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電気ない寒さ対策
今度、那須塩原市に出かけます。 インコを持っていきたいのですが、寒さ対策はどのようにしたらいいですか? 車で2時間半です。
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小鳥さんは、「炭鉱での流出した微量のガスであばれたり死んだりするので、生きたセンサーとして使われた」というくらい弱々しいのです。 だいじをとるなら、酸素を消費する使い捨てカイロやハッキンカイロなどは使用しないほうが良いと思います。どうしても使う場合は、必ずキャリーケースの外側に設置します。この場合、空気を通す布製のキャリーケースは良くないでしょう。 アナログですが、湯たんぽなら安心です。手元に湯たんぽがないなら、炭酸飲料以外のペットボトルが湯たんぽとして使えます。お茶類や果物ジュースのペットボトルは、無菌にする必要があるため、高温で湯煎されるので耐熱性があるのです。 ただ、湯たんぽは、大きさと重量があるので、キャリーケースの中に小鳥といっしょにするとつぶされる危険があります。2階建て構造みたいなキャリーケースだと安心です。あと問題は、温度管理の難しさです。80度くらいのお湯を入れて、バスタオルでくるみ、布団の中に入れると朝まで温かいですが、小鳥さんがキャリーケース内で快適な温度かどうかは、試したりする必要があります。 室外温度計は使えるかもしれません。キャリーケース内にセンサー部分を設置して、キャリーケース外の温度計から常に温度チェックするという使い方です。 Amazonなどの通販サイトで室外温度計で検索ください。 使いやすいのは、乾電池やモバイルバッテリーで動作するヒーターかもしれません。 Amazonなどの通販サイトで、モバイルヒーターで検索してみてください。 ※ お車はご自分のものでしょうか。移動中は外気は取り込まないよう注意ください。車の排ガスも不安要素だからです。 ※ 密閉に近く、暖めながら移動、ということは、脱水にも注意が必要なのですが、普通に水の容器を使うと、キャリーケースや小鳥さんを濡らしてしまい、かえって寒くしてしまうリスクがあります。 移動中は水分が多め葉物野菜をキャリーケース内に設置するなど、工夫が必要です。 もちろん、目的地到着時には、十分お水あげてください。 ※ 移動中は、なるべくひんぱんに様子を見てあげてください。そして念のため、移動経路上の動物病院もチェックすることをご検討ください。 ※ 小鳥さんは連れていかないことも選択肢のひとつです。 無事に移動できますように。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。