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Googleフォトの写真データ
https://japan.googleblog.com/2020/11/storage-policies-update.html すでに発表のある通り、2021年6月1日より、俗に言う無料アップロードは終了し、全てカウントされる事になりました。 また、2年後の2023年6月1日以降は、超過分も削除対象と書かれています。 そこで質問です。 例えば、現状、高画質(無料対象)で115GBアップロードしているとします。 差引き100GBが削除対象になるのか?ならないのか? 両方の意見がある事は調べてわかりましたが、実際はどうなのと思い質問しました。 皆様はどのように解釈しておられるのでしょうか?
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いえ、現状無料対象のデータは削除対象にはなりません。念のため英語も確認しましたが、この文章の内容で削除対象になったら大きな問題になると思います。 「2021 年 6 月 1 日以前にアップロードされた高画質の写真や動画は、従来ご案内している通り 15 GB の無料ストレージにはカウントされません。2021 年 6 月 1 日より前にストレージにバックアップされた写真と動画は引き続き無料ストレージの対象と見なされ、容量制限からは除外されます。」から、そもそも2021 年 6 月 1 日以前にアップロードされたストレージ容量にカウントされていないデータは今後も(今のところ無期限で)カウントされないということがわかります。つまり、今ストレージの消費が 10 GB と表示されているのに、2021年6月1日に今までカウントされていなかった分が急にカウントされるようになり、消費しているストレージが 115 GB にはねあがったりはしないということです。 「2 年以上ストレージ容量の制限を超えた状態が継続した場合、Google は Gmail、ドライブ、Google フォトのファイルを削除する場合があります。」 表示上は容量の制限を超えていないのに (ユーザは容量を超過していることを知ることもできないのに)、削除することはないでしょう。やるとしたら、2年以上容量が超過した状態であることをユーザが自覚できる状態が継続した後だと思います。「表示上は容量超過していないし、容量超過していることをあなたにお知らせしたことはないけど、実は裏側では2年以上容量超過していたから、今日データを削除しましたよ」というのはさすがに通らないですよね。 > 例えば、現状、高画質(無料対象)で115GBアップロードしているとします。差引き100GBが削除対象になるのか? これは面白いご質問ですね。100 GB 超過していたとしたら、どの 100 GB を削除するのか。普通に考えると作成日時が最も古いデータか最も新しいデータかのどちらかでしょう。あるいは、最終アクセス日時が最も古いデータかもしれません。実際に強制的に削除する前に、どういうデータが削除されるのか、ユーザーに通告する必要があると思います。 また、例えば、仮に一個のファイルが 110 GB を消費していて、普通のルールに従うとそのファイルが優先的な削除対象じゃなかったらどうするのか? など、いろんなめんどくさいケースが考えられると思います。 ブログには「2 年以上ストレージ容量の制限を超えた状態が継続した場合、Google は ... 削除する場合があります。」と書いてあります。 場合があります、なので、実際には 2023年6月1日には何も起こらないと思います。 Google にしたらディスクの容量を節約したいのはやまやまだとは思いますが、実際に既存のユーザーデータを削除するとなったら面倒な問題が多すぎます。適切な削除のアルゴリズムを実装したり、あやまって削除してしまったケースに対処したり、適切に削除したはずなのに訴訟をおこされてそれに対処したり、削除したデータを訴訟が起こされたときのために3年後までは復旧できるように準備したり... おそらくデータ削除によって節約した HDD (SSD?) の金額よりずっとコストがかかり、本末転倒です。 「削除する場合があります。」と脅し文句をいれているのは、特に悪質な少数のケースに対処できるようにするためじゃないかと思います。 また、今後もっと増大するはずだったストレージ代を節約できただけでGoogle の目的はほぼ達成できていると思います。2年後の 2023 年 6 月の時点では(今回の変更で伸びはあるていど抑えられたとはいっても)Google が扱うデータ量はさらに増えているでしょう。2021 年時点で無償で提供しているディスクをとりもどしたいとGoogle が2年後に思っているかは大いに疑問です。
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- akira1720
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ではどういう場合に容量オーバーになるかですが、 1. 大きなファイルをドライブにアップロード(そのファイルをアップロードした結果容量オーバーになるかを事前に検出できず、アップロードを受け付けてしまう場合があります) 2. 有償の追加ストレージをキャンセルした場合 などが考えられます。これまでの仕様では、有償ストレージを購入して大量のデータをアップロードし、有料ストレージを即座に解約すると、大容量の読み出し専用ストレージとして永遠に使うことができました。それができなくなったということです。
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具体的な説明、ありがとうございました。 ひょっとすると、5月は、あわててアップロードする人が大勢いて、googleのサーバーに不具合が出るかもしれませんね。
- no_account
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>皆様はどのように解釈しておられるのでしょうか? 2021年6月1日までにアップロードされた物に関しては2年後の2023年5月末までは削除対象にならないが、2023年6月1日以降は削除対象になる と解釈しています Googleフォトの[高画質]無制限バックアップが'21年6月終了。整理ツールも - Impress Watch https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1288827.html
お礼
ありがとうございます。 そうですよね。でも、ネット上では、無料期間中に、アップロードしましょう的な記事が散見されます。 私的には、15GBは非常に少ないです。孫の1回の運動会でも、5~10GB程度、使いますから、アマゾン等も検討中です。 でも、プロバイダーのアップロード制限もあるので、相当早めに取り掛からないととも思っています。
お礼
ありがとうございます。 問題は、 「2 年以上ストレージ容量の制限を超えた状態が継続した場合・・・」 これが、どんな状態を言うのか? 現状、実際に経験した事ですと、子供のGmailが、15GB(googleフォト含む)オーバーになった時、確かに案内は来ましたが、15GB以下になるまで、メール受信は出来ませんでした。 ですから、そもそも論的に、容量オーバーは出来ません。 難癖付ければ、有料プラン(15GB以上保存)の人が、有料プランを解約した時ぐらいしか無いスティエーションしか思い浮かびません。 まあ、アマゾンフォトを代替えにする予定ですが、動画は対象外なんですよね。