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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:お笑い芸人の俗にいう「じゃない方」って)

お笑い芸人「じゃない方」の逆転現象はなぜ起こるのか

このQ&Aのポイント
  • お笑い芸人の「じゃない方」には逆転現象が存在し、その理由を探ります。
  • アンジャッシュの児島がダメから逆転し、渡部に勝る存在となった理由について考えます。
  • 視聴者やファンの好みが変わり、児島の才能に気づかれるようになった可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11125/34629)
回答No.1

児嶋さん、バラエティ番組でよくいってますが若い頃はトンガってて、その頃にうっかり「大島さん」なんてイジリをすると「ハァー!?ふざけんじゃねえぞ!」というような態度をとるタイプだったそうです。 けれど経験を重ねてゆく中で「イジってくれるってことは、こちらに親しみを感じてくれるからだ」「なんだかんだでイジられることは芸人としてオイシイ」ということに気がついて、それから後輩芸人にイジられることもウェルカムになったそうです。 そうしてくると彼を慕ってくる後輩芸人なども出てきて、そこはやはり自然とより良い雰囲気になってきたそうです。 一方の渡部さんは彼女後に奥さんが佐々木希さんですし、イケメン芸人として女性人気も非常に高かったですし、グルメ芸人の代表であったり、芸人でありながらFM放送のJ-WAVEで冠番組を持っていたり、まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」でありました。そんな中で、世間でいうところの「思い上がり」というのも出てきてしまったようで、周囲のスタッフなどへの対応も「愛がない」と相方の児嶋さんから指摘を受けても「俺のおかげで売れたお前がなにをいってるんだ」という態度だったそうですし、児嶋さんとしても確かに渡部さん人気あってのアンジャッシュであることは自覚していてそこも強くはいえなかった、と例の騒動のときに語っていましたね。 ただやはりあの騒動のときの児嶋さんの人柄と「出過ぎず、周囲にも相方にも気遣い」という態度が出てきたので、そこで皮肉にもブレイクすることになったのかなと思います。おそらく芸能界や製作スタッフの多くから「こんなことになって仕事が減ったら児嶋さんが可哀想だ」と思われたのではないかなと思います。そこが人徳というか、そういうものだったのでしょうね。 「じゃないほう芸人逆転現象」は、21世紀になってしばしば出てくるようになりましたね。その嚆矢はオードリーだったのかなと思います。最初は春日さんが人気で若林さんは目立たなかったですからね。 ブレイクしたときに誰もがピン芸人だと思っていたHGさんも、今はすっかりRGさんのほうがあちこちで見かけますからね。 私が小学生くらいのときにいわゆるMANZAIブームというのがあって、そのときに多くの芸人さんがブレイクしましたが、当時は「じゃないほう芸人」は消えてゆく宿命でしたね。松本竜介さん、ビートきよしさん、島田洋八さん・・・。たけし師匠はああいう人でしたから、何かというときよしさんを使おうとしていましたが、きよしさんがそれを快しと思わず結構断っていたそうですね。「3-4x10月」も、本当はきよしさん主演でやるつもりだったと北野たけし監督がいってました(きよしさんに断られたそうです)。 あの頃をリアルタイムで見ていたからよく覚えているのですが、あの頃は芸人さんはみんなギラギラしていて、相方だって踏み台にして売れてやるみたいなのがビンビンしていましたね。90年代くらいまでなんとなくそんな雰囲気はあったように思います。 「アメトーーク!」が始まった辺りから、「相方=愛方」という芸人さんが増えてきたと思います。アメトーーク!でも「愛方芸人特集」とかありましたしね。私も視聴者としては「僕が相方の一番のファンです!」と公言する芸人さんのほうがほっこりするのは事実です。

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