エルビス・プレスリーはアメリカでは松田聖子のようか

質問

歌手のエルビス・プレスリーはアメリカでは松田聖子のような人気だったのでしょうか？

回答No.5

noname#246748

松田聖子は外国でいう、ノラジョーンズがいいところです。あと聞いてみてわかりますが欧米だとエンタメに対する気持ちの入れ方が違い「基本」を大切にします。また、歌はショーと捉えます。
お金をもらってる以上(実力で)楽しませるという考え方ですね。鼻から歌ってる様な、ブリブリクネクネした歌い方や、体に力が入ってない感じの歌い方は日本独特のものです。
欧米人だとお腹から力を出して歌を歌ったり、セットにも力をいれますが力の入れ方が少し違います。社会に影響を与えたかと言えば、旋風は巻き起こしたけど、日本人自体歌で、ヘイトするような感じもないので

回答No.4

eroero4649

書き忘れましたが、レッドツェッペリンはミュージシャンに与えた影響は非常に大きかったと思いますが、ミュージシャン以外の社会に与えた影響はほとんどなかったと思います。

ジミヘンやジャニス・ジョプリンのほうが社会には影響を与えたんじゃないかな。レッドツェッペリンのメンバーは、純粋にミュージシャンでしたからね。

回答No.3

eroero4649

＞晩年は人気が落ちたというのは、ビートルズとレッド・ツェッペリンにお株を奪われたからなのでしょうか？

理由は主に二つあって、ひとつはプレスリー自身が劣化してしまったことです。沢田研二さんみたいなものですね。

もうひとつは、時代が変わって「ロックンロール」から「ロック」になったことでしょうね。
プレスリーが全盛となる時代は、ロックンロールだったんですよ。プレスリーが腰を振るのを見て良識ある大人たちはあの腰の振り方にセックスのイメージを重ねて、骨盤を意味するペルヴィス（Pelvis）と引っかけて「エルヴィス・ペルヴィス」と呼びました。腰を振るのは「ロール」の部分ですよね。
だけどビートルズやストーンズの登場で、若者向けの音楽は「ロックンロール」から「ロック」に変わったのです。今のポップスからメタルからパンクからヒップホップ、演歌に至るまで、現代のポピュラーミュージックというのは「ロック」に含まれる音楽です。
だから、プレスリーの音楽は「古く」なってしまったのです。進化を表す樹形図ってのがあるじゃないですか。あの樹形図で、ビートルズやストーンズは右側の「ロック」に派生してそこからフォークもポップスも全部生まれていくのですが、プレスリーの音楽は「ロックンロール」のまま進化の行き止まりになってしまったのです。ベンチャーズなんかと同じです。

プレスリー自身も、シンガーソングライターではありませんでした。代表曲のひとつ「ラブミーテンダー」も原曲は民謡です。でもビートルズの登場で「ミュージシャンは自分の歌は自分で作曲すること」というルールが出来上がってしまい、純粋な歌手であるプレスリーは益々時代に合わなくなってしまいましたね。

ちなみにビートルズが世界的大ヒットを飛ばしまくっていた1966年に美輪明宏（当時は丸山明宏）さんが自ら作詞作曲した「ヨイトマケの唄」を世に出して大ヒットしました。
しかしそれは当時の日本の芸能界では作詞家、作曲家の仕事を奪うとんでもない非常識な行為だったので「お前をステージに立たせなくしてやる」とずいぶん叩かれた、と美輪さんは仰っていました。
自ら作詞作曲して歌うミュージシャンが日本でも主流になるのはフォークソング、ニューミュージックが登場する70年代になってからですね。

回答No.2

eroero4649

どうせ比べるなら、石原裕次郎とかじゃないですか。女性と男性を比べるのはおかしいでしょう。

とはいっても、亡くなるまで大スターだった石原裕次郎に対してプレスリーは晩年はかなり人気が落ちてしまいましたけどね。

お礼

回答ありがとうございます。
晩年は人気が落ちたというのは、ビートルズとレッド・ツェッペリンにお株を奪われたからなのでしょうか？

回答No.1

kikinokiki

比べること自体間違いです。
世界に影響を与えたエルビスと日本でしか歌えない聖子を比べるまでもなく分かることではないでしょうか。