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圧縮性流体と非圧縮性流量について
流体力学を勉強していて、圧縮性流体と非圧縮性流体について、分からなくなってしまいました。どなたかご教授下さい。 質量流量は、蒸気などの圧力や温度が変化する流体の流量に使用し、体積流量は、一般的な液体の流体を測定する時に使用します。 圧縮性流体は実在する流体で密度が変化する流体で、非圧縮流体は実在しない流体とされており、密度が変化しない流体ですよね。 非圧縮流体は質量流量で表し、圧縮性流体は体積流量で表しますよね? 非圧縮流体は、実在しない流体??、蒸気……実在しますよね?どう言う事ですか?どこか、理解が間違えているでしょうか?
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一般的に流量は体積流量で表します。しかし圧力や温度が変化すると体積は変化しますので、そういうことが想定されるものは質量流量で表します。 圧縮性流体と非圧縮性流体は、体積変化が無視できるかどうかで区別します。無視できるのであれば非圧縮性流体であり、体積流量で表しても問題はないのです。もちろんどんな流体も体積変化は必ずありますから、実在はしませんが、無視できるほど圧縮率が小さいのであれば非圧縮性流体として考えます。
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- hiro_1116
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回答No.1
少なくとも >非圧縮流体は質量流量で表し、圧縮性流体は体積流量で表しますよね? ここは間違っていますね。
お礼
ありがとうございました。 区別がハッキリいたしました。