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イスラム教の魅力とは?
- イスラム教の魅力とは一体何なのか?世界規模人数の信徒の心を満たすだけの顧客満足度を持っているはずだと思う。
- イスラム教は他の宗教と比較して理解しにくいが、多くの人がそれに魅了されている理由がある。
- インドネシアやミャンマー周辺でカーストによる被差別民がいないのに、なぜイスラム教徒が多いのか?それには複数の要因が関係している。
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質問者が選んだベストアンサー
2,30年前、“イスラム教とはなんぞや”と思って、いろんな本を読みましたが、結局分かりませんでした。 コーランに何が書いてあるのか、多くの本を読んだはずですが、全く覚えていません。 ただ、どんな宗教でも、為政者の解釈でどうにでもなるのではないか、というのが結論です。 そして、私の感想は、女性に優しい宗教です。 難しい本は理解できませんでしたが、実際にイスラム教に改宗した女性の話は、すんなりと理解できました。 一冊の本『校長先生大好き』を紹介します。 著者は、スワーダ・アル・ムダファーラ。オマーンに帰化した日本人で旧名は森田美保子さん。 私の読書メモの一部です。 イスラム社会というのは、女性を差別している、閉じ込めていると思われがちだが、女性は非常に尊敬されている。女性の話を皆まじめに聞いてくれる。だから、女性が仕事をしやすい。国王も「女性のものの考え方を国に反映させることによって、これから国はもっと伸びる」と言っている。 イスラム教は、宗教として初めて離婚をきちんと認めている。女性が弱い立場になりやすいから、結婚するとき契約書があり、「離婚するときには…」という契約をする。夫婦共稼ぎでも、妻の収入はすべて妻のものにできる。というのは、家計費はすべて夫が負担するという習慣。日常の買い物は夫の役目。 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784763097118 石油王国オマーンに渡り、資格も語学もお金もなく、たった一人で夢の私立学校をつくりあげた驚きの半生記。 他にも、イスラム社会で実際に暮らした女性の経験談には、説得力があります。 和田あきこ『パキスタンへ嫁にいく』 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784380952814 頑なにイスラム教への改宗を拒み続け、昔ながらの独自の信仰と生活習慣を守っているカラーシャ族の男性と結婚した日本人女性の話。イスラム圏にあって、イスラム教に改宗しないのは、なぜか。イスラム教よりも女性に厳しい戒律があるのかも。 新藤悦子『チャドルの下から見たホメイニの国』 https://bookmeter.com/books/63550 イラクとの戦争が8年も続いたので、イランの女性は、結婚相手の若い男性がいない。では、どうなるのか。飲酒の刑罰は、ムチ打ち74回だが、実際は?。 ご質問の主旨とは、ちょっと外れましたが、ご参考までに。
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- TANAKA-JP
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完全素人の戯言ですが、恐らく「反欧米」と「脱信仰への拘束とと過激さ」という箇所がイスラム教の魅力ではないでしょうか? 古来から欧米と中東と言うのは険悪な仲です。 十字軍、イギリスの三枚舌外交、植民地支配、差別対象、etc… という風に中東からすれば欧米は「自分たちを虐げてきた悪」という風になってしまいます。 それと同じくして、キリスト教とイスラム教も険悪な仲です。 そういうことで、イスラム教は間接的に欧米を恨んでおり、利害の一致する中東人が信仰する理由となっているのではないでしょうか? これが私が先ほど述べさせていただいた「反欧米」というものです。 次に「地理的アドバンテージと過激さ」という点についてです。 我々日本人は教会で式を挙げ、寺で葬式をするほど信仰が薄いです。 ですが、日本人はそれでも神社へ行きます。 これが脱信仰への拘束、もとい幼少期の信仰の強さではないでしょうか? 我々人間は、幼い頃に教えられたものについて特に疑問を持たず、 信じ続けます。 それが宗教にもおよび、脱信仰をさせない強い拘束力となっているのでしょう。 そして、過激な政府と言うのは人を惹きつけ、放しません。 イスラム原理主義政府はイスラム教への信仰を強制し、諸外国から血に飢え、平和に飽きた若者を引き寄せます。 前者は脱信仰をさせない強い拘束力となり、後者は新しくイスラム教信者を増やす窓口になっているのではないのでしょうか? 以上が完全素人の戯言です。
お礼
書き込んで頂いたので、一応お礼入力欄にて投稿しますが、特に感想はありません。
- eroero4649
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>文明の限界というものがあって、文明が進むと人口爆発が起こり、燃焼材や建築材としての木材の不足、肥料と水と作付け面責などの農作物の不足問題によって滅ぶわけで、ローマ帝国あたりまでは、これの繰り返しでしたが、 最近の研究では、地球規模の気候変動の影響が大きかったのではないかといわれていますね。例えば縄文時代は今よりずっと暖かく浦和市は海の底でしたし、9世紀頃に北欧のバイキングが興隆したのはこの頃がプチ温暖期だったからでした。この頃はどうやらグリーンランドにも木が生えていたらしいです。バイキングの遺跡が発見されて、木が使われていた痕跡があったそうです。 一方、三国志で知られる2世紀後半は全世界的にかなり気温が下がっていたことも分かっています。同じ時代に世界各地で戦乱が発生しています。17世紀にはプチ氷河期がありました。 ただ質問者さんがいうように、現代文明は農薬とハウス栽培のような化石燃料パワーで作物を作ることができますけどね。 >現代の文明にはハーバー・ボッシュ様が現れ、ほんと神と崇めてもいいくらいだということです。 農薬の父であると共に、毒ガスの父でもある方ですね。多くの命を救い、多くの命を奪いました。評価が難しい人ですが、恩恵と災厄をどちらも与えたという点では確かに神様に近いかも・笑。
補足
すまんがスルーするね
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11120/34615)
東日本大震災のとき、やたらと中東諸国が親切にしてくれたのでびっくりしたのですが、その背景にはそのちょっと前に中東諸国で「日本ブーム」があったからなのだそうです。 その日本ブームを起こしたのが、中東のテレビ局による日本を紹介するシリーズ番組でした。 その中で、日本の小学校では生徒が自分たちの教室を掃除していると紹介されたんですね。これが中東人の心をわしづかみしたそうで、彼らをして「日本人こそコーランの教えに忠実に生きているじゃないか!」と思ったそうです。あまりにその光景に感動したどこかの王様が「我が国にもこれを取り入れろ!」と小学校で生徒が教室を掃除することになったのだとか。 また、ある回は大炎上を起こしました。「東京の日常」と題した回で、レポーターが日比谷公園のベンチにわざと財布を置いてそれを隠し撮りしていました。私はそれを紹介する番組を見ていてそのシーンを見たのですが、ベビーカーを押した若い家族連れが通りかかって、ベンチの財布に気づくと彼らは当然のようにそれを交番に届けました。 そしてレポーターが「これは日本では決して珍しくない光景だ」と紹介したところ、中東じゅうで「んなワケねえだろ!」「こんなのヤラセに決まってる!」と大炎上したそうなんですよ。わざわざそのレポーターは自ら番組に出演して「決してこれはヤラセではない」と弁明するほどでした。やがて「俺、日本に行ったことあるけど本当だぜ」「日本に留学している親戚に聞いたけど、本当なのだそうだ」ということになり、みんな大変驚いたそうです。 つまり、彼らからすると日本人が「イスラムの教えに忠実」みたいです。逆にいうと、彼らはそうやって経典にして口を酸っぱくしていわないと伝わらないということなのでしょうね。 思えばイスラム圏の地域はメソポタミア文明やインダス文明など、文明発祥の地も含んでいる非常に歴史がある地域なんですよね。 そこに、ナントカ人、カントカ人と西に東に北に南に様々な民族が入り乱れて征服している歴史を持っています。それに加えて、多くは砂漠が広がる水も少ない地域です。水が無尽蔵にあって、探せばどこかに食える植物か生き物がいる日本とは全く違う、風土も歴史も厳しいところですからね。「島国でのほほんと暮らしてるお前らと違って、油断してるとあっという間に征服されて皆殺しにされるんだよ!」というのはあったのだと思います。 そういう気候と歴史をもつ人々にとっては、イスラムの教えがすごく受け入れやすかったのでしょうね。 イスラム教が豚を食べることを禁止する理由については諸説ありますが、私は「豚の寄生虫問題」と「豚は雑食で穀物を食べるので人間と食料がバッティングするから問題」を支持したいと思います。実際、イスラム布教以前は遺跡から豚を食べていた痕跡もあります。 少なくとも中世の頃はキリスト教よりイスラム教のほうが異教徒に寛大で、医学や科学も非常に発達していたのですけどね。どこでこうなってしまったのか。
お礼
日本の魅力ではなく、イスラムの魅力が知りたいのでアンサーにはなり得ませんが、イスラム関係の知識の書き込みありがとう御座います。文明の限界というものがあって、文明が進むと人口爆発が起こり、燃焼材や建築材としての木材の不足、肥料と水と作付け面責などの農作物の不足問題によって滅ぶわけで、ローマ帝国あたりまでは、これの繰り返しでしたが、現在の文明は産業革命とともにアンモニア人口生成という農業革命によって巨大な人口が維持されているそうです。中世の文明にはハーバー・ボッシュが現れず衰退し、現代の文明にはハーバー・ボッシュ様が現れ、ほんと神と崇めてもいいくらいだということです。
- tsukumowan-ogi
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ある方が書いてらしたのですが、イスラム教は 『人間の弱さを肯定してくれる感じがする』 宗教なのだそうです。 もともとイスラム教は、教団のようなものが有ってそこに入り教えを受けるというより、あくまで「本人と神との個人契約」的に信仰する色が強いのだそうです。 けれど人間なんて、いつも完全に神様の教えを守れる訳ではありません。そのため神様と結んだ、信仰の証としての戒律を守れない場合も出て来ますが、そんな時でも 「一日五回礼拝しなさい → 事情が有れば出来なくて仕方ないよ」 「豚肉を食べてはならない → 他に無ければ食べていいよ」 「定期的に断食しなさい → 出来る所までやればそれで大丈夫」 こんな感じなので、信仰している人から見ると 「人間が人間ゆえの弱さのため神様との契約を破っても、良い人間でいようと頑張るなら神様はかならず救ってくれる」 と語りかけてくれるような雰囲気が感じられそうなのです。 それに加えて「人種差別を禁止」したり、「社会的弱者は救済されなければならない」と定めるなど、その基本理念に現代の経営社会学的な要素が多分にある点もイスラムの魅力だとは聞きます。 恐らくは、ユダヤ教以来の"神の絶対性"といった神秘主義的な価値観は受け継ぐ。 しかしながら、東洋の宗教に見られるような、現世主義的側面をあえて拡充させることも厭わなかった。 そうすることによって、より多くの人にあくまで現世におけるより良き生を与えようとする面が前に出る事となった、ということだったのではないでしょうか。 恐らくはそうした、神様が、現実に血肉と心を持って生きている人間の事を忘れないでいてくれるような部分にこそ、宗教としてのイスラムの魅力は有るのでしょう。
お礼
ありがとう御座います。実体験に近い伝聞であり、参考になりそうな気がします。私の知人もそんな感じでした。東南アジアではかなりユルそうな感じ何でしょうね。ちょっと覗き見したいだけのお試し入信とかも許してくれるかもしれませんね。
- Don-Ryu
- ベストアンサー率24% (256/1051)
個人的な経験(特にマレーシア・インドネシア人の知人を見て)から思うことですが、イスラム教って、 「神に絶対服従するなら神の無限の愛、さもなくば死刑」 の考えが根底にあるように思えます。 大部分のイスラム教徒の方って、めちゃめちゃ親切です。イスラムの母の愛は本当に深いです。モスクに行ってもすごく暖かく歓迎してくれます。ただ、彼らは絶対に豚肉は食べません(例えそれが友人の心からのもてなしであっても です)し、作法に則って処理されていない鶏肉も食べません。「絶対に譲らない」が特徴です。 アフガンのニュースを見ていると、かの地には民主主義を受け入れる土壌がゼロだったんだな、とつくづく思います。それはちょっとでも容赦したり容認するとすぐに汚職やら不正がはびこってしまい、気に入らなけば人殺しも当たり前(少し極端な表現ですが)の土地で、人が人を支配してモラルのようなもrのを確立するために、極端な考え方を元にした宗教が自然と必要だったから、ではないでしょうか。だからイスラム色をちょっとでも薄めてしまうとすぐに不正汚職が蔓延してしまい、結果ガニ政権は崩壊した。 極端な話、「ヤクザの論理による宗教」なんだと思います。 絶対服従と引き換えに無償の愛、さもなくば皆殺し。 その「無償の愛」の部分だけを見て人は(特に若い独身の日本人女性は)イスラムに惹かれて、時には国際結婚に走ったりするんじゃないでしょうか。
お礼
貴重な体験談ありがとう御座います。絶対に譲らないというのは中東の人に多いんでしょうかね。私のイスラエルの知人もそうでした。しかし、少数の人を見ただけで全体にレッテル貼するのは底の浅い意見と言わざるをえません。アフガンへのご意見にしても同様です。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
今はどうなのか、多分生まれた時からの「習慣」で、脱退したら(神の怒りが)恐いことになるという気持なんじゃないかと思いますが、 昔々の、ご先祖が入信した頃の話をすれば、税金が安かったからだと思います。 イスラム教の国は、他国を侵略すると城壁を囲んで「改宗か、納税か、死か。どれがいいか選べ」と迫ったそうですから。 この「高い税金を納めれば、他宗教の人でも生存を許す」という一事をもって、「イスラム教は他宗教の人にも寛大な宗教なのだ」と絶賛する人もいますが、どうなんでしょうかね。 イスラム原理主義者の活動を見ていると、そうではないように感じますし、高い税金を払える金持ち(支配層)だけが例えば仏教徒であっても、お金のない家臣や庶民がイスラム教徒になって、「礼拝の時刻ですので」とか言い出せば結局自分もイスラム教徒にならざるをえなかったような気がするんですけど。
お礼
アンサーには遠いですが、ご自身の持っている情報を提供して頂き、書き込みありがとうございました。
- horizon116
- ベストアンサー率42% (129/301)
日本人には、とりわけ理解に及び難いと感じております。 当方も詳しく知る事を過去に断念したのですが、ザックリとだけ。 「魅力」というよりも、欧米人にとっては建国の歴史そのもの という「概念」があるからだと解釈しております。 ご承知の通り、「アブラハムの宗教」としてキリスト・イスラム ユダヤと含まれ、それぞれが枝分かれして行くのですが、その歴史 こそが争いと「建国」に繋がっている訳ですね。(一神教のため) 更には「教え=政治」でもあった訳で。。。 逆にアジア圏では、とある国の中に宗教が普及したという感じ。 なので、信じる人も信じない人も存在するのだと感じております。 (多信教の存在) 加えて、島国である日本の場合は「神道」。 開祖も居なければ経典も無いといった神話や自然現象であり、 八百万の神を信仰してきた訳ですから、一神教に対する理解も薄い といった具合ではないかと感じております。 ※内乱は権力闘争。 その日本人であるからこそ、宗教(とりわけ一神教)さえ無ければ 「無駄な戦争」は、今以上少なくなるのにと嘆かわしいです。 ※現代における政治的戦争は別なのですが。。。
お礼
魅力を考える事自体が間違いで、土着風習である事が重要であるという事なんでしょうか。私的にはそれでは少し弱いと思っております。書き込みありがとうございます。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2309/5138)
>イスラム教徒でありたいと願うほどのイスラム教の魅力とは一体何なのか? イスラム教は、キリスト教(新約聖書)の矛盾から誕生しました。 キリスト教は、ユダヤ教(旧約聖書)の矛盾から誕生しました。 ですから、イスラム教は旧約聖書+新約聖書+コーランの教えです。 基本的に、シーア派とスンニ派及び原理主義派に分かれます。 イスラム教は「絶対神信仰」ですから、他宗教・他宗派を認めません。 徹底的に、攻撃します。 シーア派から分離した原理主義派(タリバン・アルカイダ)の自爆テロ・無差別攻撃をみれば理解できますよね。 私がマレーシアのイスラム寺院に行った時は「異教徒は、この線から入ったらダメ!」と、関係者から伝えられました。 じゃ、イスラム教の魅力は何? ユダヤ教・キリスト教・イスラム教ともに、先に書いた通り似た経典ですから「隣人を愛せよ」なのです。 困っている人がいれば、助けよ。 神の下では、皆平等。 要は、イスラム教の教えに従って生活すれば「確実に天国に行ける」のですね。 ユダヤ教・キリスト教よりも、天国に行くのが簡単です。 ただ、絶対神信仰ですから「宗派の指導者の考え方次第で、経典解釈が異なる危険性」を持っています。 シーア派から派生した原理主義派も、偏った経典解釈を行っています。 スンニ派だと、解釈が間違っていると主張する事が出来ますがシーア派・原理主義派は異論を述べる事は出来ません。 指導者に反する行為=イスラムの教えに反する=地獄に落ちる。 まぁ、指導者の教え・経典に疑問を抱かないで生活すれば天国に行ける!のが魅力なのでは? ただ、トルコ・インドネシアなどの穏健派イスラム教国も多くあります。 国内にも、穏健派?イスラム教寺院が存在します。 これらのHPで確認すれば、理解出来るかも? 以上、仏壇と神棚がある自宅からの回答でした。^^;
お礼
アンサーに近ずけようと苦心していただき、ありがとうございます。宗教上お偉い人の言うことを聞いたら天国に行けると言うだけでは、創価学会でもいいわけで、イスラム教である必要がなくヒンズー教・仏教より人数が多い理由としては物足りません。それに、平等をうたうにしては他者排除に対して矛盾します。正しくは平等では無く別の概念なのではないでしょうか。日本にも古来から臣下と言う概念があり、天皇以下臣下平民は天皇から見れば等しく臣下であるが、臣下平民達自身には階級階層があるといったもの。しかし、平等の謳い文句が魅力的である事は事実で、古代世界では征服者や支配階級による圧政はどこでもキツく、カーストはさぞかしキツかったんであろうと推測できます。ロヒンギャなどはカースト最下層からの脱出が目的であって、インドでは現在も仏教やイスラムへの改宗はカーストからの脱出手段です。だがマレーシアやインドネシアなどの地域ではカーストもきつくないと観光HPには書いてありますし、中東ではカーストもしくは被差別部落・部族が今もあるのかどうか私は知りませんし、報道でも聞いたことがありません。というわけで、現在では平等の謳い文句だけでは魅力には不足するというのが私の考えです。
- 夕紀(@yuki0421)
- ベストアンサー率39% (314/788)
イスラム教徒は神に選ばれし民、それこそが彼らの誇り。 そして、男は女より上に位置する。女は黙って男について行くべき。それがイスラム教。決して夫以外には肌も顔も見せてはならない。ましてや浮気などあり得ない。もし姦淫を行えば死刑。同性愛も死刑。 神の前で、決して人道に反した行為を行なった者には厳罰を処する。それがイスラム。そう思うと、最も純粋な宗教とも言えます。 少なくとも不倫による姦淫を当たり前のように思ってる一部の日本人よりはまともです。 多くの欧米人、それに影響を受けた国々のものは、人道に外れた行為も認めさせようとする。要は神に見放された民である事。 その一方で、イスラムの民は神の加護のもと、神を崇めて居ます。 私は厳格に万物に宿る神を信じる本来の日本人です。 イスラムを非難する前に、我の襟を正す事から始めるべきでしょう。 その後で、教えの違いを尊重しあえれば、付き合える時が来る。個人的にはイスラムの民は素晴らしいと思って居ますから。 参考になれば嬉しいです。
お礼
書き込みありがとうございます。わざわざご足労頂き恐縮ですが、残念ながら参考にはなりませんでした。そして、何か勘違いをなされているご様子です。ここでは私も他の回答者もイスラム教を批判していませんし、この様な書き込みは失礼ではないでしょうか。
お礼
書籍のご紹介など、丁寧な書き込みありがとう御座います。早速「校長先生大好き」「茶ドルの下から見たホメイニの国」の2冊の中古本をAmazonで求めました。「パキスタンへ嫁にいく」は中古本も高価になっており、残念ながらちょっと手が出ません。本の到着を待ちたいと思います。
補足
「校長先生、大好き」「チャドルの下から見たホメイニの国」それに追加して「砂漠に創った世界一の学校」を読みました。校長先生大好きは読了、あとは途中ですが、新しい視点を持てましたし、大変面白い本です。イスラムも悪くないなという気持ちになれます。これ以上のご意見は頂けそうにないので、もうそろそろ締めようかと思っています。