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窒化による拡散層がエッチングによって着色される理由
窒化処理をした後、断面組織を観察する為エッチングをします。 すると窒素が侵入した範囲が腐食され、着色されます。 そこで疑問なのですが、何故窒素が侵入した範囲は腐食性があがるのですか? 窒素の侵入は拡散層の為、固溶状態と考えます。窒素が金属格子に侵入し固溶状態になる事で腐食性に変化があるのでしょうか? よろしければご教授お願い致します。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 表面処理技術)」についての質問です。
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