• ベストアンサー

第三セクター(鉄道)の事情について

kimutake2005の回答

  • ベストアンサー
回答No.4

手元にある鉄道雑誌に 第三セクター鉄道の状況がのってましたので、 引用しますね。 少し古いデータですが、参考までに。 2002年度経常損益(単位はすべて百万円) 鹿島臨海鉄道 +65 伊勢鉄道   +10 平成筑豊鉄道 +22 智頭急行   +424 北越急行   +917 2002年度の収益がプラスだったのは、 これだけで他はすべてマイナスのようです。 やはりJRのバイパス路線として機能しているところは 強いようですね。 ただ、上に出ている中で平成筑豊鉄道は 2004年3月末で貨物事業を終了してしまっているので、 今後が不安なところです。 樽見鉄道も2005年度末にセメント輸送終了の予定です。 No.3の方が書いておられる神岡鉄道のように、 貨物収入がなくなってそのまま廃止になってしまうことも 残念ながらありえるかもしれません。 時代の流れとはいえ、さみしいですね。

kibou218
質問者

お礼

平成筑豊鉄道は貨物輸送も行っていたんですね。知りませんでした。 いずれにしても、三セクの多くが、前途多難な状況に変わりなさそうで、寂しい限りです。

関連するQ&A

  • 第3セクター鉄道35社について

    久しぶりにこちらで質問させていただきます。 先日、とある新聞記事を読んでいたら、第3セクター鉄道等協議会に加盟している会社は35社と出ていました。 しかし、自分で旧国鉄、JR線を転換した会社を挙げ、計算をしてみると、どうしても35社を超えてしまいました。新幹線開業後の並行在来線区間は抜いてみましたが、今度は35社を下回ってしまい、どうしても数が合いません。 それでこの35社の一覧が出ているサイトがないか?と思い、それも探しましたが、見つかりませんでした。 当方、鉄道の乗りつぶしをしているので、この35社を明らかにしたいと思っています。 宜しくお願いします。

  • 経営安定基金(鉄道)

    国鉄が分割民営化されたとき、経営安定基金が設けられ3島会社の赤字補填に運用益があてられています。 では3島会社からローカル線の経営が切り離されたとき、切り離された鉄道会社(だいたい3セクと思います)は、距離に応じて?この経営安定基金の運用益はえられるのでしょうか? それとも3島会社は赤字路線を切り捨てられていながらそれまでと同じ比率?で運用益をえてるのでしょうか?

  • 地方に鉄道がなぜ必要?

    先日地方を旅行した時に、第三セクターが経営するローカル線を利用しました。 時刻表を見ると、平均2時間に1本でした。 聞けば、国鉄が民営化される際、万年赤字路線を切る捨てるべく地元に説明したところ、住民から大きな反対運動がおきたため、やむなく第三セクターとして再出発する事になったとの事でした。 ところが、もともと利用者が少ないために赤字路線に転落したわけですから、第三セクターとなって知恵を絞って利用者獲得を目指したとしても無理があるわけで、案の定、毎年巨額の赤字を垂れ流し、また地元自治体の補助も限界にきており、最近は廃線の話もチラホラだとか ・・・ そこで不思議に思ったのが、国鉄が地方の赤字ローカル線の廃止を決定した時、全国的レベルで廃止反対運動があったように記憶しているのですが、なぜ反対したのでしょうか? 鉄道事業は定期的な線路の保全、駅舎の維持管理、列車一両の駆動に要するエネルギーなど、大きなコストがかかる事が知られています。 乗客の少ない地方にとってのメリットは、時刻表どおりに運行されるという 「定時性」 くらいでしょうか。  でもバス路線でも、交通量の少ない地方でしたら都心のような交通渋滞なんてあるはずもなく、ほぼ時刻表どおり運行されるように思います。 また、大雪になれば運行停止になるのはバスでも鉄道でも同じでしょうし ・・・ 逆にバス路線の場合には、利用状況によって停留所の増減や場所の移動なんて、いとも簡単にできるわけだし、運行コストもバスと比べてはるかに低減できると思います。 自治体の負担も少なく、住民にとっての利便性も高いと言えます。 という事で、たとえば毎時1本あるバスより、2時間に1本しかない鉄道の方を希望する住民の考えが理解できません。 お教え下さい。

  • 第三セクターについて

    赤字経営が問題になっている第三セクターですが、 どこも赤字なのでしょうか? 実際に、収益を上げている三セクはないのでしょうか? 自分的には、民間のノウハウと自治体の都市構想が うまく合致すれば成果が上げられるような気がするのですが…。

  • 地図記号の鉄道

    鉄道好きですが 地図記号の鉄道で白黒の縞々が旧国鉄とJRですよね、黒の百足がそれ以外ですよね。 JRは民営化で民鉄(私鉄)になっていますし、都営とか市営とかの方が自治体が営業している公営ですから割り当てが逆ではないのですか?

  • 旧国鉄時代は公営地下鉄を私鉄に含めていましたか?

    旧国鉄時代は公営地下鉄を私鉄に含めていましたか? 東京メトロや第三セクター(埼玉高速鉄道ほか)を除き、 日本の地下鉄は地方公営企業によって運営されています。 あなたは1987年の国鉄分割民営化前まで、 都営地下鉄などの公営鉄道を私鉄として認識していましたか? 現在、日本国内の鉄道は便宜上、 (1)JR、(2)私鉄、(3)地下鉄 の三種類に分類されます。 JRは完全民営化した本州旅客3社を含め、 私鉄とは呼ばないのが慣習です。 しかし、国鉄分割民営化前は、 日本国有鉄道法と地方鉄道法という法律が存在し、 (1)国鉄、(2)それ以外の鉄道 という分類が存在しました。 地方鉄道法による鉄道を私鉄と呼んだ場合、 公営地下鉄も私鉄に含まれることになります。 国鉄分割民営化によって、 公営鉄道の慣習的位置付けは変わったと あなたは思いますか?

  • 「公鉄」というコトバがあってもいいと思いませんか?

    「JR(元国鉄)」や「私鉄」と並んで、 公営地下鉄、東京メトロ、第三セクター地下鉄を総称する 「公鉄」というコトバがあってもいいのではないかと、 当方はふと思いました。 あなたはどう思いますか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「国鉄」(現JR)の対義語として、 「私鉄」というコトバがあります。 【1】広義の「私鉄」 「国鉄」は、日本国有鉄道法(廃止)に基づく鉄道、 「私鉄」は、それ以外の鉄道、 すなわち地方鉄道法(廃止)に基づく鉄道ということで、 国鉄時代には「私鉄」というコトバは、 【最広義】では公営地下鉄(都営地下鉄など)も含みました。 【2】狭義の「私鉄」 一方【狭義】においては、 旧国鉄と公営地下鉄を除いた民営鉄道を、 「私鉄」と呼んでいました。 1987年に国鉄が分割民営化して、 日本国有鉄道法と地方鉄道法がすでに存在しない現在では、 【2】の使い方がほとんどであり、 公営地下鉄を「私鉄」に含めることにはついては、 違和感を覚える人がほとんどだと思います。 そこで、旧国鉄路線を継承するJRでもなく、 それ以外の民営鉄道、すなわち、いわゆる私鉄でもない、 「公鉄」という分類があれば便利ではないかと当方は感じました。 最近では、第三セクターによる地下鉄など、 公営ではない地下鉄が増えているからです。 また、旧営団地下鉄は一般に私鉄扱いがされていなかったものの、 民営化して東京メトロになってからは、 依然として国と東京都が出資する特殊会社でありながら、 国土交通省の統計上では「民鉄」扱いされるようになったのも、 一つの理由です。 公営地下鉄、東京メトロ、第三セクター地下鉄を総称する 「公鉄」というコトバがあったら便利だと、 あなたは思いますか? ご意見をお待ちしております。

  • 愛知県の愛知環状鉄道についてです。

    愛知県の愛知環状鉄道についてです。 ここは昔の国鉄/JR東海の岡多線が第3セクターかされた鉄道と聞きましたが、そのためなのかたまにお昼JR東海の車両で走っているときがあります。詳しい事情をご存知の方教えてください。

  • 南イタリアの鉄道事情

    南イタリア旅行を考えています。 bariーアルベロベッロ、bariーマテーラの間を走る私鉄は日曜・祝日でも動いているのか現在の状況を教えてください。 あと5月イタリアには祝日ありますか? 最後にもう一つ、 バーリ、ナポリ間の鉄道事情も教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 赤字鉄道路線何故バス転換ではいけない?

    痛ましい東日本大震災がきっかけとなり「岩泉線」がJR化後初の廃線となりましたが、国鉄時代からの赤字路線であったにも関わらず何故今まで廃線にならなかったのでしょうか? バスに転換すると利用客離れになって結果的にバスも廃止され孤立する。なんて言われますが、素人の浅い考えでは既存の路線をコンクリートに張替えバス専用路として整備する方法をとれば、保守点検費用を減らせ赤字を圧縮できる気もするのですが・・・それにポール一本立てるだけで新規停留所の設置が出来、通常の一般道を走って集落へダイレクトに乗り入れられるなどサービス面での向上も図れるはずなのですが。(学生や老人等の交通弱者で支えられているのならなおの事、バス転換することにより何時もの駅からそのまま目的地へ《学校や病院等の公共施設》乗り入れるルートも作れますし、スクールバス等を走らせても良いかもしれません) 時間にしても専用路線ですので鉄道時代と同じように渋滞や事故に巻き込まれて遅延する事も無いですし、地方で使われるようなコミュニティーバスであれば、そこまで運行コストも掛からないでしょうし、運行時間の延長も鉄道時代より気軽に行えませんか? それに、ゴムタイヤの方が登坂能力や悪天候時の走行性は優れていますよね? +αとして3セク転換された赤字路線なんかでは専用道路を非常時用の緊急経路として使う事により冗長化出来、緊急時には何の役にも立たない鉄の線路に投資し続けるよりメリットは大きいと思うのですが。 どこぞの鉄道会社は設備費が自治体持ちなのを良い事にJR西日本から凄まじく燃費の悪そうで、尚且つ軌道に負担の掛かりそうな旧型車を導入していますし・・・観光客に対する体面を気にしているにしても、今この瞬間火の車の路線・会社なら口は悪いですが観光資源なんて当てに出来るほど立派なものなんて無いでしょうし、確実に乗ってくれる地元にこそ目を向けるべきだと思いますが。 結構、鉄路をバス専用路に転用すると良い事尽くしな気もしますが、デメリットや鉄道でなければいけない理由は何なのでしょうか?