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接地抵抗測定は停電時に実施?
自家用電気工作物の引込柱や受変電設備の接地抵抗(A,B,C,D種)測定を停電時に行う場合と通電時に行う場合の違いを教えてください。 そもそも本来、停電時に行うべきものなのでしょうか?
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接地抵抗は実際の通電回路とは別回路を地面上で作るので、原則、通電や停電に関係なく、測定できます。 つまり、通電時の測定でもOKです。(どちらでも) (A,B,C,D種)は決められた抵抗値以下の接地が求められているだけで、測定方法は共通です。(微妙に変える場合があります)昔は「メガ」という手回しの交流発電機付きの測定器でやった経験がありますが、今は便利になりましたね。 ↓参考 https://eleking.net/k21/k21h/k21h-grounding.html
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- dieticxeee
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お世話様です。 スイマセン設備機器の専門家ではないので解らないです。 メインスイッチの他にどこかに個別に遮断するところが 在るのではないでしょうか!? 避雷針接地、電気接地など施工したりします。 horisukankei様もお解かりでしょう、 当然の事ながら接地施工時はEDにしてもABCD種にしても 独立接地して独立測定します。 避雷設備なら試験ボックス内で一次側、二次側を 取り外す形になっているので独立させて測定します。 (そのための試験ボックスです。) 当然電気接地にしてもその後IV線を個別に立ち上げて 盤内に引き込む訳でしうから電気設備内でも独立している ハズですよね! (盤内繋ぎ込みは施工した事が無いのでわかりかねます。) なので一次側、二次側がまたは他の何かがつながっている状態では 当然接地時の値は得られないと思われます。 horisukankei様が 【キュービクルの接地バーに設備が繋がった状態で測定しているのをよく見かけますが~】 普通の接地測定器で測定しているなら私的には 正確なデータは得られないと思います。 特別な測定器または普通の測定器に無しかしらのアイテムが付いているとか!? 通電状態でも測定できる機構が盤内に在るとか!? でなければ繰り返しになりますが正確なデータは得られないと私は思います。 以上 参考になれば幸いです。 それでは失礼いたします。
- dieticxeee
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お世話様です。 すいませんニュアンス的に 【停電時に行う場合と通電時~】 と言うのがいま一つピンと来ないですが!? 基本 接地抵抗地は大地の抵抗値を測るものなので 設備機器と繋がっていては正確には測れません。 そのために試験ボックスとか、電気機器の盤を設けてます。 端子はネジ留めされているだけであり、各A,B,C,D種別の切り離しができ Ep端子やEc端子を設けることにより、 各接地抵抗値をその場で測定できるようにします。 つまり通電時だろうが停電時だろうが各接地極が独立さえしていれば 善い訳です。 独立させる事により各接地抵抗値が測れる訳です。 以上 参考になれば幸いです。 それでは失礼いたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >基本 >接地抵抗地は大地の抵抗値を測るものなので >設備機器と繋がっていては正確には測れません。 ということは、電気設備の点検を行う際、キュービクル内などに設けられた接地バーに繋がっている接地線(実際の接地された接地極に繋がっている線)を外して、それを測定するということですね。 となると当然、停電状態でないと測定できない(してはならない)ですね。。 しかしながら、実際の点検においては、キュービクルの接地バーに設備が繋がった状態で測定しているのをよく見かけますが、これは間違った測定方法なのですね?