銅メッキ後基板の長期保管による品質影響とは?

このQ&Aのポイント
  • 硫酸銅メッキ後、1ヶ月程度、常温にて倉庫保管した銅メッキ後基板には黒や赤茶けたシミが発生しています。この品質にはどのような影響があるのか、気になります。
  • 銅メッキ後基板を長期保管すると、表面に黒や赤茶けたシミが発生することがあります。この影響は、後段の工程にどのような影響を与えるのでしょうか。
  • 銅メッキ後基板を長期間保管すると、表面に黒や赤茶けたシミが発生することがあります。この品質に与える影響は何か、ご存知の方はアドバイスをお願いします。
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銅メッキ後基板を長期保管することの品質影響について

納期管理上の問題から、硫酸銅メッキ後、1ヶ月程度、常温にて倉庫保管しています。表面に黒、赤茶けたシミが発生していますが、この品質に与える影響が気になります。工程はこの後、表面研磨し、レジスト塗布を行い回路形成に進みます。お判りの方、アドバイス頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FattyBear
  • ベストアンサー率32% (1185/3629)
回答No.2

銅の腐食防止に関する情報です。 http://www.jalos.jp/jalos/qa/articles/005-084.htm 表面が多少変性しても表面研磨すれば問題無いと思います。

25030valenciaca
質問者

お礼

アドバイス有難うございました 外観の変化ほどには物性の変化は無いのですね。 まず滞留がないように工夫し、保管の改善を計りたいと思います。

その他の回答 (1)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1325/2228)
回答No.1

「表面研磨し、レジスト塗布を行い回路形成に進む」のであれば、 軽度のシミならば、上記工程で除去されるのであまり心配する必要はなさそうに思います。 その一方で、1ヶ月程度の保管で黒いシミが発生するのは、あまり良い保管状態ではないように思います。どうしても長期保管が必要であれば、めっき後の取り扱い~保管方法を改善なさった方が宜しいかと思います。

25030valenciaca
質問者

お礼

ご回答有難うございました。成り行きで保管期間が長期化していった状況があり、生産計画を見直す様に致します。保管環境は充分考えた取り扱いにはなっていませんでしたので、再評価いたします。

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