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…現金主義、発生主義。

SSSINの回答

  • SSSIN
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回答No.3

◆買掛金 仕入に関しては、期中は現金主義にはなりますが、決算時に買掛金計上すれば発生主義の数値になり税務敵上問題はないのです。ただ、期中を現金主義で処理する場合は月次損益が正確に反映されないため、経営管理上はあまり好ましくありません。中小規模の会社では、厳密に管理をすると事務的に煩雑になるのでこうした処理をするケースが多いです。 1.本来であれば 仕入時「仕入××/買掛金××」 回収時「買掛金××/仕入××」 の仕訳をすべきです。 2.ただ、月中にいちいち「仕入××/買掛金××」の仕訳をするのが面倒であれば、 月中の仕訳を全て仕入で記帳して 「仕入××/普通預金××」 月末に買掛金残高を計上 「仕入××/買掛金××」 翌月初に月末に行った仕訳の反対仕訳をする 「買掛金××/仕入××」 という処理をすることが多いです。 3.それも面倒だということであれば、ご質問にあるような 期末「仕入××/買掛金××」 翌期首「買掛金××/仕入××」 という処理をします。ただ、この場合は期首と期末の買掛金の金額が大きく違うと計算の損益も大きくぶれることになるので、決算をして始めて「利益が出すぎた」「大赤字だ」と慌てたところで時既に遅しということになりかねません。従って、経営管理上はあまりお勧めできません。 上記1.2.3のどの処理も結果的には計上される買掛金残高は同じになり、発生主義による処理になります。 ◆売掛金 「売上たときだけ売掛金での処理があり、」とありましたが、中小規模の会社では多いケースです。売掛金は、資金を回収する方ですから、しっかりと回収するために買掛金に比較して管理をしっかりする傾向にあります。

ponkos
質問者

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