尖閣諸島にある国が軍事侵攻した場合の質問です

質問

尖閣諸島にある国が軍事侵攻した場合、日本は憲法で戦争放棄をしていますが、武力による応戦で尖閣諸島を奪還することには賛成ですか？
また、尖閣諸島での争いが戦争に発展するとしても私は、国として領土を守ることは当たり前であり、戦争は容認という立場です。

回答No.3

ww_s · ベストアンサー

日本国憲法第9条は戦争放棄の条文として解釈されてますが、領土防衛は戦争の範疇に入りません。
なので尖閣防衛は憲法で禁止されてません。
憲法で禁止されてるのはいわゆる侵略戦争の部類です。国際通念でもその種の戦争が禁じられてますが、この違法な戦争に立ち向かう「防衛」は、自衛権の発動として積極的に推奨されてます。

いわゆる武力紛争、またはいわゆる戦力（また武力）のぶつかり合いには2種類あって、

１、侵略のための戦争（一般的には戦力を用いる）
２、防衛のための武力出動（一般的には防衛力を用いる、防衛は武力出動であって戦力出動まで行かないケースも多々ある）

尖閣諸島の防衛は２の部類の防衛のための武力出動になります。
国民の財産生命安全を守る義務と権利が国にあって、この義務と権利に沿って法に従って【行政行為】として自衛隊を出動させます。
いずれは米軍との共同作戦になる可能性が高いですが、米国と日本は尖閣諸島の領有権と施政権を維持するための【防衛】として軍事紛争に当たります。

これを「戦争」と呼ぶ人も多いのですが、侵略国にとっては戦争であっても日本と米国にとっては【自衛】目的の【防衛】にあたります。
防衛は憲法で禁止されてません。むしろ国民の財産生命安全の確保は国の義務として積極的に推奨されてる方向です。

というわけで、尖閣諸島が侵略されかかったら国は義務として防衛しなければなりません。
自民党には親中派が沢山いますので、座して侵略を許す様な事にならないよう、国民の監視が必要です。

過去、竹島が同様に侵略されましたが、自民党は座して侵略を傍観し続けた結果、今のようになってしまいました。
同じようなことをさせてはいけませんね。

回答No.2

eroero4649

戦争には反対ですが、日本が何もしないというわけにはいかないでしょうね。
某国政府が正式に日本国に対して宣戦布告をしてきた場合は、反対してても向こうはこっちを攻撃してきますから、それは応じざるを得ないと思います。

とある小説にあったのですが、親某国派武装勢力が突然上陸し、彼らがその某国当局への投降を表明して、某国の治安当局が島に上陸して彼らが投降した場合はその島にはその某国の警察権が及んでいるということになり、その国の領土と解釈されてしまうというのがありました。
そういうことになると少々厄介ですね。

なお、近年はウクライナでウクライナ軍と「親ロシア派武装勢力」との間で武力衝突が発生しました。親ロシア派武装勢力は対空ミサイルまで装備していたので、単なる武装集団にしてはえらく重装備ですよね。実質的にその中身はロシア軍だったといえるでしょうね。

回答No.1

sutorama

条件を付けなくても、米軍が先に動くことになっています

理由---

尖閣諸島に属する久場島及び大正島は米軍提供施設・区域である。一九七二年五月十五日の日米合同委員会において、米軍による使用が許可されることが合意されているが、現在でも米軍は両島を射爆撃場として、運用できる。

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賛成反対でもない議論ですが、米軍が奪還してくれるなら、それで良し・・かと思います