tokyo2001のプロフィール

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  • 登録日2005/08/28
  • 「レイヨグラム」という呼び方は間違っている?

    カメラやレンズを用いずに、感光紙・印画紙の上に物体を直接置いたりして作成する「写真」を、一般に「フォトグラム(photogram)」(この作品を多く作成したモホイ=ナジの命名による)と呼びますが、同時期にやはりこの作品を多く作成したマン・レイが、自分で別名をつけています。この別名は、「レイヨグラフ(rayograph)」とされる場合と「レイヨグラム(rayogram)」とされる場合があります。これはどちらが正しいのでしょうか? 例えば、Webで検索すると、日本語でも英語でもどちらも多くでてきます。書籍でも、両方が使われています。 Webでは例えば、George Eastman Houseは、Rayographです。 http://www.geh.org/amico2000/htmlsrc/manray_sld00001.html 日本語のWebページで、両方が掲載されているページすらあります。 http://www.geocities.jp/manrayist/Museum.html (「500文字」に入りきらないので、書籍や展覧会カタログの例は、割愛せざるを得ませんでした。) どうもどちらが正しいのか、よくわかりません。個人的には、マン・レイは、人の真似など大嫌いなタイプではないかと思いますので、モホイ=ナジが付けた名前を真似るような「レイヨグラム」などと呼ぶわけはない、ゆえに「レイヨグラム」は間違っている、と勝手に思っているのですが、それ以上の根拠はありません。いずれにしても、大きなポイントは、マン・レイ自身がどちらの言葉を使っているかでしょう。 この点について、お教えください。どちらが正しいかについて、直接言及している文献や明確な根拠・証拠があると、たいへんありがたいです。また、「レイヨグラム」が間違っている場合には、この言い方の由来(どこでどのように使われ始めたか)についてもお教えいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 20世紀前半の中国・韓国の写真家の写真集

    20世紀前半の中国・韓国の写真家(複数)による写真集はないでしょうか? 同時期のヨーロッパ風のモダニズム写真をイメージしていますが、ピクトリアリスムでも構いません。具体的な写真家名は、中国だけで、しかも数人しかわかりませんが、劉半農(Liu Ban Nong)、張印泉(Zhang Yin Quan)、呉寅伯(WuYinbo)、張水澄(Zhang Shuicheng)、郎静山(Lang Jing Shan)などです。収録されている写真家数は、国が2つにわたりますから、1国について25人で、計50人程度にのぼればと期待します。中国と韓国で本が2冊に分かれていても、2つの国が1冊にまとまっていても構いません。私は中国語も韓国語も読むことができませんので、英語または英語訳がついている方がありがたいですが、写真図版が多ければ、中国語・韓国語だけの書籍でもやむをえません。書名、編著者名、出版社名、出版年、ISBNなどをお教えください。よろしくお願いします。 なお、当時、中国・韓国で活躍していた外国人写真家(日本人写真家を含む)は多くいると思いますが、そのような外国人写真家が含まれていても構いません。ただ、すべてが外国人という写真集(例えば、名古屋市美術館の『異郷のモダニズム』など)は、避けてください。 ちなみに、20世紀後半の写真家については、当面情報は必要ありません。「20世紀前半」、という点がポイントですので、よろしくお願いいたします。次のページのご回答No.1に対する当方のコメントもご参照ください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1406208. このような写真集が、中国・韓国本国でも刊行されていないとしたら、大変残念なことです。