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昔の百姓や商人って名前を名乗れなかったはずだけど
例えば、名前を名乗らないということは、相手の事を何て読んでたんでしょうか? 例えば、「おい!」とか「ちょっと!」とかですか?それか、あの赤い着物の~とか、花柄の~とか特徴で呼びあってたんでしょうか?
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>昔の百姓や商人って名前を名乗れなかったはずだけど それは、江戸時代には百姓や商人の多くが(公の場や公文書では)名字を名乗れなかったということであって、名前を名乗れなかったということではありません。もちろん江戸時代でも百姓や商人の一部には「名字帯刀」が許された人がいましたし、そうでない人の中にも昔からの名字を持っている人たちがいて、私的な文書では使用しています。また商家には屋号がありました。 個人の名前は当然のことながら古代から存在していて奈良の正倉院には、古代の庶民の名前が書かれた戸籍が残っています。このうち葛飾郡大嶋郷の戸籍には「孔王部(あなほべ)刀良(とら)」という男性と別の世帯に「孔王部(あなほべ)佐久良賣(さくらめ)」という女性が掲載されています。この地名が現在のどの場所かについては諸説あるようですが、いずれにしても、今からちょうど1300年昔に現在の葛飾柴又からさほど遠くない場所に、トラさんとサクラさんがいたことは確かです。
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- suiton
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回答No.2
>昔の百姓や商人って名前を名乗れなかったはずだけど そのような事実はありませんけど。
質問者
お礼
苗字の事でした。失礼しました
- f272
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回答No.1
「昔の百姓や商人って名前を名乗れなかったはずだけど」というのは,どこから得た情報ですか?実際にはそんなことはなく,個人名ではなく屋号で呼ぶ場合も含めれば,普通に名前を呼んでいましたよ。
質問者
お礼
苗字を名乗れなかったってことでした、 時代劇にも「名を名のるほどの~」というのは謙遜もあるけど、そういった「歴史」もあるのではないのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。