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可視光線と不可視光線が逆転したら。

sesameの回答

  • sesame
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回答No.1

まず太陽光は可視光域のほぼ中央(人間が黄色く感じるあたり)にピークを持っていて、それ以上の短波長も長波長もなだらかな山をえがいて少なくなっていますから、自然光だけが降りそそぐ野外ではかなり暗くなります。 短波長の紫外線やX線などは大気上層部で大部分がカットされてしまいますし。 白熱電球はかなり赤外域に偏った波長を出していますので、少しは暗くなってもあいかわらず照明の用は果たすでしょうね。 蛍光灯は単波長光源なので、おそらく点けても真っ暗。 あと病院のレントゲン撮影などでは、いちいち撮影するたびにビカッと光るので、3分間写真みたいで面白いかもしれません(^_^;) 他にも意外なものが光源として感じられるようになるでしょうね。 人体や動物、車のエンジンやボイラーなどの熱源、携帯電話や放送電波などのアンテナ、送電線などなど…。 昼間の熱をたくわえたアスファルト舗装などが夜になっても赤外線を出し続けるので、路面からの照り返しでほの明るいだろうし。 >>その場合、色は存在するのでしょうか。 「可視光線だけが見えなくなる」という仮定自体が純粋な思考実験なので、そういう世界の住人なら、X線や赤外線を色として認識できるように適応しているだろう、としか言えません。 X線と電磁波だけが見えて、可視光線だけが穴になるという仮定にちょっと無理があるかも。 短波長か長波長のどちらかに偏る、というなら説明がつきますが。 実際に赤外線が見える動物は多いですし、逆に昆虫には紫外線が見えますから。

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