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タブレット使用単線、下り連続2本、のぼり1本

のとき中身の穴開鉄板はどのように使うのですか。(今となっては昔のことです。)

質問者が選んだベストアンサー

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  • de152516
  • ベストアンサー率68% (127/185)
回答No.3

タブレット、または同様の機能を持つ閉塞の証拠品(トークン)を列車に携帯させる閉塞のうち、常用閉塞としては ・スタフ閉塞式 ・票券閉塞式 ・通票閉塞式(いわゆるタブレット閉塞)の3種類があります。 スタフ閉塞式はトークンとしてタブレットとほぼ同じ形状の「スタフ」を用意しますが、これが1駅間に1枚しかありません。したがって、同一方向に2本以上列車を連続して運転することは出来ません。 票券閉塞式では、トークンとして通票を使用するのが原則ですが、これも1枚しかないので同一方向に2本以上連続運転するときは、通票の変わりに通券という紙片を使用します。 通券には、あらかじめその区間の駅名と通票の穴の形が記入されていて、通券箱という鍵のかかる専用の箱に納められています。 そしてその区間の通票そのものが箱を開ける鍵になっています。 列車を出す側の駅長は、通票を使って通券箱を開け、通券を1枚取り出し、日付と列車番号を記入して先行列車に渡します。このとき、通券を発行する正当性、すなわち通票がこちらにあることをを証明するため運転士に通券を渡すと同時に通票を提示することになっています。通券はその場限り有効で使い回しはありませんから、次の駅に到着したらただの紙くずです。 そして、先行列車が反対側の駅に到着したら、後の列車に通票を渡し、この列車はトークンとして通票を携帯します。 票券閉塞式は複雑な機械設備を必要としませんが、続行運転の場合は先行列車が閉塞区間から出たか機械的に裏付けが取れないので、厳密にいうと追突の危険があります。また、運転順序の変更に機敏に対応できません。 通票閉塞式では複数枚の「通票」が両側の駅の通票閉塞機に納められていますが、取り出すことが出来るのはどちらかの駅で一枚だけです。。そして閉塞機に通票を納めてしまえば、次の取り出すのはどちらの駅でもかまいません。

その他の回答 (2)

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.2

鉄道によって微妙に扱いが違うようなのですが、 「続行運転」という扱いになります。 たとえば、表券閉鎖式なら、両駅間で打ち合わせの上 券を発行します。 タブレット閉鎖式は、どちらかから1枚しか タブレットが取り出せないようになっています (上りが続くことは可能。でも、2列車が同時には  走れない) 他にも連鎖閉鎖式などがあります。 あとは面倒なので(失礼!)、参考URLをどうぞ。 ウキペディアにしては珍しく、 まともな事が書いてあります。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%89%E5%A1%9E%E6%96%B9%E5%BC%8F
pitagorajr
質問者

補足

2列車が同時に走れないのも合理的で安全であることがわかった。偶然か考慮しているかわからないが、追突の心配も無い。

  • B-rapid
  • ベストアンサー率33% (368/1098)
回答No.1

タブレット閉塞は閉塞機からタブレット(穴開鉄板)を取り出して使用するものですが、閉塞機にはタブレットが数枚格納されています。 ですから、続行運転になった場合も閉塞機からタブレットを取り出すことが可能です。 なお、上下の列車本数がアンバランスでタブレットが片方の閉塞機に偏ってしまった場合は、厳重な手続きの上でタブレットを回送させます。 タブレットがひとつしかないスタフ閉塞の場合は、票券という書類を先行列車に渡して運転し、後続列車がスタフを携行する「票券閉塞」という方式があります。

pitagorajr
質問者

補足

原始的で間違いが考えられず、安全であることがわかった。合理的簡単なしくみであることもわかった。あなたの文も無駄なくすばらしい。

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