことですよね、、?しかも、そこまで接近されてるって事は完全に後ろを取られてるわけですし、、。(怖) それで、質問です。その時に接近された「海自機」はなんだったと思われますか?個人の意見で大丈夫です。東シナ海だったということでしたからやっぱり哨戒機?回答いただけると嬉しいです。

  • 中国の戦闘機F8IIと戦闘爆撃機FBC1

    中国の戦闘機J8IIの輸出型F8IIは、なぜどこの国も採用しなかったのでしょうか? 中国軍向けJ8は400機以上配備されてますから物凄く性能が悪いとも思えないのですけど、何がいけなかったのでしょうか? F8IIの前のF7シリーズは10カ国以上採用されたのにF8IIはどこが悪かったのでしょうか? 同じく中国の戦闘爆撃機FBC1もなぜどこの国も採用しなかったのでしょうか?どこが悪かったのでしょうか? 速度?戦闘行動半径?燃費?武装?ペイロード?電子機器?実用上昇限度?メンテナンス?価格? 何が悪くて1機も売れなかったのでしょうか?