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1921年の第3番目の偉人は誰だったか?
1921年(大正10年)に、日本の改造社が、当時非常に有名だった哲学者のバートランド・ラッセル氏を招待して来日させたとき、改造社主の山本実彦氏は、バートランド・ラッセル氏に、「現存する世界の偉人を3人挙げて下さい」と質問したら、ラッセル氏は、 「第1にアインシュタイン、第2にレーニン、3番目はいない」 と答えた、当時伝えられました。 バートランド・ラッセル氏は、アインシュタインとレーニンを特に重要人物と考えたので、3番目の人物を挙げなかったのだと思いまsyが、もし、1921年当時の偉人の3番目を挙げるとしたら、誰が適当でしょうか?
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- jkpawapuro
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回答No.1
シュレーディンガー、と言いたいところですが10年早い、ニールス・ボーアかな? それだと「いない」となってしまいますね。
お礼
ニールス・ボーアやシュレディンガーは「小物」過ぎます。この2人はいくら重要と言っても「単なる科学者」ですよ。 1921年当時のアインシュタインとレーニンは、「存在そのものが社会現象」と言えるくらいの人物だったはずですよ。 1919年の日食観測による一般相対性理論の証明が行われた直後のアインシュタインは、 「歴史上いかなる科学者も生存中に経験したことがないほど有名になっていた」 「アルキメデスの名前を過去から現在(1920年代)まで知った人間の数よりも、今日(1920年代)アインシュタインの名前を知っている人間の方が多い」 と言われるほどの有名人になっていました。 レーニンも歴史上初めての共産主義国家を作ったという社会に巨大なインパクトを与えた人物でした。 繰り返しますが、アインシュタインとレーニンは、「存在そのものが社会現象」だったのです。 やはり、アインシュタインとレーニンに並ぶ人物は、1921年にはいなかったかも知れません。