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ドイツと日本とイタリアについて

第二次世界大戦で、日独伊三国同盟を結んでいました。 イタリアはよく分からないのですが・・・、日本とドイツではどちらが悪かったんでしょうか?

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  • eroero4649
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回答No.4

日独伊の三国同盟の元となったのが「防共協定」でした。ナチスドイツ、大日本帝国にとって最大の脅威だったのがソビエト連邦だったのです。 特に1939年に起きたノモンハン事件は大日本帝国と日本軍にとって大変なショックでした。「日本単独では、ソ連に軍事的に対抗できない」という焦りが生まれたのです。 そこで「大陸軍国であるドイツと同盟を組んでソ連に対抗しよう」となったのです。 一方のナチスドイツですが、日本ではあまり知られていませんがドイツは日中戦争の日本の戦争相手国である中華民国に肩入れしていました。元々ドイツ人は日本人より中国人が好きなんですよ。今のメルケル首相があまりに親中国だと日本のネトウヨの皆さんに評判が悪いのですが、ドイツ人の中国好きは第一次世界大戦くらいからそうです。 他ならぬヒトラー閣下も日本よりはるかに歴史が長い中国のほうが「アジア人としては格上」と思っていて、日独伊三国同盟に最後の最後まで反対していたのが他ならぬヒトラー閣下でした。リッベントロップが説得して同盟にこぎつけたのです。 だからどっちがいいとか悪いもないのです。あえていえば、同盟としての効果がほとんどないままに日本もドイツも負けたのだから、どっちも悪いとなります。 若い頃にイギリスに留学した経験を持つ昭和天皇は親英派で、日英同盟ができないものかと願っていました。

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回答No.5

そりゃ、ナチスを生んだ、ドイツですが、ドイツ国民も大きな被害者ですよ。 勿論、スターリン下の旧ソ連国民、大本営の日本国民もそうだが。

  • fujic-1990
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回答No.3

 まず日本はユダヤ人浄化のような、「朝鮮民族浄化」なんてやりませんでしたし、太平洋戦争の原因の大きな1つは、「ABCD包囲陣」を突破して「生きる」ためでした。  「ABCD包囲陣」ってお聞きになったことがありますか。  中国のように広大ではなく、資源も乏しい日本としては、生きるために石油が不可欠だったのですが、Aアメリカ、Bブリテン、Cチャイナ、Dダッチが中心になって、日本が大きくならないように経済封鎖(特に石油禁輸)をやったわけです。  で、その封鎖を破って、生きるタメに南洋の石油を目指して突出するしか手がなかったわけです。  相手は強力な4ヶ国、こちらは弱小1ヶ国ですから、生半可な反撃では済まず古代中国人が言ったように「死中に活を求める」手、囲碁で言う所の「起死回生の勝負手」を打つしかなかったわけです。  結果、勢い余って「窮鼠周囲の猫を噛む」結果になりましたが、ある意味「過剰防衛」にすぎません。言うならば、痴漢に襲われた女性が周囲にあった無関係の人の道具を痴漢にぶつけた…ら、道具は壊れ、破片が周囲の人にあたって死なせてしまった、というようなものかと。  やっぱり、故意に「民族浄化」などをしなかった日本のほうが罪は軽いと思われます。民族浄化なんて、ただの殺人ですから。

noname#252332
noname#252332
回答No.2

 善と悪を定義しなければ話が始まらないのは歴史という学問がいつまでたっても科学になれない原因です。どういう事情で何が起きたという、それだけのことです。日本が戦争に勝って世界を統一していればその世界は悪か? そんな善悪は最初からありません。征服される国だって誰かが征服してできたのです。戦争は勝つか負けるか、それだけです。勝てないのに戦争を始めたことは自分の国に対しては悪でした。

  • masaban
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回答No.1

日本は悪いのです。悪いまま続いています。ドイツは悔い改め、相分の補償をしました。日本は侵略し悪事をしつくしたのに補償及び決算、悔い改めを一切していません。

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