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選択的夫婦別姓とは選択的夫婦同姓ですよね
- 選択的夫婦別姓とは、夫婦が自由に姓を選択する制度です。
- 亀井大臣が選択的夫婦別姓と永住外国人への地方選挙権付与法案に反対している。
- 夫婦別姓制度には賛否があり、選択的夫婦別姓ならば自由な選択ができる。
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この前、大学で夫婦別姓のレポートの課題が出題されました。私は、選択的夫婦別姓制度案について賛成派、反対派それぞれの考え方をもっている人の意見をパソコンや本をつかって調べ、レポートに書きました。しかし私は、賛成派と反対派どちらの意見に目をとおしても、自分自身どちらの意見に賛成なのかわかりません。同姓にしたいなら同姓、お互いに話し合って別姓と決めたなら別姓にしたらよいと思いました。 ここで力を貸していただきたいのですが、みなさんはどちらの意見に賛成でしょうか?理由も聞かせてください! あと選択的夫婦別姓法案が今まで可決されない理由を教えてください! 長々とすみません!レポートに書きたいので回答のほうよろしくおねがいします。
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お礼
再びご意見頂きまして、ありがとうございました。 やはり、絶対反対論は選挙向けのパフォーマンスの可能性が大きいのですね。 日本政界のドロドロしたのものがよくわかりました。 選択制夫婦別姓ような、万人の幸福に関わる問題を政策論争の具にするとは、愚の骨頂ですね。 現在賛成に積極的な民主党にしても、「何でも新しいものが善」といった発想に過ぎないのだとすれば、とても残念です。 また、夫婦別姓制度だけをを単独の問題と捉えるべきでないとのご意見も、大変参考になりました。 ご紹介頂いたように、近年ずいぶん社会の根幹をなす制度の改革が進んでいますね。 これからの社会のあり方を方向付けるために、みんなの知恵を出し合って、より良き日本を作っていかなくてはいけませんね。 最後に、この場を借りまして、この質問に回答をお寄せ下さった皆様に改めて感謝いたします。 皆さんにベストアンサーを差し上げたかったくらいですが、そうもいきませんでした。 夫婦別姓を希望され、選択制に賛成のNo.6様 選択的であっても夫婦別姓に反対のNo.4回答者様 逆に同姓(同氏)制度を残すことに反対のNo.2・5様 社会正義や価値観の問題だからもっと慎重に議論すべきだというNo.3様 それに、政策論争に惑わされずに社会全体の変革の一部ととらえるべきという、No.1・7様 様々な考えを持ち寄って、それぞれの考えを理解し合えば、必ずいい結論が出ると思います。 本当に皆様ありがとうございました。