piyoco123 の回答履歴

全1298件中1281~1298件表示
  • 「塩の加水分解」という用語について

    塩の水溶液の液性を考えるときによく「加水分解」という言葉が使われます。 本によっては塩化ナトリウムは加水分解されないが酢酸ナトリウムは加水分解されるという表現も使っています。NaClはイオンに別れて存在しているだけですが酢酸ナトリウムは水との間で CH3COO-+H2O→CH3COOH+OH-   の反応が起こります。イオン性物質が水に溶けるとイオンに別れて存在します。酢酸ナトリウムは塩化ナトリウムの変化よりの1段階変化が多いということになります。 この変化に対して「加水分解」という用語を使っています。でも水によって分解は起こっていません。エステルの「加水分解」は意味がハッキリしています。エステルの結合が水によって切られています。 塩に対するこの加水分解という用語は間違っていると思います。 アレニウスの電離説以前の電解質のイメージが長いこと使われていました。未だに食塩の分子式とか分子量とかの言葉を使う人がいます。 ファラデーは電解質を電圧をかけたときだけイオンに別れる物質と考えていました。NaClという分子で存在すると考えていても食塩水が中性であるということでは変更の必要はありません。ところが酢酸ナトリウムはアルカリ性を示すのでどうしても水との反応を考えないといけません。だから「加水分解」というのは水によってCH3COONaの結合を切ってしまう変化だと考えていたのだと思います。 上の式ではなくてエステルの加水分解と同じように考えた次の式だということになります。 CH3COONa+H2O→CH3COOH+NaOH   (応用分野の化学のテキストの中ではよく見る式です。) アレニウスが電離説を出してから100年以上経っていますが未だにイオンと分子が混乱した使われれかたをしています。塩の「加水分解」はこの混乱に基づいた用語ではないでしょうか。

    • ベストアンサー
    • ht1914
    • 化学
    • 回答数3
  • フリーターですが医師になりたいです

    私は、今19歳(もうそろそろ20歳)です。 現役時、高校の担任より勧められた芝浦工業大学を受験し一応合格しました。 しかし、合格発表後すぐに父が脳梗塞で倒れたため進学を断念しフリーター生活をしてきました。 去年の10月に祖母をガンで亡くした時 祖母が最後の最後まで辛く苦しい治療を受ける姿や 父のリハビリの姿を目の当たりにした経験から 終末医療(緩和ケア?)もしくは脳外科に携わりたいと考えるようになりました。 一般的には2浪という事になると思いますが 高校は東京都内の私立高校(偏差値55)で 調査書の評定平均値は3.0前後・出席や遅刻は3年間で60回近くあります。 11月末に全く勉強しない状態でセンタープレテストを受験しましたが 950点中650点前後しか取れず、全てE判定という悲惨な状況でした。 去年の11月末でバイトはやめて朝7時に起きて夜12時に寝るまでの間 食事や風呂・トイレなどを除き殆どの時間で英語・数学・物理・化学を高校時代の教科書で勉強しています。 進学校ではなかったため、参考書や問題集・勉強法などがまったく分かりません。 ちなみに今年のセンター試験の問題を自分で解いてみたところ 900点中711点まで取れるようになりました(教科書のみの勉強) 今後、予備校に通うということも考えたのですが 基本的な事が抜けている私が予備校に通っていついていけるのか という不安と経済的理由から自宅浪人を考えています。 今の状況の私でも医学部に合格できる可能性はあるのでしょうか? また、調査書の評定や出席日数は高校受験のように合否に 影響するのであれば影響しない国公立大学医学部を教えてください。 それと、自宅浪人で国公立大学の医学部を目指すのは無謀なのでしょうか。 自宅近くには大手予備校がいくつかあります。 河合塾と東進ハイスクール、ちょっと離れたところに駿台と代々木ゼミナールがあります。 よろしくお願いいたします。

  • フェノールフタレインの影響について

    フェノールフタレインを多く(30滴)入れた場合の滴定値への影響について調べるために、シュウ酸とNaOHの中和滴定を行ったのですが、フェノールフタレイン1滴の場合と比べて、滴定値が0.78%ほど大きくなりました。 その原因として、フェノールフタレイン自体の液性の影響や、フェノールフタレインを加えたことによる体積の変化などを考えたのですが、よくわかりません。原因は一体何なのでしょうか?

  • DNAメチル化

    DNAメチル化で転写抑制するらしいのですが、 その機構を教えてください。 アセチル化による転写活性は分かったんですが…

  • 薄層クロマトグラフィー

    薄層クロマトグラフィの実験を行う際の注意点を教えてください

  • 反応が起こることの証明法

     社会人です。高校で化学をならったときからの疑問があります。次の化学反 応式を習ったときに、「この反応が起こる」ということを、誰がどうやって証 明、または確認したのか、という疑問を持ちました。 (1)H2O + CO2 → H2CO3 (2)H2O + Cl2 → HCl + HClO  (1)については、「化学大辞典」(東京化学同人、1989)によれば、「H2CO3 は水溶液中でのみ存在し、単離されていない」とあります。水溶液中でしか存 在しないものを確認する方法は何なのでしょうか。また、水一分子と二酸化炭 素一分子から炭酸一分子が生成する、というのを、誰か「見た」のでしょうか。 子供のような質問ですが、いまだに解けないでいます。どなたかご教示願いま す。  また、(2)についても同様です。水一分子と、塩素一分子から、塩化水素一 分子と次亜塩素酸一分子が生じる、というのを、誰か見たのでしょうか。化学 の原点とも言うべきような、これらの素朴な疑問につきまして、お考えをお持 ちの方、ご意見をお伺いしたく、お願いします。

    • ベストアンサー
    • koz7291
    • 化学
    • 回答数3
  • 自己反応(self reaction)とは?

    化学の文献に自己反応(self reaction)という言葉がでてくるのですが、この言葉の定義に悩んでおります。 1.その分子内だけの反応(反応系は1個の分子) 2.その分子と同じ分子との反応(反応系は同種の2個の分子) 3.その分子と似たような分子との反応(反応系は異種の2個の分子) 上記のどれを意味しているのかよく分かりません。 文献ではラジカル-ラジカル反応が自己反応であるみたいな書き方をしてあるものもあります。 それですと、3の意味になるのですがそうなのでしょうか? どなたかこのことに関して詳しい方がおられましたら教えて下さい。 よろしくお願い致します。

    • ベストアンサー
    • webster
    • 化学
    • 回答数2
  • フェノールフタレインの影響について

    フェノールフタレインを多く(30滴)入れた場合の滴定値への影響について調べるために、シュウ酸とNaOHの中和滴定を行ったのですが、フェノールフタレイン1滴の場合と比べて、滴定値が0.78%ほど大きくなりました。 その原因として、フェノールフタレイン自体の液性の影響や、フェノールフタレインを加えたことによる体積の変化などを考えたのですが、よくわかりません。原因は一体何なのでしょうか?

  • 分子内電荷移動状態(ICT)について。

    今、2光子イオン化の勉強としています。 その実験中に分子内電荷移動状態(ICT)である可能性があると考えられました。 どなたか分子内電荷移動状態(ICT)についてお教えください。

    • ベストアンサー
    • noname#23532
    • 化学
    • 回答数1
  • やっぱり世の中学歴ですよね。。

    私たち兄妹は、私は院卒、兄は高卒、学歴に雲泥の差があります。。 私と兄の世間の待遇は、全く違いますし、 一生懸命働いても、毎月稼ぐお金は私以下です。 セレブな生活をしても似合いません。 正直、友達などに紹介するとき、自分の兄を恥ずかしいと思うことがあります。。 兄は自由奔放な生活をしてきたので、子供にもそんな生活をさせてしまうのではないかと思うと、 今から兄の子が非常に心配です。。 「世の中学歴だ」って思う人は大概、学歴コンプレックスがある人が多いと思っていたのですが、 世の中学歴ですよね。。?みなさんはどう思われますか?

  • 数学の本についてなのですが・・・

    一般に高校で使われている教科書と数研出版が出している青チャートはどれくらいレベルが違うのでしょうか??? また、まえ本で読んだことがあるのですが、例題だけでも実力ってつくのでしょうか??回答宜しくお願いします!!!

  • 高校(から大学)教科書生物レベルを英語で勉強するには?よい書籍ありませんか?

    大学院入試対策としてです。 入試は生物学中心に、化学、物理学などの総合問題が英語で出題されます。 内容はそれほど難しくなさそうなのですが、生物に自信がありません。高校では生物選択していませんが、大学の教養課程で多少勉強しました。そこで生物学の復習と専門単語の習得を目的として、簡単な高校教科書レベルの生物を英語で勉強したいと考えています。 何かよい書籍があれば教えて頂きたいです。 The Cellは自分にはまだハードルが高い気がするのと、入試ではそこまで要求されていません(将来的には必要ですが…)

  • ピロガロールの自動酸化を用いたSODの酵素活性測定

    現在SODの研究を行っている大学4年生です。 ピロガロールの自動酸化を用いたSODの酵素活性測定法に関する質問です。現在、 ・ピロガロールは水溶液中で自発的に自動酸化し、スーパーオキシドを 発生する。 ・420nmにおける吸光度を測定し、SODを加えた時の自動酸化の阻害率か ら酵素活性を求める。 という事はわかっているのですが、自動酸化の阻害の詳細がわからないままです。SODがスーパーオキシドを分解する事でなぜ発光が阻害されるのでしょうか? 知識がない事は重々承知しているのですが、皆様の力をお貸しください。

  • DNAのネットワーク形成の際のリンス

    初歩的な質問かもしれませんが、なかなか実験がうまくいっていないため、アドバイスをいただけないかと思い、質問させていただきました。DNAは50bpの線状のものを用いています。DNA溶液をSi基板上へ塗布する際には、バッファーなどを純水で洗い流すリンスをする必要があると論文などにも書いてあり、試みているのですが、具体的にはどのようにすればよいのでしょうか?現在は、リンスをした後は、基板は乾燥させ、AFMで観察するつもりですので、基板上のDNA溶液を自然乾燥させた後に、上から純水をかけ、それを窒素ガスで吹き飛ばし、乾燥させています。

  • 長文をマスターするためには…

    今、現役の高校生なのですが、私は英語が得意だと言い張ってる割に長文が読めません。 普段の定期テストは80~90点取るのですが、模試になると40点くらいしか取れないのです。 文法問題はほとんど満点に近い点数が取れるのですが、長文が10/40くらいしか取れないのです。 また、真面目に長文を読もうと思うと時間が足りないのです。 長文を速く、正確に解けるようにするコツってありますでしょうか。 ちなみに私は文型の国公立大学を志望しています(愛知教育大学)。 偏差値60くらい必要みたいなので、真剣に頑張らないといけないです。 理数系が苦手なので、文型科目で点数を稼ぎたいと思っています。 古典がずば抜けて得意です。現代文はとりあえず偏差値60くらい。

    • ベストアンサー
    • type19
    • 英語
    • 回答数5
  • ベンゼン環の置換基効果について

    置換基のついたベンゼン環の反応性は置換基による誘起効果と共鳴効果によって決まると学んだのですが、誘起効果と共鳴効果のどちらの効果がよりベンゼン環の電子の供与と求引に関与するのかがわかりません。(配向性については理解しています。) 例えば、ヒドロキシル基(フェノール)は非共有電子対をもつためそれをベンゼン環に供与して、活性化すると書いてあるのですが誘起効果の面から考えるとCとOの電気陰性度の差が大きいので電子求引力が強く、ベンゼン環を不活性化するとは考えられないのでしょうか?

    • ベストアンサー
    • o-p-m-
    • 化学
    • 回答数4
  • ベンゼン環の置換基効果について

    置換基のついたベンゼン環の反応性は置換基による誘起効果と共鳴効果によって決まると学んだのですが、誘起効果と共鳴効果のどちらの効果がよりベンゼン環の電子の供与と求引に関与するのかがわかりません。(配向性については理解しています。) 例えば、ヒドロキシル基(フェノール)は非共有電子対をもつためそれをベンゼン環に供与して、活性化すると書いてあるのですが誘起効果の面から考えるとCとOの電気陰性度の差が大きいので電子求引力が強く、ベンゼン環を不活性化するとは考えられないのでしょうか?

    • ベストアンサー
    • o-p-m-
    • 化学
    • 回答数4
  • UVスペクトルに関して

    2つ質問があります (1)配位子が違うと錯体の色も違うのはなぜ? (2)吸収スペクトルを表すにあたって、横軸を波長(nm)より、波数(cm-1)あるいは振動数(s-1)をとるほうがよいというのはなぜ? よろしくお願いします!