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はやぶさ2のカプセルは、どんな形状?どう飛行?

よく算盤の珠を大きくしたようなものを見ますが、そうなのですか? その形状で着陸までどのように飛んでいるのですか? (私はド素人で勝手な憶測ですが)大気は均一ではないでしょうから、かなり揺らぎ内部への影響もかなりあるのではないのですか?

みんなの回答

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.5

ウーメラ砂漠の中で、落下予想地点にある程度幅があったのは、カプセルの軌道の精度、ではなく、10km上空からはパラシュートで減速して落とすので『風まかせ』な部分が大きかったから、というのが主な理由です。 それから推してしるべし、ですね。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.4

もう一つ ドスン、と落ちるわけではありません。カプセルはあくまで着地目標点の10km上空に狙いを定めています。そこを超高速で通り過ぎるわけです、パラシュートが無ければ。 それにブレーキをかけて地表に落とすわけですから、大きく減速されています。どちらかというと、 ぱさっ って感じかな。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.3

隕石もそうですが、カプセルはものすごいスピードで突っ込んでくるので、大気の影響は受けないと思いますが。 自由落下というわけでもないし。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

形状は質問のとおり、算盤の珠を半分に割ったような円盤状と考えて良いでしょう。 大気圏突入時の角度や速度の具体的な数値は目にしてませんが、 「揺らぎ」というより大気の抵抗で不規則な回転をしただろうと思います。 それも計算済みの筈で、それが理由で落下軌道が大きく変化する事は考えられません。 速度に比して目標地点までの飛行軌道変化は微々たるものと想定できます。 落下軌道の変化まで様々に計算され尽くした数値に従って、本体から切り離す時点でコントロールが加えられていると考えられます。 我々が見た火急の状態下でコントロールは不可能な筈なので、 本体が切り離すタイミングをコントロールしていたと思われます。 切り離された後は隕石のような自然落下に近いものと考えて良いでしょう。 カプセルは容器本体を守る為の入れ物であって容器自体は更に小さく、 カプセル内部の半分以上はパラシュートと容器本体を衝撃から守る為の緩衝材で占められています。 落下の衝撃だけで変化するような物質は無い筈なので、 容器本体が損傷しない限り、内部に収められている回収物にも変化は無いものと考えて良いでしょう。

回答No.1

https://www.hayabusa2.jaxa.jp/galleries/spacecraft/pages/20140909_reentrycapsule.html これがカプセルです。 カプセルの仕組みは https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2008/04/news017_2.html 「揺らぎ」なんて物ではない、大気圏突入時は時速43000km、1分間に18回の速さで回転してます。 パラシュートを使うが地面に着くときは着地と言うよりドスンと落下する。 振動や衝撃より問題なのが温度です、カプセルの外部は1万度になるが、内部は50度ほどに抑制されてるらしい。

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