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所得課税とは
はじめまして、経理をする者です。よろしくお願いします。 所得にかかる税金について、所得課税といいます。これは税の性格を分類する名称でしょうか、課税行為の性格を分類する名称でしょうか。 似たものに所得にかかる税に分類する収得税というものがあり、こちらは分類した税の名称だと分かります。 戻りますと、所得課税とは所得課税税のことですか、所得課税行為のことですか。 前者だと、名詞としておかしい。後者だといろんなサイトで使われている「この税は所得課税に分類されます」という使い方がおかしいということになると思います。 ご存じの方、教えてくださいませ。よろしくお願いします。
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》所得課税税のことをいうけれど税の表現が重複して省略したのか、あるいは、税の分類ではなく課税行為の分類なのかと考えてしまいます。 ○○税とは税目分類、○○課税とは対象分類です。 》何に対して課税するかの分類については、視点・着眼点により様々な分類があります。直接税、間接税、収得税、財産税、ほか。これらは<視点・着眼点>税といった感じで~税と表現されています。 直接税・間接税とは徴収システムですし、収得税とは所得税や収益税(事業税など)、財産税は固定資産税や相続税など、全て税目に関する分類です。 行為を強いて言えば所得税課税や法人税課税、消費税課税などでしょうね。
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- munorabu
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》所得課税とは所得課税税のことですか、所得課税行為のことですか。 何に対して課税されるかの分類だと言えます。 他に消費課税や資産課税があります。 ○所得課税 所得税・市民税(個人課税は所得税・個人市民税、法人課税では法人税・法人市民税)など ○消費課税 たばこ税や酒税、消費税など ○資産課税 固定資産税や相続税など
お礼
ありがとうございます。 すごい、これはピンと来ました。 おかげ様で整理がついて、他のこともスイスイ入ってきそうです。
補足
早速の回答ありがとうございます。 何に対して課税するかの分類については、視点・着眼点により様々な分類があります。直接税、間接税、収得税、財産税、ほか。これらは<視点・着眼点>税といった感じで~税と表現されています。 一方、所得課税・消費課税・資産課税については、なぜ、~税という名詞ではなく~課税という動名詞のでしょうか。ここに言及しているページがみあたらないのです。 所得課税税のことをいうけれど税の表現が重複して省略したのか、あるいは、税の分類ではなく課税行為の分類なのかと考えてしまいます。 理由が無いなら無いで割り切ってしまうからいいのですが、理由は特に無いのか、あるけど言及されていないのかすら分かりません。 ご存じでしたら、よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 すごい、これはピンと来ました。 おかげ様で整理がついて、他のこともスイスイ入ってきそうです。