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バックアップ

1. フルバックアップ 2. 増分バックアップ 3. 差分バックアップ 4. 累積増分バックアップ 5. 差分増分バックアップ 6. 増分更新バックアップ これらをタンクの水や食べ物でも何でもいいので小学生にもわかるレベルでご解説頂けるかたはどうぞ宜しくお願い致します。

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  • jjon-com
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回答No.1

タンクの水や食べ物のような「物理的なモノ」は過去の時点に戻せないので その比喩で説明されてもしっくりこないんじゃないでしょうか。 マインクラフトで自分が建築したデータを○月○日時点でバックアップする, マインクラフトのワールドを○月○日時点のセーブデータに戻したい, などのイメージがつかめる小学生なら,以下の説明が理解できるかもしれません。 次のリンク先に載っている図解を基に説明します。 https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0611/02/news126.html 図1 差分増分バックアップの例 図2 累積増分バックアップの例 ▼1. フルバックアップ 日曜に実施した,全体バックアップ ▼5. 差分増分バックアップ 月曜に実施した,日曜~月曜で変更した部分のみのバックアップ(※1) 火曜に実施した,月曜~火曜で変更した部分のみのバックアップ(※2) 水曜に実施した,火曜~水曜で変更した部分のみのバックアップ(※3) ▼4. 累積増分バックアップ 月曜に実施した,日曜~月曜で変更した部分のみのバックアップ(※a) 火曜に実施した,日曜~火曜で変更した部分のみのバックアップ(※b) 水曜に実施した,日曜~水曜で変更した部分のみのバックアップ(※c) ▽3. 差分バックアップ ▽2. 増分バックアップ 私が「差分増分バックアップ,累積増分バックアップ」 という用語に初めて出会ったのはOracleの技術資料でした。 日本の国家試験である情報処理技術者試験では 同じ概念を「差分バックアップ,増分バックアップ」としているはずです。 ですから(Oracle限定ではなく)一般的には 「3. 差分バックアップ」は「5. 差分増分バックアップ」の別称, 「2. 増分バックアップ」は「4. 累積増分バックアップ」の別称, としてよいと思います。 ただOracleは 「5. 差分増分」と「4. 累積増分」を共に含んだ総称として 「2. 増分バックアップ」という用語を用いているようです。 またOracleは 「3. 差分バックアップ」という呼称は用いていないように思います。 ▼6. 増分更新バックアップ 「1. フルバックアップ」に「5. 差分増分」や「4. 累積増分」を適用したもの。 日曜フルバックアップに,※1 または ※a を適用すると, 月曜フルバックアップと同等の状態になります。 日曜フルバックアップに,※1+※2 または ※b を適用すると, 火曜フルバックアップと同等の状態になります。 日曜フルバックアップに,※1+※2+※3 または ※c を適用すると, 水曜フルバックアップと同等の状態になります。 この月曜フル相当,火曜フル相当,水曜フル相当が「6. 増分更新バックアップ」です。

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