- ベストアンサー
公立中学校教師
私の知り合いは、PTA懇談で担任の先生と言い合い 口喧嘩になって、本人では話にならないと、 教頭先生ならびに県の教育委員会にまですっ飛んで 行ってしまいました。トラブルの内容については 差し控えておきます。 それまで、威勢のよかった教師が、かなりおとなしく なったそうです。 公立中学教師にとって、教頭先生ならびに県の教育委員会 にまでいかれてしまうと、立場的には どれくらい痛手を被ることになるんでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「どれくらい痛手を被る」かは、まさに、この質問で差し控えられている「トラブルの内容」に左右されることであろうと思われます。学校はお得意さん相手の商売ではありませんので、少なくとも質問者さんのお知り合いの方とその担任の先生のどちらに正当性があるのかの判断もせずに、先生を問責するということはありえません。でないと、何かあったら頭越しに校長教頭や教育委員会に文句言ってやればいいということになり、教育はさらに乱れてしまうでしょう。 もちろん、上司や任命権者から事情を聞かれるだけでも当事者であるその先生はずいぶんいやな思いをされるでしょうから、心理的な圧力としてはかなりのものがあります。それが子ども達にたいして(自分の子どもだけでなく、学校や学級の)どのような影響を与えるかを考えると、直接県教委ではなく、まず学年主任から教頭、そして校長、次に市町村教委、という段階を踏んで、埒が明かないときに県教委ということではないかとは思います。
その他の回答 (1)
- bullfrog
- ベストアンサー率22% (302/1370)
場合によりけりですよね。 訴え内容が正当であれば、呼び出されて指導を受けることもあるわけで、それは相当な心理的な痛手と言えます。 一方、訴え内容が不当であれば、「こんな訳の分からない内容が来ていたぞ。ま、そんな親だから気をつけとけ」くらいの情報提供があります。これであれば、話が来てもせいぜい苦笑するくらいです。 前者であれば指導されておとなしくなりますし、後者であっても「要注意」な親に対する態度を変えるでしょう。
お礼
ありがとうございました。 呼び出されて、上の者に指導を受けるというのは、 とてもきついことだと思います。 参考になりました。 どちらに正当性があってもおとなしくなるなら、 態度だけでは、一概に判断はできないなぁ と思いました。
お礼
ありがとうございました。 お客相手の商売ではないから やっぱり内容によってですね。 知り合いは、かなりせっかちで かなり怒っていたようなので、 順番をわきまえる余裕もなかったようです。 とても参考になりました。