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関係代名詞thatの接続詞とは?
- 関係代名詞のthatについての疑問があります。名詞節と副詞節では接続詞とされているが、形容詞節は関係代名詞とされています。しかし、関係代名詞自体はが代名詞+接続詞なので、接続詞ではないという考えはおかしいのではないでしょうか。
- 関係代名詞のthatは名詞節と副詞節では接続詞とされていますが、形容詞節では関係代名詞とされています。しかし、関係代名詞自体はが代名詞と接続詞の組み合わせなので、接続詞ではないという考え方もあるのではないでしょうか。
- 関係代名詞のthatは名詞節と副詞節では接続詞と認識されていますが、形容詞節では関係代名詞と認識されています。しかし、関係代名詞自体はが代名詞と接続詞の組み合わせであり、それが接続詞ではないという考え方もあるのではないでしょうか。
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「お礼コメント」を拝見しました。 >効果としては、名詞節、形容詞節、副詞節、全てthat節は連結しようとしているんですね⇒大ざっぱに見れば、そうも言えるかも知れません。 ただ、「全て」ではないでしょう。例えば、単独に主語節(That he will come back is certain.) や目的節(I think that he will come back is certain.) になる名詞節の場合は、《連結詞》とは言えませんから。
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- -ruin-
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1です。 御存知の通り日本語に関係代名詞という概念はありません。 仮に日本にコーヒー牛乳がないとした場合、日本語表現から見ればこれ牛乳です。 これは日本語が2つの語をつなげた単語の場合あとに来る単語が本質を表すものとなるという性質からです。 例えば、オニヒトデという生き物がいますが、これはオニとヒトデが連結した単語であり、本質はヒトデです。これがヒトデオニならそれはヒトデ型のオニということになります。 つまり関係代名詞というのは関係性を扱う(接続の意味を持つ)代名詞ということになりますので、あくまで本質としては名詞の一種と考えるべきでしょう。
お礼
ありがとうございます
- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 おっしゃるとおり、「名詞節や副詞節におけるthatは接続詞」であり、「形容詞節におけるthatは関係代名詞」である、ということは確かです。 一方、「関係代名詞が代名詞+接続詞(的)である、ということも確かです。ただし、こちらでは「~的」という但し書きが必要です。つまり、全く同じというわけではありません。 片や「AとB」のように並列で繋ぐのに対して、片や「BであるところのA」と修飾する形で繋ぐのですから、両者が完全に同じでないことは明らかです。したがって、これらを接続詞という一語で括ることはできません。 ということで、「関係代名詞は、接続詞そのものではないが、これと類縁関係があるので、これらをまとめて表す術語があればよいのですが、残念ながらそれはありません」というのが、お尋ねに対する回答になります。(このように「概念だけがあってそれを表す用語がない」という現象はよくあることです。) 以下は付け足しです。 とはいえ、「繋ぐ」という機能を持つ点では同じですから、両者をまとめて表す術語があれば具合がよい、ということは明らかですね。 そこで、これを仮に「連結詞」と呼ぶことにしましょうか。そうすれば、こう定義づけることができます。すなわち、「接続詞と関係代名詞には、語句と語句を繋ぐ機能を有するという共通項があるので、これらを束ねて《連結詞》と呼ぶこととする。つまり、この《連結詞》なる言い方は、「接続詞+関係代名詞」の上位概念を表す術語である」と。
お礼
ありがとうございます 効果としては、名詞節、形容詞節、副詞節、全てthat節は連結しようとしているんですね
- -ruin-
- ベストアンサー率31% (239/770)
コーヒー牛乳はコーヒー+牛乳ですが牛乳ではありません。
お礼
ありがとうございます 今回の場合コーヒーと牛乳はどちらにあたりますか
お礼
ありがとうございます