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髙エネルギーリン酸結合について
生体内エネルギーでどうしてATP がよく使われるのか、特定の部分(クエン酸回路での酵素や翻訳の過程など)ではATPではなくGTPなどが使われますがそういったところは逆にATPではダメなのか気になったので質問させて頂きました。 ご教授頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします!
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- lupin__X
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回答No.1
クエン酸回路で1か所 GDP-GTP の反応がありますが。 これは動物の場合で、植物では、ここも ADP-ATP です。 急な運動など、高速で回路を回したり、止めたりする 必要がある動物は、スイッチなど より重要なのです。 回路というのは、逆回転させたり、枝分かれさせたり、 一直線の一方通行と違い高度な制御が必要です。 順調に動かす場合、次の反応が平行します。 GTP + ADP ⇔ GDP + ATP 高エネルギーリン酸結合は、ATP に集約させますが、 必要に応じて、GTP の量やその酵素をコントロール して調節できます。ATP を止めると細胞のほぼ全機能 がとまり、実際にはできません。 グルコースをグリコーゲンにして貯蔵する場合は、 UTP 使います。
お礼
ご回答ありがとうございます! なるほど、UTPを使う機構もあるのですね 何か人間の体て不思議ですよね、良く出来てるなと…