• ベストアンサー

camptothecinとbcl-2 family

あまりにもマニアックな質問になってしまうのですが、 培養してある白血病細胞(HL-60)などの細胞をcamptothecinと呼ばれるアポトーシス誘導剤を用いて死滅させていく過程において、 bcl-2 familyとよばれる遺伝子の変化をRT-PCR、アガーロースゲルを用いて実験を行うと遺伝子のバンドがどのように見られるのかを知りたく思っております。 camptothecinは少し有名な試薬ですので、どなたかこの細胞、または別の細胞を用いてbcl-2 family遺伝子の電気泳動を行った人はいないでしょうか? その遺伝子バンドが出るかどうか、またそのような実験を行っている文献をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひお教えくださいませ。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1

文献検索はされましたでしょうか。 bcl-2 遺伝子も HT-60 細胞もかなり有名な研究対象です。これらのアポト-シスに関する文献を探せば,ご質問の電気泳動の図は出ていると思います。 例えば,「PubMed」(参考 URL)で「bcl-2」,「HL-60」,「apoptosis」で AND 検索すると227件ヒットします。この中にご質問の解答もあると思います。  

参考URL:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/PubMed/

その他の回答 (1)

noname#211914
noname#211914
回答No.2

「BCL2」に関して以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? この中のRef.が参考になりますでしょうか? ご参考まで。

参考URL:
http://www3.ncbi.nlm.nih.gov/htbin-post/Omim/dispmim?151430
ag-azeolite
質問者

お礼

インターネットの世界はすごく深いのだと共感させられました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 部活動で生物・科学の実験をやりたいと思っている高校生です。

    部活動で生物・科学の実験をやりたいと思っている高校生です。 アポトーシスに関するの実験を行いたいと思っているのですが、キットなどを検索する限り、結構値段が高くて手が出せそうにありません。 そこで質問なのですが、アポトーシスに関する実験で予算が10000円以内ぐらいには収まる実験ってありますでしょうか。キット・試薬などでも結構です。 アポトーシスの誘導や抑制などアポトーシスに関する実験なら何でもかまいません。(むしろ出来るのが限られているので・・・) PCR・電気泳動などの用意は学校側であります。 よろしくお願いします。

  • HL-60細胞(浮遊細胞)の細胞回収方法

    はじめまして。農学系を専攻しております大学院生です。 現在ヒト白血病由来HL-60細胞を用いてアポトーシス関連 シグナルタンパク質の発現をウェスタンブロット法にて調べています。 浮遊細胞なので、培養液ごと回収し遠心分離にて細胞を採集するのですが、その際生きてる細胞に加え、アポトーシス小体も同時に回収したほうがよいのでしょうか?アポトーシスに至るまでのシグナルタンパク質(カスパーゼ、Bclファミリー、MAPKなど)の発現を確認したいので、アポトーシス小体などは回収せず、生きている細胞のみを回収したほうがよいと考えているのですが…。ちなみに1000rpm、3分間遠心分離し細胞を回収しています。 マニアックな質問で申し訳ないのですが、どなたか詳しい方、また似たような実験を行っている方、御教授いただければと思います。

  • mRNAにおける遺伝子の発現について

    遺伝子実験初心者です。 mRNAにおけるとある遺伝子の発現レベルを調べる実験を行おうとしています。 リアルタイムPCRを行える環境でないため、次のように実験を行おうと思っています。 RNAの抽出→RNA量の測定→RT-PCRでcDNAを作製→目的遺伝子のプライマー&ハウスキーピング遺伝子のプライマーを用いてそれぞれPCRにて増幅→電気泳動にてバンドの濃さを確認。 Aの細胞集団(1×10の6乗個)から抽出したRNAと、Bの細胞集団(5×10の6乗個)から抽出したRNAにおける、とある遺伝子の発現を比較したいのですが、両細胞から抽出したRNAをAとBで同量になるようにして実験を行えば、正しい比較ができていると言えますか?

  • アポトーシスを検出するための電気泳動について

    アポトーシスを検出する方法のひとつに細胞からDNAを抽出してRNAse,PtoteinaseK処理後、アガロースゲル電気泳動により、ラダー(はしご状)になったDNAを検出する方法があります。私は実験でHL-60という細胞にアクチノマイシンというアポトーシス誘導剤を添加してラダーになったDNAを検出しようと試みているのですが、何度試してもバンドがスメアーになってしまいます。最新アポトーシス実験法(羊土社)を参考にしていますが、原因がわかりません。是非、アドバイスをお願いします。

  • アポトーシスを検出するアガロース電気泳動について

    アポトーシスを検出する方法のひとつに細胞からDNAを抽出してRNAse,PtoteinaseK処理後、アガロースゲル電気泳動により、ラダー(はしご状)になったDNAを検出する方法があります。私は実験でHL-60という細胞にアクチノマイシンというアポトーシス誘導剤を添加してラダーになったDNAを検出しようと試みているのですが、何度試してもバンドがスメアーになってしまいます。最新アポトーシス実験法(羊土社)を参考にしていますが、原因がわかりません。是非、アドバイスをお願いします。(カテが生物にも対応すると思ったので同じ質問を入れさせてもらいました。)

  • RT-PCRとPCR

    初歩的な質問ですみません。 RT-PCR(reverse transcriptase PCR)は遺伝子発現の検出やmRNAの解析などに使われていますが、遺伝子発現を検出するのにPCR法ではダメな理由はなんなのでしょうか? また培養細胞で働く受容体の検出にRT-RCR法が使われていたのですが、それは単に遺伝子が発現していることを確認するために行われたという解釈でよいのでしょうか?

  • RT-PCRトラブルシューティングとして

    こんにちわ。RT-PCRの初心者です。アドバイスを頂けたらと思います。 ある目的の遺伝子のmRNAを抽出してcDNA合成後、PCRで増幅してバンドを確認したいのですが、バンドが確認できません。 TRIZOLでの抽出及びキアゲン社のRNeasykitの両方で試しましたがうまくいきませんでした。OD260/280の値から見ると1.8-2.0で純度も悪くないと思います。そこから濃度計算しておよそ1μgほどをテンプレートとしています。RTにはキアゲン社のOneStepRT-PCRを使っています。 そこからPCR後に泳動するとバンドが確認できません。(ポジコンのサンプルです)違うサンプルではバンドが出ていたのでプライマーやアニーリングには問題が無いと思います。泳動も問題ないと思います。 そうなると抽出か分解かになると思うのですが・・。 自身で考えられることはしましたが改善できませんでした。 何か考えられる問題点とアドバイスをいただけたらよろしくお願いいたします。

  • 最適な遺伝子導入試薬が見つからず、困っています。。。

    現在、私は培養細胞に遺伝子導入するため、遺伝子導入試薬の選択を行っています。 今までは論文や書籍(羊土社)を参考に、扱っている細胞への導入実績がある試薬について導入を試してきました。 実験上細胞核内まで遺伝を送達させたいのですが、どの導入試薬も細胞質でとどまってしまっている印象を受けています。 勉強不足とは承知の上で質問させて頂きますが、有効と思われるような遺伝子導入試薬をご存じの方はいらっしゃいませんか? ちなみに今まで試した試薬はLipofectamine系, Oligofectamine, FuGGENE 6, HDなどなどです。

  • バンドが消えた...

    今までばっちりバンドが出ていたPCRで、突然バンドが出なくなってしまいました。 試薬、サンプル、サイクラーを変えても出ません。 泳動後、エチブロで染色してUV下で見ると、ゲルの穴からスメアーのようになっています。 PCRはnestedまで行っています。 原因がわからず大変困っています。 どうかアドバイスをお願いします。

  • アポトーシスの経路について

    教えていただきたいのですが、アポトーシスの経路でミトコンドリアを通る経路、小胞体ストレス、DNA障害のp-53の経路以外で考えられるアポトーシスの経路ってありますか? アポトーシスを起こしている細胞について、rt-pcrで上記の経路に関係するプライマーについて見たのですが、コントロールとほとんど変化がありませんでした。 可能性でもいいので、何か意見をください。 お願いします。