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論語のこの文章は女性蔑視ですか?

舜しゅんに臣おみ五いつ人たり有あり而て天あめが下した治をさまる。武王ぶわう曰いはく、予われ亂よき臣おみ十とお人たり有ありと。孔子こうし曰いはく、才さい難かたしと、其それ然しからず乎や。唐吴たうぐ之の際きは、斯これ於を盛さかんなりと爲なす。婦人をんな有あり焉ぬ、九ここの人たりにし而て已やむ。天あめが下したを三みつに分わかちて其その二ふたつを有たもち、以もつて殷いんに服したがい事つかふ。周しうの德ちからは、其それ德ちからの至いたりと謂いふ可べき也なる已のみ矣なり。 の論語の文章ですが、これは孔子が10人中女が1人いたから9人としてしか認めていない。という事でしょうか? 女性蔑視に値しますか?

みんなの回答

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (391/1204)
回答No.1

君子の対比として、小人と婦人を例に挙げる事が複数有り、 女性蔑視の表現だと思います。 孔子は春秋時代の人なので、弱肉強食の世から、家族を守る のは、腕力が強い男なので、男尊女卑の傾向になるのだと思います。 江戸時代に入って儒学が盛んになるのですが、荻生徂徠を始め とした儒学者は全部を取り入れず収拾選択して取り入れてました。 特に寺子屋で論語を学ぶ子供達には、収拾選択吟味したのを、 教えて居ました。 論語書かれた春秋時代の漢文には、句読点などが無く文節と して区切る箇所により、表現や意味が違って来ますので、 古来より複数の解釈が存在して論争の種になってます。 荻生徂徠などの江戸の儒学者は、複数解釈が有る事に気づいて、 修正したり日本流に解釈し直して取り入れたのです。 更に日本では、漢文を訓読みして、和訳しました、解釈の仕方 が違って己の世界だけで昇華すると、吉田松陰の様な危険人物が 生まれる場合が有るのです。

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