中森明菜さんの曲ってツンデレ要素多くないですか？

質問

私はあまり知らないのであれですけど、有名な少女Aとか、大人っぽく見えて強がってるけど本当は好きなのに伝えられないみたいな感じを受けました。
キャラクターがそのように売り出してるんでしょうか？
今で言う、「あなたのためにやったんじゃないからね！」という照れに似た強がりみたいな？
そして普段の喋り方のギャップとか。
元祖ツンデレなんでしょうか？
「1/2の神話」など最近見させてもらったんですけど大人っぽさの中のあどけなさがかわいいなと思いました。やはり、女子の心情をよく綴ってるなと思ったので中森明菜さん派が多かったんですか？

回答No.2

eroero4649 · ベストアンサー

世間で勝手にライバル関係に見立てた松田聖子さんがゴリゴリのぶりっ子路線でしたから、好対照としてのクール路線はあったと思います。

アイドルとしては歌唱力があり過ぎましたし、歌手であるには美人過ぎましたね。
そしてとかく比較される松田聖子さんが志村けんさんとコントをやるような器用さがあったのに対して、明菜さんは歌しかなかった。まあ歌で十分すぎる実力があるのですけれど。

そして彼女の場合はあまりにプライベートが薄幸過ぎましたね。この時代のアイドルには珍しい話ではなかったのですが、親きょうだいがクズで彼女の稼ぎをじゃんじゃん使ってしまったといいますし、なによりのあの近藤真彦さんとの「金屛風の前でのお別れ会見」です。あんな晒し者にされたら、そりゃ精神的におかしくもなるというものです。

確かに当時からヤンキーウケは良かったと思います。その系譜にあるのが工藤静香さんであり、浜崎あゆみさんだったと思います。

お礼

なるほど、ちょっと尖った感じが逆にいいんですよね。
ありがとうございます

回答No.1

lolipop-sapporo

当時を知っているもうすぐ60歳のオッサンとしては（笑）、あれは「ツンデレ」と言うより「嫌々やらされている」状況だったのです。

本人も気に入っていたデビュー曲の「スローモーション」がイマイチ売れず、路線変更としてセカンドシングルになったのが「少女A」でした。この曲、本人がイヤでイヤで堪らないのでジャケット写真も不貞腐れた表情になってしまったのは有名な話です。

ところがその「少女A」が売れてしまい、レコード会社や所属事務所はこの路線を続けようとしました。しかし本人が嫌がり、メロディアスな路線の曲とツッパリ路線の曲を交互にリリースすることになったのです（「少女A」⇒「セカンド・ラブ」⇒「1/2の神話」⇒「トワイライト」⇒「禁区」）。

で、これらのうち「トワイライト」がセールス的にイマイチだったので、本人も吹っ切れて「アップテンポでロック系」の曲にシフトしていったのです。

＞大人っぽさの中のあどけなさ
それは初期の頃ですね。1984年くらいからは、どちらかというと「女性アーティスト」的人気になっていったような気がします。

お礼

ありがとうございます。やはり画面越しでもドキッとする感覚はありますw
プライベートは散々みたいでしたが、
逆に幸せになってほしいと願うばかりです。