モニタの「輝度」と「色の再現性」の関係について
モニタの「輝度」と「表示される色」の関係について教えてください。
ありえないですが、例えば写真を撮って、
1モニタなど経由機器のすべてのガンマ値が1
2色温度も、撮った時点の色温度とまったく同じ
という前提で、モニタの輝度は、実際の色とモニタに表示される色との関係にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
一般的に輝度が高いと、「きれい」「鮮やか」といわれていますが、「きれい」「鮮やか」という意味が具体的にわかりません。
安価なモニタのスペックで最大輝度が500cdで、adobeRGBを表現できる高質のモニタの最大輝度が200cdだったりするのをみると、輝度と「色域の広さ」はまったく関係ないと思われます。
また、モニタのブライトネスを最大に調整すると、簡単な表現で言うならば、「青」が「水色」になるだけで、「色域全体が白方向にずれる」だけで、もちろん色域が広がることもない感じなので、とても「きれい」「鮮やか」という変化ではありません。
モニタのブライトネス調整と最大輝度の関係もよくわからないのですが、例えば最大輝度が500cdのモニタのブライトネスを50%にしたのと、最大輝度が250cdのモニタのブライトネスを100%にしたのとでは、他の条件が同じならば、表現される色は同じになるのか、ブライトネス調整を100%にしたモニタは明らかに白っぽいので、500cdのモニタのブライトネスを50%にした状態も単に白っぽいだけではないのでしょうか。
ブライトネスを調整するとモニタに表現される色が変わるのは事実なので、忠実な色をモニタに表現するには、輝度をいくつにすればいいのか、実際の色を基準にしてモニタに再現されるに当たってモニタの輝度がどのように関係しているのか、こういう疑問が浮かんでやみません。
どうぞ、わかりやすく教えて頂けたらと思います。
宜しくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。