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ドルビーデジタル方式
こんにちは。 映画で使われるドルビーデジタル方式は6つのスピーカーから音を出すと聞いたのですが、具体的にどこのスピーカーからどんな音が出るのでしょうか? 私と友人が調べた限りでは 1、前3つ・後ろ2つ・重低音1つ 2、前後左右1つずつ・センター台詞用1つ・重低音1つ 3、前2つ・後ろ2つ(効果音用?)・センター台詞用1つ・重低音1つ の3つのパターンが出てきました。ネットなので不確かな情報だと思い、図書館で関連のありそうな本を検索したのですが今度は検索結果にヒットしませんでした。 実際のところどうなのか、知ってる方教えてください。 また、この方式が日本で初めて採用されたのは「耳をすませば」と聞きましたが、それ以降この方式は日本で定着しているのでしょうか?
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うわ、また間違えましたので、最後にしたいのでドルビーラボラトリーの公式年表を紹介します。 最初のドルビー・ノイズリダクション 1971 時計じかけのオレンジ 最初のドルビーステレオ光学サウンドトラック 1975 リストマニア 最初のサラウンド効果(ドルビーステレオ) 1976 スター誕生 1977 未知との遭遇、スターウォーズで全米の映画館で普及 最初のドルビーステレオ70ミリの映画 1979 地獄の黙示録 日本初のドルビーステレオ映画 1981 連合艦隊 最初のドルビーデジタル公開映画 1992 バットマン・リターンズ 最初のドルビーデジタルサラウンドEXサウンドトラック映画 1999 スターウォーズ エピソード1 なんてのがドルビー公式です。
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- z-knight
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こんにちは まず#1の方が仰るように、重低音担当のスピーカーを0.1と数えます。なので、スクリーンの両脇・裏側(センター)、客席背後の両脇と低音を発するサブスピーカーによるものを5.1チャンネルサウンド・システム(ドルビーSRD)、一般的には「ドルビーデジタル」と呼びます。さらに最近ではスクリーンの両脇・裏側(センター)、客席の後ろ・後ろ両脇と低音を発するサブスピーカーによるものを6.1チャンネルサウンド・システム(ドルビーEX)と呼びます。 因みに、ドルビーEX初導入作品は「スターウォーズ エピソード1」ですが、ドルビーシステムそのものの最初も「スターウォーズ エピソード4」です。
お礼
とても分かりやすい説明ありがとうございます。 私は今までチャンネルについて少し勘違いをしていたみたいなので、それが分かって良かったです。 ドルビーEX・ドルビーシステム初導入作品はどちらもスターウォーズなんですね。知りませんでした。勉強になりました! それでは本当にありがとうございました。
ひとつ間違えました。 ドルビー・デジタルの最初は、ティム・バートンの「バットマン」でした。 「ジュラシック・パーク」は、dts でした。
正確には、6つとか言うよりも、6つのチャンネルという言い方ですね。 実際は劇場の規模が大きければ6つよりも多いです。 リファレンスのデザインはあるとは思いますが。 通常は5.1チャンネルと呼ばれてまして、低音専用のチャンネルを0.1と数えているからなんですけどね。 最近のEX なんかでは、6.1チャンネルというのもありまして、スターウォーズのエピソード1をきっかけに導入されたものです。 ドルビーデジタルの最初の映画というのは、「ジュラシック・パーク」らしい、邦画は「耳をすませば」みたいですね。 ちなみに、EXは「アヴァロン」が邦画では最初らしい。 ちなみに、ドルビーデジタルは、日本で普及してますよ。 大きな映画館だと、結構な率で導入されているようです。 導入されていない映画館もあるので、劇場に行くときは確認しておきましょう。
- 参考URL:
- http://www.dolby.co.jp/pro/
お礼
何度も訂正して下さって嬉しい限りです。ありがとうございます。 一番上のこの回答にまとめてお礼させて頂きます。 スピーカー6つとは言わないのですね…。素人なもので知りませんでした。6.1チャンネルなどの言い方は聞いたことがありましたが、意味が分からなかったので教えて頂けて良かったです。 意味を理解したところでもう一度調べ直してみようと思います。 年表まで載せて頂いて、ありがとうございます。 とても分かりやすくて助かりました! では、本当にありがとうございました。