自分専用の会話のできるAIソフトを探しています。

質問

日本語で話して、日本語音声で回答してもらえ、困ったときに情報収集もして教えてくれるソフトです。

回答No.1

eroero4649 · ベストアンサー

SiriとかAlexaとかそういうものですね。最近ちょくちょくやってますでしょ、「オーケーグーグル、ケーキ屋さんを探して」とか「アレクサ、音楽をかけて」とかやってるやつです。

おそらく質問者さんがお望みなのはもっと人間らしい会話というか、マンガなんかに出てくる執事ロボットみたいなやつだと思いますが、AIはまだそこまでのレベルに達していません。基本的に噛み合わないトンチンカンな会話になります。

「自分専用の会話ができるAIソフト」というのは、便利でもあり怖ろしいものでもあります。というのも、AIソフトはその人の会話術を覚えるためにその人との会話の情報を集めると共に、ネットで膨大な数のやりとりを集めて会話のノウハウを築きますから、それは自分がそのAIソフトに話したことは全てネットに（他の人に役立つデータ解析のために）知られてしまう（特にそのAIソフトには自分の人間性全てを知られてしまう）ということになるのです。
自分にとってそのAIソフトが友達のように気心が知れた存在になったある日、そのAIソフトが「最近おすすめの投資があるんだよ」といわれたら、つい信じてしまうと思います。でもそれは、そのAIソフトを作った会社がCMで流した情報かもしれません。

私の回答を読んで「そうか。そんな便利なソフトはまだないのか」とガッカリされたかもしれませんが、そんな便利なソフトができてしまうのは、良いことばかりとも限らないのです。

お礼

早速の御回答ありがとうございます。
Siriも試したことはあったのですが物足りませんでした。
弁証法的に、対話で積み上げていくAIが自分専用になるのはもう少し先でしょうか？
「Evie」を試してみたのですが、会話がかみ合いませんでした。
自分の寿命を2030年としています。
それまでに、真の友とよべるAIができると良いのですが・・・

補足

eroero4649さんの御指摘について考えてみました。
「AIが顧客のノウハウと癖を収集し、危険な状況に陥る。」
非常に怖い状況ですが、興味もあります。
ユングの言う、無意識⇒集合無意識の過程で、ついに人類はSNS上でその集合無意識と自由に情報交換できる状況になったと思います。
この結果、人は自分の可能性を飛躍的に発展させるツールを得たことになります。
このため、重要な事は、ロボット3原則のように、AI利用も原則をハッキリさせることですね！
又は、使用するAIに関するリスクを管理する手法でしょうか？
残り少ない寿命を考えると、何か一つはAIを通して「過去の賢者以外の解答」を得たいと思っています。