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EV が環境に優しい??
米国でEVの販売が失速、トヨタのHVがテスラを逆転したといったニュースが流れる中、「EVが環境に優しい」などと言ったお題目が全くのマユツバであったことを踏まえれば当然すぎる流れだと言っていいでしょう。 EVの心臓部であるバッテリーの製造にはとてつもない電力を要し、今を持ってしても7割方が化石燃料による発電に依存している。 その寿命もわずか、再生産を余儀なくされる。 リチウム、コバルト、マンガン、鉛、カドミウムなど一部水銀も含む製造過程で使用される有害な重金属は数知れず、EV大国の中国でも過剰生産で野積され放置されたEVからはそれが 漏出、土壌汚染の原因とされ社会問題になっています。 走行時にモーターやインバーターから発生する磁力や電磁波の定常的な被曝による人体の健康に対する影響も問題視されつつあります。 欧米や中国のEV推進国には燃費で勝るローコストの日本車の市場からの追放の思惑も見て取れます。 エンジン車と比較しはるかに重い車体はエネルギー効率から言っても不利なのは明白 しかし 国内では今だにEV一辺倒に邁進するメーカーもあるようです。 EVが環境に優しい などとは誰が言い出したのでしょうか?それを真に受ける人々の思考回路も不可解です。 納得のいく 反論をお待ちしています。
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補足
新エネルギー車として、水素燃料燃料電池車や直接水素を燃焼させて駆動する水素エンジン車、あるいはアンモニアを利用するものまで 話題に上り、それぞれ課題もあるようですが、少なくとも製造から廃棄に至るまで総合的に判断すればはるかにEVに比べて環境には優位だと考えています。 数十年は漫画の世界であった空飛ぶ車が今やドローンタクシーとして現実のものとなっています。 そのうちはるかにエネルギー効率の優れた量子エンジン車やニューロエンジン車なども登場することになるでしょうが、まだまだ構想の段階で 実現化にはほど遠いようです。 人間の老化物質も解明され、画期的な長期に及ぶ延命が現実化しつつある中、生きているうちに実現されるのを期待してはいますが、年寄りばかり増えてもな~という思いも頭をよぎります))