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アメリカ大統領選と尖閣

今朝のテレ朝で、中国専門家が攻勢を強める尖閣では、日本との全面戦争もシナリオに入っている、と言っていましたが(青木という左系のコメンテーターが苦し紛れの呑気な応えをしていたが…)、もし、アメリカ大統領選でバイデンが勝てば、尖閣問題はどうなるでしょうか? また、米軍駐留経費の増額を求めてきたトランプ氏に対して、バイデン氏はどう出ると思われるでしょうか?

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  • SPS700
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回答No.5

 #1です。補足です。 >>バイデンになると、尖閣に第5条は適用されない、と言われそうですね。ますます、日本にとっての危機到来かもしれませんね。  僕は、30年ほど前アメリカの大学にいましたが「魚釣島は中国領」という看板を押し立てて、キャンパスを練り歩く中国人学生の大群に会いました。  それが日本の尖閣諸島とわかって、平和ボケから目が覚めたのはだいぶ後でした。その頃から国外での宣伝戦は始まっていたのです。  バイデンならすぐ、トランプならもうちょっと先までと言うだけの違いで、アメリカには長くは頼れません。おっしゃる通り 危機到来です。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。その通りかもしれませんね。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • human21
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回答No.6

中国が日本との全面戦争もシナリオに入っている事は無いと 断言できます。 その理由は何もメリットがなく、デメリットが大きすぎるからです。 中国は現在、経済による世界制覇を進行中です。 武力による戦争は、長年の努力を全て台無しにしてしまいます。 バイデンが勝っても尖閣問題は何も変わらないでしょう。 過去も今後の米大統領も尖閣を重要視しておらず、 中国も重要視していません。 バイデンが米軍駐留経費の増額を求める事は無いと思います。 米国にとって、もっと重要な問題が多くあり、トランプ以外の 大統領は問題視しないと思われます。

tahhzan
質問者

お礼

それはそうかもしれませんが、相手のダンプがここまでの乱暴運転はしないだろう、と楽観的視点から国家の運転をしていると、確率は低いとはいえ、万が一、予告どおり危険運転した場合、多くの人命を危険に晒す事になりかねません。可能な限り悲観的なストーリーに対処できるように備えるのが国家の安全保障政策だと、自分は思っております。また、実際、中国はちゃくちゃくとその為の軍事力の増強に励んでいます。正直、恐ろしいです。日本が、かつて中国国民にした暴挙をやり返される可能性もあります。東京の町中で家族をいきなり電柱にくくりつけられ、度胸試しと称して銃剣で刺殺される日が来ないと誰が断言できるでしょうか?因果応報、やればやり返される。これが古今東西の歴史です。やった方は忘れてもやられた方は半永久的に覚えていると思います。ご回答ありがとうございました。

回答No.4

トランプでもバイデンでも、日本に「米軍駐留経費の増額を求めて」来ることに変わりはないでしょうね。アメリカは海外の軍事費を減らしたがっていますからね。 >アメリカ大統領選でバイデンが勝てば、尖閣問題はどうなるでしょうか? 現状と変わりないと思います。尖閣問題にアメリカが口を出すメリットがないからです。仮に沖縄本島や台湾に本格的に中国海軍が侵攻すれば、アメリカの制海権に支障をきたしますから、アメリカも黙ってはいないでしょうけど(だから南シナ海の中国海軍の動きに敏感になっています)、あまりにちっぽけな尖閣諸島ごときでアメリカが動くことはないのです。 >尖閣では、日本との全面戦争もシナリオに入っている この海域には自衛隊もいない(いるのは海上保安庁)ので、「全面戦争」になりようがありません(笑)。 ちなみに私は「尖閣諸島」も「竹島」も「北方領土」も、日本固有の領土だと思ったことは一度もないので、すべて中国・韓国・ロシアの領土として認めても構わないと思っております。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。ただ、その専門家が伝えたかったのは、「尖閣をきっかけに全面戦争に突入する」ことも辞さない、という事ではないかと思います。ちょうど、盧溝橋のようなちっぽけな橋をきっかけにして日中全面戦争に突入したように。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 #1です。補足です。 >>なるほど。それなら、まだ、トランプ氏の方がマシですかね…  バイデンが属する民主党はグローバリストで、日本の国境を取り除くと言う前提です。息子さんの件もあり、中共に儲けさせてもらえば何も敵対することはない、と言う立場です。  トランプは、アメリカを再び偉大に、と言うわけで反グローバル化の立場です。そうすると国境を押し広げ、イスラム教やモンゴル語を廃止する中共とは、敵対の立場です。  お話の左系の人はバイデンを推す中共の命令にしたがっているわけで、僕の憶測はこう言う対立があるように思うからです。

tahhzan
質問者

お礼

そうですか。それなら、バイデンになると、尖閣に第5条は適用されない、と言われそうですね。ますます、日本にとっての危機到来かもしれませんね。ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11120/34615)
回答No.2

「日本との全面戦争」なら、中国は核保有国ですから核ミサイルが日本にすっ飛んでくるので防ぎようがありません。全面戦争って、そういう意味でしょ? 全国の各大都市に核が落ちることを考えたら、もし中国が本当の本気で全面戦争も厭わずに尖閣諸島を取りに来られたら、譲ったほうがいいです。何十万人、いや何百万人が犠牲になるか分かりませんから。 尖閣諸島に対するアメリカのスタンスは、ずっと前から「それは日本と中国との間の問題」というものです。アメリカの国益にも国防上にもなんの関係もない話ですもの。なぜ日本と中国が領有権を主張する島のためにアメリカの若者が命を犠牲にしなければならないのですか。 そこはアメリカを巻き込むべきではないし、「アメリカ軍がいないと守れない」のだとしたら、国防の役に立たない海上自衛隊は解散したほうがいいです。私は、海上自衛隊の戦力で十分すぎるほど尖閣諸島は防衛できると思っています。 なんかさ、「バイデンだと尖閣を中国に売り渡して、トランプだと日本を守ってくれる」って思っている人が沢山いるみたいですけど、なにを根拠にそう思っているのですかね? 元々トランプ大統領は習近平国家主席をしばしば「とてもよい友人(very good friend)」と呼んでるし、かつては日米安保についても「割に合わない。日本がもっと負担しないなら(安保)破棄もありうる」とTwitterで呟いて日本人だけではなくアメリカ軍の関係者も慌てさせたことがあります。トランプ大統領は一度も「尖閣を守る」なんて呟いたこともないのですよ。 また尖閣諸島は、中国だけではなく台湾も領有権を主張しています。ここは三つ巴です。尖閣諸島は沖縄本島から400キロ離れていますが、台湾からは170キロの距離です。東京から400キロ先といったら、神戸の辺りです。170キロで台湾に合わせて北東の方角だといわき市の辺りです。 今は日台関係が良好ですから台湾はそこに触れてきませんけど、それはあくまで「台湾人の好意で口にしていないだけ」です。先日お亡くなりになった李登輝氏がかつて「尖閣諸島は日本のものだから台湾は諦めたほうがいい」と発言して、さすがに台湾国内で「アンタが愛日なのは国民みんな知ってるけど、それは言いすぎだ」とめちゃくちゃ怒られました。 どこの国であれ、他国の領土問題については口を出さないものですよ。日本だってインドとパキスタンから「カシミール地方はどっちの領土だと思う?」と聞かれても困るでしょう。 日本ではほとんど話題になりませんが今、ナゴルノ・カラバフ地方の帰属を巡ってアルメニアとアゼルバイジャンとの間で事実上の戦争状態となっています。ナゴルノ・カラバフ地方はアゼルバイジャンの中にあってアルメニアと直接国境を接していません。しかしナゴルノ・カラバフ地方はアルメニアの一部になろうとしているんですね。つまりアルメニアの飛び地になります。なんでそんなことになっているのかといえば、ナゴルノ・カラバフ地方はアルメニア系の住民が多いからです。ややこしいねえ。それに加えてアゼルバイジャンに近いアルメニアの一部地方は当然ながらアゼルバイジャン人が多く住む地方があり、そちらも「じゃあ俺たちはアゼルバイジャンに帰属しよう」という動きもあり、大変にややこしい事態となっています。 質問者さん、ナゴルノ・カラバフ地方はアルメニアに帰属すべきだと思いますか?それともアゼルバイジャンに帰属するべきだと思いますか? アメリカ人に「尖閣諸島は日本と中国とどっちのものだと思いますか?」と聞くのはそれと同じことなのですよ。日本人はアメリカ軍をアテにしすぎです。在日アメリカ軍の仕事の半分は「日本が反米国家にならないように監視する」ことです。「占領軍」ですからね。 自分の国は自分で守るものだし、その実力も十分にあると私は思っています。もし不十分だと考えるなら、我々がやるべきはアメリカへの依頼ではなく、自衛隊の強化でしょう。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。ところで、自分は、とある団体が主催する戦争経験者の話を聞く会に参加して、飛び入りの97歳の人の話を4~5年前に聞く機会がありました。その人は、フィリピンで山下将軍の傘下で働いていたという元軍曹で、戦場にも歴史の本を持参するほどの歴史好きとの事でした。聞き手の中の1人の左系と思われる若者が当時安保法制で国会が揺れている事もあって、その手の質問をしたところ、「歴史を研究して、思うのは、戦争は絶対無くならない、という事。何故なら、戦争の原因は人間の欲望から来ているからで、人間の欲望は無くならないので、戦争は無くならない」みたいな事を言ってました。戦後、日本はあまりにも酷い負け方をしたので、二度と戦争はしない、という合言葉で進んできましたが、それでも戦争の危機は訪れます。戦後、直ぐに李承晩ラインを引いた韓国のように、国境線にもう少し敏感なら、尖閣を無人島のままにして放置しなかったでしょう。非武装中立のような夢物語のようなことを真剣に訴えるような政党が存在した雰囲気では、国境線のことなんか、重要視はされなかったんでしょうね。最後に、自分は、戦前のようにシビリアンコントロールが効かなくなって軍部が暴走するのは大反対ですが、売られた喧嘩で国民が大量死するのは絶対避けるべきであり、その為には核保有も視野に入れるべきだと思っています。ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。もし、アメリカ大統領選でバイデンが勝てば、尖閣問題はどうなるでしょうか?  「ああ、そんなの中国にあげなさい」と言うでしょう。 2。また、米軍駐留経費の増額を求めてきたトランプ氏に対して、バイデン氏はどう出ると思われるでしょうか?  トランプが言ったことなら忘れてください。 3。これは僕の憶測にすぎません。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。それなら、まだ、トランプ氏の方がマシですかね…ありがとうございました。

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