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仕訳を教えてください。
現在、日商簿記2級取得を目指して勉強している高校2年生です。 下記の問題の仕訳がどうしても分かりませんので、皆様にご教授頂きたく、宜しくお願いします。 関東物産株式会社は、第15期の決算に際し、次の株式の発行に関する諸費用を繰り延べることにした。 同社は、第15期初めの取締役会の決議により、未発行株式のうち1,000株を1株¥60,000で発行する際の株式申込証・目論見所・株券などの印刷費¥570,000を小切手を振り出して支払っていた。ただし、各会計期間に均等額の償却をする方法を採用し、償却期間は、3年とする。
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私もNo.1さんと同じ、 新発行費償却190.000円/新株発行費190.000円 だと思います。 未発行株式のうち...というのは字の通り、新しく株を発行するよ!意味ですね。 新株発行費というのはそれまでにかかった費用なんですけど一応...問題で言えば株式申込証・目論見所・株券などの印刷費570.000円ですね! そう!株を発行するのにはたくさんお金がかかるのです。 その570.000円をいっぺんに費用として計上してしまうと..その期の損益計算書の費用は大きくなり、せっかく株を増やし会社が大きくなるというのに赤字になっては意味ないですよね~!会社の負担は大きいし~ ですので毎期少しずつ計上していき会社の負担を少なくしましょうね~という意味で、費用ではなく繰延資産としての新株発行費の役目があるのです。 なので発行する際の株式申込証・目論見所・株券などの印刷費¥570,000を小切手を振り出して支払っていたと言うときの仕訳は 新株発行費570.000円/当座預金570.000円 そして期末になり償却期間は3年なので570.000÷3で190.000円 今年は190.000円償却です。 分りづらかったらごめんなさい~
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- SSSIN
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「小切手を振り出して支払っていた」場合は、貸し方は「当座預金」勘定を使用します。 http://www.otasuke.ne.jp/jp/shiwake/genkin/genkin3_1.html http://www.lan2.jp/jisyo/journal.asp?eid=33 「小切手」の受け入れは、「現金」勘定で処理します。http://www.lan2.jp/jisyo/journal.asp?aid=1000
お礼
重ねてのアドバイスありがとうございました。 大変参考になりました。 皆様のアドバイス大変ありがたく感謝しております。 11月の2級取得を目指して頑張ります!
- suzuka14
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15期のはじめに 新株発行費 570,000/現 金 570,000 (小切手は現金勘定) という仕訳がされているので 決算にそれを3年で均等償却するので 新株発行費償却 190,000/新株発行費 190,000
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
- SSSIN
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◆支払時(繰延資産として資産計上) 新株発行費 570,000/当座預金 570,000 ◆決算時(新株発行費は3年以内に毎期均等額以上の償却が必要) 新株発行費償却(繰延資産償却)190.000 /新株発行費 190,000 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1397/t44.html
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。 ありがとうございました。
借方 新株発行費償却190,000 貸方 新株発行費190,000 と思います。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
お礼
丁寧な回答、ありがとうございました。 大変分かりやすく勉強になりました。