一般普通公差について JIS B 0405など

このQ&Aのポイント
  • 一般普通公差について JIS B 0405などについてご教授ください。普通公差は除去加工が主な対象としており、圧造部品では同じような公差が見つからないことがあります。図面が切削を想定して製図されている場合でも、冷間圧造でつくる場合には顧客と相談して公差を決める必要があります。
  • 一般普通公差についての質問です。JIS B 0405などに基づいて普通公差を適用することが一般的ですが、圧造部品では同じような公差が見つからないことがあります。図面が切削を想定して製図されている場合でも、冷間圧造でつくる場合には顧客と相談して公差を決める必要があります。
  • JIS B 0405を基にした一般普通公差についての質問です。普通公差は除去加工が主な対象であるため、圧造部品では同じような公差が見つからないことがあります。図面が切削を想定して製図されている場合でも、冷間圧造でつくる場合には顧客と相談して公差を決める必要があります。
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一般普通公差について JIS B 0405など

ご教授ください。 図面に特別公差指示がない場合、よく”JIS B 0405普通公差”を適用するのすが、これは除去加工が主な対象と認識しております。 圧造部品も仕事柄多く取り扱うのですが、 その場合、普通公差と同じような公差が見つからないのですが、 なぜでしょうか? またその場合、公差はどのように決めるのが適切なのでしょうか。 例としては図面は、切削を想定して製図されているが、コストの関係上冷間圧造でつくった場合、というのがたまにあります。 顧客と相談の上、公差を決めるのは当然だとは思うのですが、その場合引用できる普通公差はあるのでしょうか。 ご教授いただけいるとありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1736/3327)
回答No.3

 熱間鍛造には一般公差が存在しますが、冷間鍛造にはJIS規定の公差は存在しないようです。  存在しない理由については分かりませんが、熱間に比べると新しい技術である事と、おそらく業界や製品によって要求精度がバラバラすぎて一般化する意味が薄い事が原因ではないかと思います。 >>公差はどのように決めるのが適切なのでしょうか。  この辺りは御社なりのノウハウと密接に関わる部分です。類似事例があるならその辺りを参考にすべきですし、ないならユーザーの要求(予算含む)に対して「±〇〇程度には入る」「±〇〇程度は欲しい」「この部分はやってみないと何とも言えない」といった、ある意味でファジーな回答しか出せないと思います。  また公差決定の際には、一般公差や製造都合以上に『〇〇以上になったら製品として使用不可』という客先のデッドラインを確実に把握しておくことが重要です。  極端な話、初発の客先ならデッドラインだけ確定させておいて「ではそこ以外は出来成りで」でもいいように思います。

HBKZO
質問者

お礼

大変参考になりました!

その他の回答 (2)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1325/2228)
回答No.2

回答(1)さんがご提示のとおり、鋼の熱間鍛造品については、JIS B 0415に基づくことがよさそうに思います。 回答(1)さんご提示のURLでは、図表の表示が崩れているようですが、次のURLであれば、(解説を除き)図表を含めJISの原本通りの情報を閲覧できます。ただし、著作権保護の観点から、コピーや印刷はできずに、閲覧だけができる仕様になっています。ユーザー登録が必要ですが、利用に対して一切費用が掛かることはありません。 https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.1

鍛造品になると思います https://kikakurui.com/b0/B0415-1975-01.html 必要なとこが空白になってますが JIS番号が表記されてるので そちらを参考に 一般公差はあくまでも管理有れない寸法での規格であり 一般常識です 製品の機能に重要なところについては 一般公差以上であっても 公差を入れましょう

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