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PWM 300HZの電流検出について

PMM300HZ DUTU50%でコイルに駆動をかけると、駆動電圧が赤、電流検出抵抗の出力が以下のようになります。 試験回路は、ポンチ絵で書いたような図です。 なぜ電流検出抵抗の出力が基本PWM電流波形のようにならないのでしょうか? 駆動回路がおかしいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • mdmp2
  • ベストアンサー率55% (438/787)
回答No.2

基本PWM電流波形というのはなんですか?理論値ですか? コイルに、5.3Ωとあるのは、コイルの抵抗成分ですか? コイルのインダクタンスが示されていませんが、 コイルにステップ電圧をかけたとき、コイルの抵抗成分をR, インダクタンスをL とすると、コイルに流れる電流は、 i = (V/R) x e^-R/L となることは広く知られています。 矩形波の場合は、半周期で電圧がゼロになると、次の半周期の電流波形は前の半周期の電流波形を上下にひっくり返した形になります。 矩形波の周期がコイルの時定数(R/L) より小さいと、電流波形は三角波に似た形になります。それが基本PWM電流波形ですか? 矩形波の周期がコイルの時定数(R/L) より大きいと、電流波形は電圧波形に近づいていきます。 ただし、ご質問の回路にはコイルに並列にダイオードが接続されていますので、矩形波の後ろの半周期の電流は、電流検出回路には流れませんので、矩形波電圧がゼロになった瞬間に電流はゼロになり、基本PWM電流波形とは違った形になります。 電流波形が三角になっていないのは、矩形波の周期がコイルの時定数よりかなり長いからではありませんか?周波数が連続可変できるなら、徐々に周波数を上げていって、どのような電流波形になるかみてください。どこかで、自分のイメージした波形になるかもしれません。ただし、コイルに並列にダイオードが接続されているので、周期の後半の波形は前半の波形を上下にひっくり返した波形にはなりません。 ダイオードを取り外しても、基本PWM電流波形はならないと思います。PWM発生機の出力電圧がゼロに反転したとき、コイルは同じ方向に電流を流し続けようとしますが、PWM発生機の出力インピーダンスが高くなって、電流を流し続けることができないと思います。すると、コイルに蓄積されたエネルギーを何らかの形で放出しなければならないのでコイルの両端に高電圧が発生し、PWM発生機を破損させる恐れがあります。

その他の回答 (2)

  • kaba__san
  • ベストアンサー率45% (27/59)
回答No.3

コイルのごく基本的な特性ですよ。 徐々に電流が増加するので、直角な波形にはなりません。

  • fjnobu
  • ベストアンサー率21% (491/2332)
回答No.1

パルス周波数が全く違いますね。ポンチ絵は、3.3μSecでオシロ測定は2mSecです。波形が違って当然です。

hmbird4
質問者

補足

実際の周波数は、3.333msです。

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