- ベストアンサー
天皇家の家紋
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
直接お答えすることができず残念ですが、首相官邸のHPや叙勲の証書に桐紋と菊紋が並んでいるのは、桐が皇室のサブ紋(替紋:裏紋)だからだと思っていました。 (国旗と並んでいる桐紋は五三の桐ではなく、五七の桐でしょ?) 天皇家から菊紋をもらったケースはありません。あの戦艦ヤマトでさえ、艦の先頭に掲げられたのは、菊紋ではありますが、天皇家の菊紋とは弁数が異なります。 が、豊臣家を初め、現在の「政府章」に桐紋(五七の桐)が使っているなど、桐紋は時々下賜されているみたいで、堂々と使っています。 菊は延命長寿の薬で、中国では百花の内で最も精気ある花とされていた由。その思想が平安時代に伝来し、平安時代に好まれたとあります。天皇家が菊紋を使えば、貴族は使用を控えます。 こん日、首相官邸のHPにも国旗と並んで桐紋がある(私は未確認)のは、天皇家とは関係なく、上述の通り「政府章が五七の桐だから」ではないかと推察します。いまさら、天皇の国「にっぽん」でもないでしょ。 もっとも、叙勲の証書には桐紋と菊紋の2種が入っていますが、あれは天皇も関わっているからで、特殊例だと思います。
その他の回答 (3)
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
> 「天皇家から菊紋をもらったケースはありません。」 >「豊臣家を初め、現在の「政府章」に桐紋(五七の桐)が使っているなど、桐紋 >は時々下賜されているみたいで、堂々と使っています。」 >矛盾した説明では? 菊紋は下賜されなかったが、(サブの)桐紋は時々は下賜されたようだ。 と考えれば、なんら矛盾していないでしょう。
お礼
あ、失礼しました。そうでした。 二つあると紛らわしい。。。。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15294/33013)
1。菊紋 下記によると、鎌倉時代に後鳥羽上皇がお選びになったそうです。 https://app.k-server.info/history/kikuno_gomon/ 2。桐紋 桐紋は平安時代は、天皇の衣装に使われ、鎌倉時代の末期以来後醍醐天皇が登場され、衣装以外にも菊の紋に加えて「桐の紋」も使用するようになりました。 室町幕府では小判などの貨幣に刻印され、以来、室町幕府のほか皇室や豊臣政権など様々な政権が用いて、現在では日本国政府の紋章として用いられています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%90%E7%B4%8B 3。現在では、菊紋は、天皇家の家紋、桐紋は、日本政府の紋章と区別されているようです。
お礼
そうだったんですね。 まとめていただいてありがとうございました。
- oska2
- ベストアンサー率45% (2153/4772)
>天皇家の家紋は、現代は菊紋ですが その通りですね。 天皇家は、菊花紋を用いています。 古代、バビロニア国王も菊花紋を用いていました。 神殿跡にも、菊花紋が残っています。^^; 反対に、伊勢神宮灯篭には「ダビデの星」がデザインされていますね。 この事実から、古くから日本人と古代ユダヤ人は同一との説もあります。^^; >首相官邸のHPにも国旗と並んで桐紋があります。 日本国の紋章が、桐紋です。 >どこでどう家紋が変わり、現在に至っているのでしょうか? 天皇家は、正式には菊花紋。副紋として桐紋を用いていました。 桐紋は、天皇家と関係のある者及び天皇家に忠義を尽くした者に対して「恩賞」として与えていたのです。 後醍醐天皇が、足利尊氏に「桐紋」を与えたのは有名ですね。 ※同時に、後醍醐天皇の名の一字を与え「足利高氏から足利尊氏と変名」しています。 戦国時代には、豊臣秀吉が桐紋を授かっていますよね。 個人だけでなく、神社仏閣にも桐紋を与えています。^^;
お礼
[正式には菊花紋。副紋として桐紋を用いていました。] [桐紋は、天皇家と関係のある者及び天皇家に忠義を尽くした者に対して「恩賞」として 与えていた] そういうことでしたか。ありがとうございます。
関連するQ&A
- 【画像あり】これは誰の家紋ですか?
【画像あり】これは誰の家紋ですか? 天皇家と豊臣家ともう1つがこの家紋でした。 豊臣秀吉の時代の御三家といえばこの一族と天皇家って感じだったのでしょうか?
- ベストアンサー
- 歴史
- 徳川幕臣の桐紋使用について
徳川幕臣のうち、桐の家紋を使用する家は全体の5分の1にも及んだそうですが、他ならぬ徳川将軍家は天皇からの桐紋下賜を辞退していますし、桐紋は徳川家と対立した豊臣家の家紋でもあります。そういういわば徳川向きではない家紋を徳川家の家臣が使用することに関して、幕臣の間に躊躇いや矛盾を感じることはなかったのでしょうか? 家紋は先祖代々のものだから…といっても、他にもいくつか家紋を持っているのにわざわざ桐紋を定紋として幕府に届け出た家が多数あります。 また、wikipedia百科事典の「桐紋」の項には、「徳川家は桐紋の下賜を辞退したが、家康個人は大御所時代に桐紋を使用したことがある」というような記述がありましたが、何かそれを証拠立てるようなものはあるでしょうか? 実は私も庶流ながら桐紋を使用した幕臣の末裔なので、自分の家紋と家康公を尊敬する気持ちがどうも矛盾しているような気がしてすっきりしないでいます。御回答をお願いします。
- ベストアンサー
- 歴史
- シーアイランドサミットでの首相の演壇
古いニュースですが、先のサミットで小泉首相が多国籍軍への自衛隊の参加を表明したニュース映像を見てて気が付いた点がありました。 それは演壇の前面に「桐の家紋」が描かれたパネルがあって、その下に「JAPAN」という文字が見られました。 「国章」ということで言えば日本は「菊」かな?という気もするのですが、この「桐紋」はなんなのでしょう?各国首脳の家紋と言うことならば、首相の家紋なんでしょうか。。。
- ベストアンサー
- 歴史
- 家紋について教えて!
先祖代々のお墓には家紋がありません。でも、その昔今から、40年以上前に亡くなったお爺さんが家紋はある!と言っておられました。それから現在はその長男の代に変わり今ではその息子の代へと変わりお墓を守ってますが、依然家紋は解りません。僕はその、本家の分家にあたり墓を立てる際に家紋を入れようと思うのですが、どうしたら、いいのですか?また、霊園の担当者から、家紋は変える(自分好み)でやればいいのです!て言われましたけど、家紋て、そんな軽い考えなのでしょうか?
- 締切済み
- その他(社会)
- 天皇の必要性について小林よしのり読むべき?
以前から、議会政治が確立されているのに、天皇・皇室が必要な理由は実質的にあるのかなぁと思っておりました。 子供の頃に両親に連れられて、一般参賀にも参加しましたが、芸能人を見る感覚で国旗を振っていました。 小林よしのりさんのゴーマニズム宣言・天皇論を読んだ方感想として「天皇が現代に必要な意味がわかった」などの賞賛の声があるようで、自分も読もうかなあと思っています。 ゴーマニズム宣言・天皇論は読んだら皇室に対する解釈として勉強になるでしょうか? あと、天皇・皇室が現代でこなしている役割について教えてください
- ベストアンサー
- その他(社会問題・時事)
- 家紋について
家紋について教えてください。 私は離婚していますが、嫁ぎ先だった家とは子供を通して今も交流があります。(元主人とではなく子供たちの祖父母と) 現在は私も夫の姓を名乗っていますが、下の子が成人したら旧姓に戻そうと思っています。 そこで質問ですが、子供が嫁ぐとき、家紋入りの着物を持たせてあげたいのですが、私が住んでいる地域では嫁ぎ先ではなく実家の家紋を入れます。 子供としては父親の姓を名乗っていますので、私の実家の家紋ではなく苗字の家紋だとすると父親の実家の家紋ということになりますか? ちなみに、私の着物は嫁ぎ先で作ったので、実家の家紋ではありません。
- ベストアンサー
- マナー・冠婚葬祭
お礼
「桐が皇室のサブ紋(替紋:裏紋)」なのですね。 ありがとうございました。 「首相官邸のHPにも国旗と並んで桐紋がある(私は未確認)」 これです↓ http://www.kantei.go.jp/ の上部 「天皇家から菊紋をもらったケースはありません。」 「豊臣家を初め、現在の「政府章」に桐紋(五七の桐)が使っているなど、桐紋は時々下賜されているみたいで、堂々と使っています。」 矛盾した説明では? 「いまさら、天皇の国「にっぽん」でもないでしょ。」 いや、天皇は日本の象徴です。マークには相応しい。