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  • 登録日2010/08/08
  • 韓流ブーム捏造から思う 「上を向いて歩こう」って、

    坂本九さんの大ヒット曲、「上を向いて歩こう」って、本当にアメリカで大ヒットしたのでしょうか? 上を向いて歩こうは、「SUKIYAKI」というタイトルで、1963年にビルボード週間ランキングで第一位を獲得しています。 この当時のアメリカはケネディ大統領暗殺が起こり、ベトナム戦争が泥沼化していった頃です。 そして、日本では安保闘争などが激化していき反米的な空気が日本を覆っていました。 アメリカとしては、「このままでは日本の世論が左傾化し、日本も共産化してしまうかもしれない!?」と危惧したとしても不思議ではありません。 そこでアメリカは、当時、ヒットしていた坂本九さんの「上を向いて歩こう」に目を付け、メディアの影響力を利用し、ヒット捏造させたのではないでしょうか? そして、この頃、アメリカでは、日本映画なども注目を集め、ちょっとした日本ブームも起こっています。 戦後の日本人はアメリカにコンプレックスを持ち、アメリカに対して屈折した感情を抱いていたと思います。 それが、日本の歌がアメリカを席巻し、映画が評価され、アメリカで日本のカルチャーが認められたとなると、日本人のアメリカに対する感情も好転する事だと思います。 その後、日本の芸能界では、ジャクソン5を模倣した「フィンガー5」やアメリカの星条旗をデザインした衣装を着て歌った西城秀樹の「YOUNGMAN」が大人気になっています。 この頃(70年代)では、すでに日本人はアメリカ大好きになっていたのです。 当時の日本人は、ちょうど現在の韓流ブームが日本で起こり、ご機嫌になっている"韓国人"のようなものだと思います。 私は現在の韓流ブーム捏造を見ていて、「60年代のアメリカでも現在の日本と同じような事が行われていたのではないか?」と思えて仕方がありません。 みなさんはどう思いますか?