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ワクチン開発と自衛隊の役割
- 日本の基本中の基本はコロナ禍感染は何時迄続く、日本独自のワクチンを研究開発していかないと、地下鉄サリンも今回のウイルスも想定外な事が起きる。
- 自衛隊を70年以上も鍛えてきた抑止力として、感染ウイルスや毒ガスも有事の時に役立つよう研究を続けるべきだと思う。
- 基本中の基本「毒ガス、ウイルスのワクチン研究を自衛隊で機関を設け開発していく」防衛省ワクチン開発庁を発足すると言う事に政府国会で賛同してほしい?
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10 年程前に第 5 代 Bhutan 国王陛下夫妻が来日された際、国会での王の演説を見て初めて先代の第 4 代国王陛下が 1971 年の UN 加盟以来 GNP (Gross National Product:国民総生産) ではなく GNH (Gross National Happiness:国民総幸福度) という言葉を生み出し、国民一人当たりの幸福を最大化することによって社会全体の幸福を最大化することを目指すべきだと主張した事を知りました。 以来 Bhutan は日本に於いて「世界一幸せな国」などと Media に持て囃されてきたのですが、Media の喧伝は嘘八百(笑) で、正確には「世界一幸せな国を『目指す』事を最初に宣言した国」と言えます。 GNH 指数は Bhutan 国立研究所が 2 年毎に発表しており、他国でも同様の調査が行われるようになりましたが、UN が毎年発表している「世界幸福度報告書」によれば 2020 年版で世界 Top 3 は Finland、Denmark、Switzerland で長年北欧が上位を独占しており、日本は 2015 年に 46 位だったのが年々下がって 2020 年は 62 位でしたね。 尤も UN の指標算出法は「安定した衣食住が保証されている上で個人個人が『幸せと感じているか?』という幸福感」という Bhutan の算出法とは異なっていて、個人の経済状況や治安、Infrastructure といった要素も含む算出法ですので、その国の人々が何を持ってして「幸せ」を感じるかの差異が考慮されているかどうか疑問ですが(~~;)……。 日本の場合、Mass Media に翻弄されて流行を追える最低限の財力が保証された上での生活に対する満足感が「幸せ」の大半を占めるように見受けられ、年々貧富の差が大きくなるにつれて大多数を占める平均以下の財力圏にある国民の幸福感が低下、Bhutan 型の幸福感覚とも UN 指標の幸福感覚とも異なる幸福基準が罷り通っているように見えます。 平均以下の財力圏にいると思う人は (自分は違うのだと思いたいがために?) 自分よりも遙かに厳しい立場にある底辺の財力圏にある人々への同情から社会を断罪する正義感で自らを慰める傾向があり、自分以外の者に目を向ける事によって自らを見つめる事から逃避することが少なくないものです。……本当に社会を改善しようと思うのであればそれを実現するために僅かながらでも自ら行動すべきなのですが、不平不満を言う事で行動を起こさない自分自身への観察から目を反らし、気を紛らわしているというのが実態ですね。 これは「自らが社会を作っているという自覚に基づく民主主義」からかけ離れた「自らは責任を回避してオカミの保護下でぬるま湯に浸かるような生活を是とする社会主義」を理想として長年に渡って文化を育んできた日本人の性質に負うものとも言えるだろうと思うのですが、ただでさえ情報 Literacy が不足している人が生活に追われて情報不足に陥ると Panic に近い状況少をなからず呈するのも日本人の特徴ですね。 これを防ぐには先ず自分自身が幸せを感じる事をしっかりと定めてそれを維持追求する事であり、その行為を効率良く行使するために情報を収集、努力することです。 金を稼ぐ事が一番だと思う人は金を稼ぐ事に集中すれば良いし、金稼ぎ以外の何ら中の趣味が一番だと思う人はその趣味を深く掘り下げて維持するために必要最小限の財力を得る努力は怠らないことですね。 幸せを感じるものを持たない人は例え衣食住に不自由がなく、豊富な財力が得られていても幸せになれないものですので……。 経済力や安全性といったものは幸福度を図る要素ではなく、幸福度を図る以前の基本的な環境要素だと思いますので、そうした幸福以前の基本要素が欠けてしまうと不幸を感じて犯罪行為や自殺行為に引き寄せられてしまうのは間違いだと思います。 別に Covid19 Vaccine 開発ができない国はダメだとか Olympic を開催できない国はダメだとじゃ思いませんが……。 今の日本の基本中の基本は……←これが御質問ですよね(^^;)……人々が何に重きを置いて個々の幸福を追求すべきかを Mass Media の煽りに左右される事無く、しっかりと考え、誰に恥じる事無く責任を持って生きる、その人なりの姿勢を堅持する事だろうと思います(^_^)/。 まぁ偉そうな事を言っている私自身は選挙投票以外に政治的行動はしておらず、自分自身の趣味を最大限に愉しむために利益を得る事が同時に世の中のためになるような稼ぎ方はないものかと夢物語みたいな思案をしているだけなのですが(笑)……。
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- ノーバン(@nobound)
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思ったことは、大阪が人々の気が緩んでいるとよくレポートされていて、今回はなぜ大阪?と思います。 もしかしたら、東京は、1度年末年始に1000人、2000人越えを経験して、ちょっとコロナの怖さを知って、でもまた倍増したらちょっとバカですが(でもありえますが) 、一応人々に警戒心はあるのではないでしょうか? 大阪の感染爆発は今回初めてなので、今後少しは、警戒心が強まるといいですね。 コロナの怖さは、重症化もそうですが、あっという間に倍増するということを経験して、若者はどう思っているのでしょう。緩めるとずっと同じ繰り返しではないと期待しますが。
お礼
有難う御座いました。
補足
緊急事態宣言、蔓延防止を何回繰り返し、何年自粛生活 を我慢をすれば良いのでしょうか。人間と言う生き物は 話好きで多くの人と群れていないと精神的に心が病んで きます。それを引き離し隔離すれば「自殺・犯罪」が増 えます。住居に火を放ち死亡する人、電車に身を投げ死 亡する人、林の中で首を吊り死亡する人、車で逆走して 事故で死亡する人、車で池や海に突っ込み死亡する人、 何日も空腹でパンを万引きする人、詐欺に手を貸す人、 麻薬を育てて販売する人等々、政府はどの様にして対処 していくのでしょうか?オリパラでそれどころじゃない と、命よりも大事だと言う国会議員がいるのではないで しょうか?少しでも節約して生活苦貧困家庭に生活費を 回してほしいと思うばかりです。
- dragon-man
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コロナ予防の基本中の基本は飛沫感染防止です。それ以外ありません。その気になれば誰でも出来る事です。手洗い、マスク、知らない人とできるだけ会わない。会ってもマスクなしの会話をしない。1m以内に近づかない。カラオケ、ホストクラブ、キャバレーには行かない。それをやっていればコロナには罹りません。罹ってもほとんどの人は軽い風邪で終わります。死者はインフルエンザより少ない。コロナは大した病気ではありません。欧米はともかく、日本の感染者数は人口のたった0.2%に過ぎません。少なくとも日本ではサリンや自衛隊や、中国の脅威などと並べて大袈裟な議論をする方がおかしい。
お礼
有難う御座いました。
補足
飛沫感染防止「手洗、マスク、人に会わない、マスク 無しの会話をしない、1m以内近づかない、娯楽施設 に行かない」良いと思います。もう一つの事も解決出 来ると良いのですが、コロナ禍もこの先2年から3年 続くと思います。その為、派遣社員やアルバイト・パ ート・正社員等の解雇された生活苦困窮者の心のケア、 うつ病・自閉症により自殺と犯罪。生き物(人間を含 む)の生態が変わる外来種(コロナ禍)を絶滅するま でどの様にすべきか、お考えは有るのでしょうか?
- eroero4649
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>基本中の基本「毒ガス、ウイルスのワクチン研究を自衛隊で >機関を設け開発していく」防衛省ワクチン開発庁を発足する >と言う事に政府国会で賛同してほしい? お忘れかもしれませんが、あの地下鉄サリン事件のとき、陸上自衛隊の化学防護部隊が出動しましたよ。ちょっと記憶が曖昧ですが、地下鉄でばら撒かれた液体が「サリンである」と特定したのは自衛隊だったと思います。 あの天下のアメリカ軍でさえ、化学兵器が使われた戦争は第一次世界大戦以来経験していません。自衛隊は現代アメリカ軍も経験していない「毒ガスの実戦」を経験しています。 また新型コロナウイルスに関しても、ちょうど1年前のあの「ダイヤモンドプリンセス号」に化学防護部隊を始めとして自衛隊も参加しています。 消防官や厚生労働省の職員の間で感染が発生しましたが、自衛隊は独自の感染対策をきちんとしていて、任務中に1人の感染者も出さずに任務を全うしました。 ダイヤモンドプリンセス号での対応については、自衛隊も言いたいことは山ほどあったみたいですが、なにせあの場は「厚生省のシマ」で、自衛隊や消防などは「お前らは医者(厚生省)のいうことを聞けばいいんだ」という態度を露骨にされていたそうです。で、自衛隊は内心「そんな甘い対策じゃ感染するよ」と思っていたのですが、中で揉めてる場合でもないのでグッと我慢して「とにかく自衛官だけは感染しないようにしよう」ということになったようです。 こういうときの対応に関しては、医師会はもちろん厚生省と自衛隊の間ではプロ野球と草野球ほどのレベルの違いがあるんですけど、この国のお医者さんたちの特権意識ってのはとんでもなくて、誰も口出しできないんですよ。 PCR検査だって当時の安倍首相が「PCR検査をどんどんやれる体制を作れ」と命じたのに、厚生労働省の医系技官(医師免許を持っている官僚)が「PCR検査を沢山やるのは無意味だ」といって命令に従わなかったそうです。 ワクチンの対応については、各自治体でワクチンを接種するための医師と看護師の数が足りないことが問題となっています。6割の自治体で不足しているそうです。 これは欧米でも同じで、アメリカでは薬剤師も新型コロナウイルスのワクチンに関しては接種してよいことになりました。イギリスではもっとアクティブで、医療関係とは全く関係ない人でも、国の公式な研修を受ければ接種してよいことになり、それであの膨大な数のワクチン接種を行っています。 日本では、その医師と看護師の不足に対して歯科医に接種してもらおうという案が出ています。歯科医とはいえ同じお医者さんですし、虫歯の麻酔の注射だってやっています。ある程度の研修を受ければ十分可能でしょう。 しかしこれに対して、日本医師会の中川俊男会長は記者会見ではっきりと「それ(歯科医にワクチン接種をしてもらうこと)は全く考えていない」と明言しました。同じ日の記者会見で中川会長は感染者の増加について「今までで一番の危機」とまでいってたのにね。 日本のお医者さんのヒエラルキーの世界を「白い巨塔」といいますけれど、その根本は今も変わっていないのです。お医者さんの世界の既得権益は頑強に守られていて、そこにはいささかも他人は触れることができないのです。 日本の新型コロナウイルス対策が遅々として進まないのは、厚生労働省と医師会の怠慢以外の何物でもないのですが、そこに誰も触れられないのです。 私は常々「今回の新型コロナウイルスでの日本は、太平洋戦争の日本の敗北と同じ道をトレースしている」とここで書いていましたが、そこに若干の訂正をしますよ。 「旧日本軍も大敗北したが、こんなに間抜けではない」ってね。
お礼
有難う御座いました。
補足
官僚も医師会も賢い人達である事には違いありま せんが、人の意見を聞かず間違った事を貫くのは 愚かとしか言えません。賢い人は思い込みが頑固 で要するに応用が利かないバカなのです。世間知 らずなのです。これに立ち向かえるのは内閣総理 大臣しかいませんが、内国総理大臣も知識不足で 何やら怪しい、日本の将来はこんなもんで税金を 溝に捨てているのです。もったいない生活苦困窮 者に食料を配布した方がよほど感謝されるのでは 無いでしょうか。私は思いました。
お礼
有難う御座いました。
補足
長文拝見いたしました。日本は世界の幸福度62位 との事。私は年金生活ですが、衣・食・住は不自由 無く過ごしています。生きる心構えも、恥じる事無 く責任を持っているつもりです。ただ、最近自宅の 周りや町内では全体が年老いてきて活気が有りませ ん。仕事を解雇された人や体の不自由な老夫婦を見 ていると幸せな気分にならないのです。老いればい づれ行く道なのかとため息が出てしまいます。これ が今の格差社会の日本です。